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MIZUNO(ミズノ)GXドライバー 口コミ評価・試打レビュー

現在使用のコブラS2ドライバーも相当古いモデルになってしまい、同伴者から「へ~。何そのドライバー」って言われることが多くなってきました。そこで、今回はミズノより新発売のGXドライバーの試打をしてきましたのでレビューします。

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ミズノ(MIZUNO)GXドライバー口コミ評価・試打レビュー


ミズノ公式ホームページから、GXドライバーの概要を調べてきました。

ミズノ GXドライバーの概要

引用元:https://www.mizunoshop.net/f/dsg-644778


限界飛距離の、その先へ。

コアテックフェースデザイン

  • フェース部の強度を保ちながら、フェース中心部に厚みを持たせ質量を付加し、フェース周囲部を薄くすることにより、フェースのたわみを増幅!(特許4703085)

 

航空宇宙素材<ストロングフォージドエリートチタン>

フェース部は、鍛造製法と素材により、強靱さとしなやかさを合わせ持ったストロングフォージドエリートチタンを採用。一般的なチタン合金(6Al-4V)に比べ10%強度が高く、フェース周囲部の強度を持たせながらも、薄肉化の設計を可能に。※フェース溶接前試験片で、大同リサーチによる試験結果。

 

ウエーブテクノロジーソール

ウエーブテクノジソールの採用により、フラットなソールよりも、フェースのたわみをアップ。

 

「高初速エリアの最大化」を徹底追求。

高初速エリアをさらに拡大!

・飛距離性能を徹底追及することにより、「MP YPE-2」ドライバーよりも、高初速エリアを17%拡大。かつてない飛びと打ちやすさを体感して頂けます。

□高初速エリアの比較 (高初速エリア=反発係数が0.8以上のエリア(ミズノ調べ)

 

MPドライバーの飛びのテクノロジーに優しさをプラス。

デュアルウエイト設計

  • 低重心化とワイドスイートエリアを追求したデュアルウエイト設計。ソール部バック側に6gのウエイトを装着することにより、ボールのつかまりやすさを向上させ、安定した弾道を生み出します。さらに、フェース側にも6gのウエイトを装着することにより、余分な吹き上がりを抑え、力強い弾道を生み出します。

 

 

”軽い×暴れない”を追求した、次世代カーボンシャフトの誕生

設計コンセプト

  • 一般的にカーボンシャフトを軽量化すると柔らかくなり、暴れやすいため、ミート率の低下とともに飛距離をロスしてしまいます。ミズノはこのデメリットを解消するために、新たなカーボン素材を開発。“軽くても暴れない”を追求した次世代カーボンシャフトが、安定感のあるスイングで、飛距離アップを実感していただけます。

MFUSIONテクノロジー
ミズノはこれまで困難とされてきたカーボンナノチューブ(CNT)と炭素繊維(CFRP)の複合化を、CNTの分散性向上によって実現しました。この成果は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成事業の結果得られたものです。この技術によって肉厚を増やさずに衝撃強度を上げることが可能になり、“軽量でありながら暴れない”を追求したMFUSIONシャフトが誕生しました。

カーボンナノチューブとは?
カーボンナノチューブ(Carbon Nanotube)とは、「カーボン=炭素」+「ナノ=ナノメートル(nm)」+「チューブ=円筒」と3つの言葉を合わせたものです。
その名のとおり、炭素原子が網目のように結びついて筒状になった構造で、直径1ナノメートル(1/10億メートル)は、人の髪の毛の5万分の1の太さになります。

シンプル好きの私には真っ黒で飾りっ気のないクラウンも好印象。

実際に打ってみると、軽さを感じない感じで、普通に打ちやすいドライバーです。

シャフトの効果か、ヘッドが随分走るイメージがわきやすいです。

実際に普段43前後のヘッドスピードの私が44.1までヘッドスピードが上がりました。

飛距離も235ヤード。球は簡単に上がりやすいです。普段のドライバー飛距離は会心の一撃で230ヤードくらいなので飛距離性能は素晴らしいドライバーです。

ゴルフの場合、ブランドイメージがもっと良ければミズノってもっと爆発的に売れてるんだと思うですけどねー。

こだわりのブランドが無く、私くらいのスペックの人には本当に良いドライバーだと思いました。

 

 

ミズノ(MIZUNO)GXドライバー 飛距離と口コミ評価、試打レビュー

メーカーホームページからも気合いが伝わってきますね。

純正シャフトはMFUSION DカーボンというシャフトでS,SR,Rの3ラインナップです。

ヘッドは9.5度と10.5度がありますね。

私のスペックは身長165、体重55、ヘッドスピード43の非力系ゴルファーなので、ショップ店員さんに10.5度のSを勧められました。

クラブ重量289g、長さ45.5インチ、世にあるドライバーの中では軽い部類に入りますが、そんなにユルユルで軽々な感じはしません。

実際に構えてみると、シンプルな丸形が何の癖も無く構えやすいです。

フェースも自然と真っすぐなり、閉じたり開いたりせず、ヘッドをすっと地面に置けば真っすぐに構えられます。

実際に打ってみました。打感はミズノMPを彷彿させるシュパッっと柔らかい打感です。

吸い付く感じが気持ちいいですね。

飛距離は真っすぐな高弾道で235ヤード。計測器ですが。

普段使いのドライバーが会心の一撃で230ヤードなので、飛距離性能は十分ですね。

やさしく、飛ぶ。すごく良いクラブです。

ただ、スコア100前後の私にはピッタリですが、上級者でドロー、フェードを打ち分けたい上級者はものたりないかもしれませんね。

そもそも、フレックスSで私にぴったりということは、世に沢山いるパワーヒッター達には合わないシャフトってことでしょうね。

ブランドにこだわりが無く、私くらいのスペックのアマチュアゴルファーには本当にいいドライバーだと思いました。

ミズノがゴルフブランドのイメージアップに力を入れたら絶対にもっと売れると思うんだけどなぁ。ほんとにいいクラブ作ってますね。

 

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