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テーラーメイド GLOIRE F(グローレF)フェアウェイウッド 試打レビュー

200ヤードショットのクラブ探し。狙いは5番~7番ウッドです。今回はテーラーメイドの2017年モデルGLOIRE F(グローレF)のフェアウェイウッドを試打してきましたので、口コミ評価レビューをしたいと思います。

2017年モデル テーラーメイド(TaylorMade)グローレF(GLOIRE F)フェアウェイウッド 口コミ評価・試打レビュー

テーラーメイドのホームページより、グローレFフェアウェイウッドの概要を調べました。

テーラーメイド GLOIRE F グローレF フェアウェイウッドの概要

 

「NEWグローレ F シリーズ」専用設計の貫通型スピードポケットを搭載。

さらにやさしく、上がりやすく、操作性が向上した飛ばせるフェアウェイウッド。

進化したスピードポケットと重心最適化により、飛距離性能と、ミスへの寛容性アップを実現。

各番手をサイズアップし、アドレス時の安心感とヘッドの反発力アップを実現したNEWグローレ F専用ヘッドデザインを採用。

高強度スチールフェースでボール初速アップ

高強度C300 スチールフェース採用で、反発力アップと軽量化を実現。

 

NEWグローレF専用設計の貫通型スピードポケットでミスへの寛容性をアップ

広く深くなったスピードポケットにより、打点がばらついても安定した飛距離性能を実現

 

重心位置の最適化により球の上がりやすさ・操作性がアップ

新形状のソールデザインによる振り抜きの良さに加え、重心位置最適化によりやさしく球をあげられる設計。

従来のグローレFよりもかなり進化させてきたようですね。

3番16度、5番19度、7番22度の3種類のラインナップとなっております。

一般的なロフト角より1度ずつロフトが多いです。クラブの反発に自信があるからロフトを上げて球を上げやすくするという考えでしょうか。

装着シャフトは純正のGL6600というカーボンシャフトになります。

Sで49g、SRで47g、Rで44gとなっていまして、かなり軽量な部類に入るシャフトです。

こんな感じで黒いシャフトがかっこいいですね。白いヘッドが映えそうなシャフトです。グリップは何の変哲もないラバーグリップですね。普通のグリップが一番安心して握れます。

テーラーメイド GLOIRE F(グローレF)フェアウェイウッド 試打レビュー&口コミ評価

試打クラブは5番19度、Sフレックスのシャフトです。

私のスペックは身長165㎝、体重55㎏、ドライバーヘッドスピード43m/s、ドライバー飛距離230ヤードくらいのごくごく一般的なアベレージゴルファーです。

まず、構えた感じは構えやすいです。フェースが閉じたり開いたりすることなく、自然とまっすぐ構えられます。

白いクラウンのせいか、ヘッドが大きく見えます。安心感があります。小ぶりなヘッドがいいという人はちょっと合わないかもしれませんね。クラウン後方の青いラインがグローレ!って感じがします。

ワッグルした感じのシャフトのしなり具合はというと、かなり軽めのシャフトの割にはしっかりした感じがあって、ヤワヤワ感はありません。重量も私の感触では軽すぎず、重すぎずちょうどいい感じです。軽量のわりにトルクが少なく、中調子なのでこうなったのでしょうか。シャフトとヘッドのバランス感は非常に良好です。

数発試打した中で一番飛距離が出たのが210ヤード、ヘッドスピード41.0m/sという結果でした。何本も5~7番ウッドでこのあたりのロフトのクラブを試打しましたが、一番飛んで、ヘッドスピードも出ています。弾道は上がりやすく、つかまりがよく気持ちいいドローが打てます。

ミスヒットにも強く、多少芯を外しても180ヤード前後は距離を稼げるクラブです。

打感は柔らかいです。フェースの薄さと芯の広さのおかげでしょうか。芯を食ったら気持ちよく乾いたパシュッという音でキレイに高々と飛んでいきます。

スイングのシャフトのしなり具合や重さ、飛距離ともに、私にはぴったりのクラブでした。

同じタイプ、同じ体系の方がフェアウェイウッドをお探しの場合はぜひ検討に値するクラブだと思います。

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