200ヤードショットのクラブ探し。今回はミズノから新発売されたGXフェアウェイウッドを試打してきましたのでレビューします。
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ミズノのメーカーホームページからGXフェアウェイウッドの概要を調べました。
ミズノ GXフェアウェイウッドの概要
引用元:https://www.mizunoshop.net/f/dsg-644784
やさしく高弾道で飛ばせるフェアウェイウッド
やさしく高弾道で飛ばせるフェアウエーウッド。
デュアルウエイト設計
ドライバーと同様、低重心化とワイドスイートエリアを追求したデュアルウエイト設計。ソール部バック側に20gのウエイト配分することにより、ボールのつかまりやすさを向上させ、安定した弾道を生み出します。さらに、フェース側には30gのウエイト配分することにより、余分な吹き上がりを抑え、力強い弾道を生み出します。
ウエーブテクノロジーソール
ソール部は波型形状デザインのウエーブテクノロジーソールを採用。フェアウエーウッドの場合、一般ゴルファーの打点は、フェースセンターよりも下目に集中する傾向にあり、その実際の打点において初速アップを追求。力強い高弾道で飛距離を伸ばします。
“軽い×暴れない”を追求した、次世代カーボンシャフト誕生。
設計コンセプト
一般的にカーボンシャフトを軽量化すると柔らかくなり、暴れやすいため、ミート率の低下とともに飛距離をロスしてしまいます。ミズノはこのデメリットを解消するために、新たなカーボン素材を開発。“軽くても暴れない”を追求した次世代カーボンシャフトが、安定感のあるスイングで、飛距離アップを実感していただけます。
MFUSIONテクノロジー
ミズノはこれまで困難とされてきたカーボンナノチューブ(CNT)と炭素繊維(CFRP)の複合化を、CNTの分散性向上によって実現しました。この成果は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成事業の結果得られたものです。この技術によって肉厚を増やさずに衝撃強度を上げることが可能になり、“軽量でありながら暴れない”を追求したMFUSIONシャフトが誕生しました。
カーボンナノチューブとは?
カーボンナノチューブ(Carbon Nanotube)とは、「カーボン=炭素」+「ナノ=ナノメートル(nm)」+「チューブ=円筒」と3つの言葉を合わせたものです。
その名のとおり、炭素原子が網目のように結びついて筒状になった構造で、直径1ナノメートル(1/10億メートル)は、人の髪の毛の5万分の1の太さになります。
ミズノ GXフェアウェイウッド 飛距離と口コミ評価・試打レビュー
このGXフェアウェイウッドは純正のシャフトがMFUSION Fカーボンシャフトというシャフトになります。
フレックスはS.SR,Rとあり、Sで52g、クラブ重量は3番ウッドで307gです。ドライバー並みに軽いですね。
私は5番18度のフレックスSを試打しました。重量は軽いですが、バランスはD1なので素振りした感じはではそんなに軽さは感じません。
シャフトのしなりも普通ですね。ヤワヤワな感じはしません。
打感はチン!って感じで固めの弾き感がありました。
ドライバーは吸い付くような柔らかさがあったんですが、芯を外したんでしょうか?
真芯を食うとパチン!と気持ちいい音になりました。ドライバーヘッドスピード43前後で平均スコア100前後の私の試打なんてこんなもんですね。
飛距離は201ヤード、ややドローで狙い通り。数発撃っても明らかなミスヒット以外は200ヤード前後飛んでます。飛距離性能は十分です。
球はすごく上がりやすいですね。今流行りのカチャカチャ調整がついてなくても私には十分です。
一つ気になることがありました。ちょっとでも力むと左に引っ掛けOBになりますね。私のスイングの問題もあるかもしれませんが、完全にスインガータイプです。
私のような非力ゴルファー、シニア、女性パワーヒッター向けのフェアウェイウッドですね。
ヘッド性能は素晴らしくいいクラブだと思います。
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