安定したぶっ飛びドライバーを探してホンマのTW747 455ドライバーを試打してきましたのでレビューします。一緒に460も試打しました。
本間ゴルフ(HONMA)TW747-460ドライバー 口コミ評価・試打レビュー
ホンマ TW747 455ドライバー 口コミ評価・試打レビュー
シャロー型の460に対して455は丸形ヘッドになってます。この5ccの違いはどうなんでしょうか。試してみました。
ホンマ公式サイトからTW747-455ドライバーの概要を調べました。
HONMA TW747-455ドライバーの概要
ねじれない強弾道の爆発的な飛距離!
高初速×ねじれない強弾道=爆発的な飛距離
つかまりのよさと直進性を追求した深重心設計
リブ付カーボンクラウン
業界初の新素材カーボン(ET40/東レ社製)を採用したクラウンが最薄・最軽量※を実現。内部にリブを配置することで、強度確保と最適なたわみを生む。
※クラウン部にカーボンを使用する1Wにおいて、カーボン部1㎠あたりの重量(g)および厚さ(mm)の対比
※厚さはリブ部分を除く
※2018年8月31日時点、当社調べ
4ファング・テクノロジー
「牙」を連想させるリブをフェース内に4か所配置。フェース周りの剛性をUPさせることで、広範囲に渡りフェース面の反発力を上げ、初速UPを実現。低重心設計モデル特有の上部打点時のドロップ現象も軽減。
ノン・ローテーティング・システム
付属のトルクレンチを使用し、シャフトを脱着・回転することなく、ライ角(最大+2°)、ロフト角(最大±1°)、F.A(最大±1.5°)の無段階調整が可能。SAKATAの徹底した品質管理が実現した、HONMA独自の優れた調角機能。
ロフトは9.5度と10.5度があります。
純正シャフトは3種類あります。460と同じくカスタムシャフトの設定もたくさんありますね。
本間ゴルフ(HONMA)TW747 455ドライバー、460ドライバーの飛距離と口コミ評価・試打レビュー比較
試打クラブはTW747-455の10.5度、シャフトは460と同じくVIZARD For TW747 50のフレックスSです。ドライバー重量307.5g、バランスD2.0ですね。
構えた感じの比較です。
TW747-455
TW747-460
若干455の丸形ですね。5ccの差はこの形状の差ですね。では打ってみました。
握った感じはシャフトが同じなのでほぼ一緒の感覚です。グリップも同じですね。
打感も似てますね。ちょっと硬めで弾き感の強い打感です。
直進性は460の方がよさそうです。弾道は460に比べてやや低め。
持ち球ドローの私がストレート、ややフェードが多く出ました。やっぱりヘッド体積が大きい方が捕まりがよくできているのでしょうか。左が怖い人は455、スライスが怖い人は460でどうでしょう。
飛距離は最大で233ヤード。460の方が若干飛んでますが、ほぼ誤差の範囲内ですね。
やっぱりこのシャフトだとスピン量が多くて吹き上がっているそうです。このドライバーならもう少しハード目にした方が良いそうです。
そこで、VIZARD FD 6のSにシャフトを変えて9.5度のヘッドを試打してみました。
やっぱりシャフトでドライバーの性格って全然変わりますね。
いつもは力を抜いてゆったりスイングを心がけるとナイスショットなんですが、重めのシャフトにするとマン振りでナイスショットが出ました。
飛距離245ヤード、中弾道でややドローです。
ドライバーはヘッドよりもシャフトが重要なようですね。いい勉強になりました。ちなみに245ヤードの飛距離は私には魅力的です。欲しいドライバー候補の一つです。
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