ビートたけしと木村拓哉がコマーシャルしているリョーマゴルフ。なんとなく気になっていたんですが、たまに行く練習場での試打会に出くわしたので片っ端から試打してきました。今回はアスリートモデルドライバーのマキシマタイプVの試打レビューです。
リョーマゴルフの試打レビュー
・リョーマゴルフ マキシマタイプDドライバー【フラッグシップモデル】飛距離と口コミ評価・試打レビュー
・リョーマゴルフ マキシマ タイプG【長尺モデル】飛距離と口コミ評価・試打レビュー
・リョーマゴルフ マキシマタイプV【アスリートモデル】ドライバー飛距離と口コミ評価・試打レビュー
・リョーマゴルフ マキシマスペシャルチューニング【高反発SLEルール適合外】ドライバー 試打レビュー
・リョーマゴルフ RYOMA Fウェアウェイウッドの飛距離と口コミ評価・試打レビュー
・リョーマゴルフ フェアウェイウッド RYOMA F Special Tuning(リョーマFスペシャルチューニング)
・リョーマゴルフ RYOMA U(リョーマU)ユーティリティ 飛距離と口コミ評価・試打レビュー
RYOMAGOLF リョーマゴルフ MAXIMA TYPEV マキシマタイプV ドライバー試打レビュー
さすがアスリートモデル。全体黒基調のドライバーが硬派な印象です。
リョーマゴルフ マキシマタイプV【アスリートモデル】ドライバーの概要
リョーマゴルフ公式ホームページからマキシマタイプVドライバーの概要を調べました。
参照元:https://www.ryomagolf.co.jp/products/driver/typev.html
誰もが不安なく叩ける強弾道ドライバー。
「ランが伸びる棒ダマ」と「曲がりの少なさ」はそのままに、さらに攻めのゴルフを可能にした叩けるモデル。フェース角はスクエアに、総重量はやや重めにセッティングした。つかまりの良さと左を怖がらずに目一杯叩ける粘り系シャフトで至福の安心感を得られる。プロや上級者からアベレージゴルファーまで、オールマイティに対応。
高初速
・ボール初速が1.7m/s向上
フェースを均一にたわますマルチビームカップフェースⅡとあらゆる打点で初速劣化を抑制する高初速ワイドスイートエリア設計。さらに、ボール自身の反発力を最大限に引き出すパワースプリングボディ。インパクト時間が20%も長くなったことで、ボールがより深部まで潰れる。ボール自身の反発力が高まって平均初速が1.7m/s向上する(他社ヘッド比)。
低バックスピン
・バックスピン900rpm減、「棒ダマ」が自然発生
ロースピンユニットとアンチロールパワーブースター、さらにアンダープレスクラウン。類をみない革新的な特許ヘッド構造で、なんとスコアライン間隔1本分もの低重心化を実現。インパクト時間が長くなったこととの相乗効果で、バックスピン量は900rpmも減少し(他社ヘッド比)、世界一の低スピンドライバーとなった。高弾道で打ち出した高初速かつ低スピンのボールが、自然に「棒ダマ」となる。ボールは飛行しながら徐々に高度を下げていくため、自ずと落下角度が緩やかになって、大きなランがうまれる。
適正打出し角
・最適かつ安定的な打出し角度
ロースピンユニットとアンチロールパワーブースターの作用により、最適打出し角度を安定して再現。フェース左右のミスヒットでも、パワースプリングボディがフェース面のブレを最小限に抑制。またフェース上下のミスヒットでも、パワースプリングボディのたわみ機能が適正な打出し角度へとアシスト。上下左右のいかなる打点でも最適かつ安定的な打出し角度を得る。高初速かつ低スピンと相まって、平均飛距離が大きく向上する。
サイドスピンレス
・サイドスピン60%減、曲がり幅は半分以下
一般的な他社ヘッドのインパクト時間は1万分の4.7秒、パワースプリングボディのMAXIMAは1万分の5.6秒。つまりインパクト時間が20%も増加する。自然に「分厚く長いインパクト」になることで、サイドスピンが60%も減少。ミスヒットでも、飛行途中でサイドスピンがほどけて曲がりが収まるため、ボールは目標方向へと落下する。その卓越した方向性は、プロや上級者からアベレージゴルファーまでスコアメイクに大きく貢献する。
TourAD M2-V 45.25インチ |標準仕様
・攻撃的な粘り系
適度な重量感を感じながら、つかまりの良さと叩いても左に行かない安心感を高次元で両立。全体がなだらかにしなるオーソドックスなシャフト特性でアスリートゴルファーを満足させる。
BEYOND POWER + PLUS 46インチ
・アスリート向けBEYOND POWER
BEYOND POWERのスピード感はそのままに、さらに進化させて引っかかりを抑制。ハードに叩いても吹き上がらない。トップアマから長尺が苦手なアベレージゴルファーまで圧倒的な飛距離アップとスコアメイクを両立する画期的なシャフト。
リョーマゴルフ マキシマタイプV【アスリートモデル】飛距離と口コミ評価・試打レビュー
勝手な想像ですが、キムタク愛用ドライバーはこのタイプVでしょうw。本当にアスリートっぽくてカッコいいです。
ヘッド体積460cc、タイプD,Gと違ってフェース角が0度なのでフックフェースではなくスクエアです。
試打クラブはTourAD M2-VのSRにしました。クラブ重量は308g。私には少し重いかも。このクラブは重めに作られてますね。フレックスRを選んでもクラブ重量は305gです。私のヘッドスピードは42~43なので対応表おからするとこのSRシャフトでドンピシャな気がします。
構えた感じはこんな感じです。
癖の無い真っ黒なクラウン。飾りっ気一切なし。綺麗な丸形ヘッドですね。
グリップを握りスッと構えやすいです。
打感は柔らかくていいですね。シュパっといい音鳴らして飛んで行きます。
芯をハズとバキっと嫌な音がします。スコア100前後の私にはこのバキって音がトラウマになりそうです。
飛距離は228ヤード(計測器)が目一杯でした。やはりドライバーが重くて振り切れないのでしょうか。
スライス、フックもけっこうします。良い時で軽いドローがかかるのは私の持ち球なので、素直に打ったように飛んで行く癖の無い良いクラブだと思いました。
リョーマゴルフでどれか買うならこのタイプVドライバーかな。
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