180ヤードショットのクラブ探し。現在はキャロウェイのビックバーサ7番ウッドをこの距離に使ってますが、私の腕では180~200ヤード飛んでしまい、なかなか距離が合いません。そこで今回はG410ハイブリッドの試打をしてきたのでレビューします。
ピン G410ハイブリッド(ユーティリティ)の口コミ評価・試打レビュー
今春に発売されたばかりのPINGのユーティリティです。PINGってPGAでも使用率が高いですが、やさしいクラブが多いですね。
ちなみにPINGではユーティリティの事をハイブリッドと呼びますね。
ピンの公式HPからG410ハイブリッドの概要を調べました。
ピン(PING)G410ハイブリッド(ユーティリティ)の概要
ブレない深低重心で、さらに狙い通りに飛ぶ。さらに飛びをPLUS G410ハイブリッド
まぁ、ユーティリティって狙った距離を打ちたいクラブなのでそんなに飛距離に特化しなくてもいいじゃないかな?とも思いますが、今どきのクラブは飛距離こそ正義なんですね。
G410ハイブリッド(ユーティリティ)のテクノロジー
安心感のあるヘッド形状に、ロフト・ライ角調整機能を初搭載。プレーヤーが求める弾道を可能にし、狙い通りのショットを実現します。
高強度・極薄のマレージングC300フェースが最大のたわみと初速を生み出し、高弾道で狙える。複合素材の超深低重心ヘッドだから、ミスしてもブレない。
ロフトは±1度、±1.5度、ライ角はスタンダード / フラットの調整が可能
番手は2番17度、3番19度、4番22度、5番26度、6番30度、5種類ありますね。
ロングアイアンが苦手な方でも使えるように30度まであるのはありがたいですね。私は5番アイアンまでは使えるようになりたいですが。キャディバッグに3番アイアンとか入っている人を見ると憧れます。
シャフトもカーボンもスチールもたくさんラインナップされています。
どれか一つくらいは自分に合ったシャフトが見つかるのではないでしょうか。
PING(ピン)G410ハイブリッド(ユーティリティ)の飛距離と口コミ評価・試打レビュー
今回試打したクラブは3番19度、カーボンのALTA CB REDのフレックスSシャフト重量60g、トルク3.4の中調子です。
グリップを握ってワッグルすると結構ゆらゆらする感じですね。軽くて柔らかい感じがしました。でも私はゆったり振るスインガー系のアマチュアゴルファーなので軽いシャフトの方が合うようです。
構えた感じはこんな感じです。
ヘッドの先がちょっと膨らんで洋ナシ形のように見えますね。つかまりが良さそうだけど、ちょっとだけ方向が合わせづらい感じがしました。あとこのマッドブラックがどうにも好きになれません。。。綺麗に塗装してくれている方が私は好きです。
実際に打ってみました。G410のドライバー、フェアウェイウッドと試打しましたが、それらは柔らかい打感でしたが、このG410ハイブリッドは少し打感が固めですね。キン!という金属音が響く感じです。
参考記事
PING(ピン)G410ドライバーの口コミ評価・試打レビュー
PING(ピン)G410フェアウェイウッド 口コミ評価・試打レビュー
飛距離はラン込みで205ヤード、19度のユーティリティだと私のスイングでは球は上がらないようです。これはクラブのせいではなくスイングのせいですね。ドライバーもフェアウェイウッドもロフトが立ってインパクトする癖があるようです。ショップの人が言ってました。だから気持ちボールを左寄りにセットすると球が上がるようになるらしいです。
ミスヒットには今どきの簡単ユーティリティに比べると若干シビアかな。
ナイスショットで205ヤードからちょっとミスって189ヤードまで距離が落ちました。そんなミスった感じではなくても、芯を外した時の打感の感触がけっこう気持ち悪いですね。
テーラーの最新ユーティリティの方が優しくミスに寛容に思いました。
参考記事テーラーメイド M6レスキュー(ユーティリティ)口コミ評価・試打レビュー
飛距離的には申し分ないですが、自分にピッタリのユーティリティは他にもありそうな気がしました。
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