こんにちは。H:Uです。
毎日の素振りはいかがですか?
憧れのプロゴルファーに近づいていますかでしょうか。
今回からはスイングの傾向別に原因と対策を考えていきたいと思います。
前回記事→初心者のゴルフ練習法 自分の基準となるスイング作り
空振り多発の原因と対策
空振りの原因はいくつか考えられます。
・憧れのプロゴルファーに成り切れていない。
・ボールをちゃんと見ていない。
・スイングが出来ていない。
・豪快に振り回しすぎ。
・全身力みすぎ。
・笑いを取ることに必死すぎ。
対策をそれぞれ考えます。
憧れのプロゴルファーに成り切れていない
まず、鏡の前での素振り練習を思い出してください。
ゆっくりバランスを崩さず素振りできていましたか?
プロゴルファーの美しくカッコいいスイングのイメージが大事です。
ボールをちゃんと見ていない
ボールをしっかり見るということも大事です。
インパクト直後までボールを見続けます。
初心者の場合、ボールを見ないでテークバック中にクラブを見てしまうこともあります。
ボールだけをみてスイング出来るように、これまた自宅で素振りを繰り返しましょう。
スイングが出来ていない・豪快に振り回しすぎ
豪快に振り回しすぎても、だめです。
今の段階でのマン振りはスイング軌道が安定しません。
ケースバイケースですが、初心者はコンパクトに振った方がいい結果になることが多いです。
全身力みすぎ
力の入りすぎは禁物です。
体がゴルフの動きにならず、これまたスイング軌道が安定しません。
私たちのレベルではゴルフスイングに筋力はさほど必要ありません。
鏡の前で力の抜けた美しいスイングを研究して下さい。
笑いを取ることに必死すぎ
練習場で空振りしてもあまり笑いはとれません。
良い人が近くに居た場合に運が良くてニガ笑いが取れるくらいです。
空振りで人を笑わそうとするとしたら、球じゃなくて、ヘッドが外れて飛んで行ったというくらいのベタな芸当を見せなければ難しいです。
私は上司からもらったドライバーのヘッドが飛んでいきました。
2人のオーナーに仕え、まさにその身を削って球を飛ばしまくりましたが、ついに寿命でした。
鮮やかな放物線を描いて100ヤード手前にナイスショットです。
ちなみにクラブヘッドを飛ばすとどうなるか。
まず、館内放送が流れます。
「レンジ内に人が入ります。安全の為、みなさま練習を一旦中止してください。」
全員が練習を一時中断し、なんだよ~?と会場がザワつきます。
練習場の人が取りに行ってくれるのかと思いきや、自分で取りに行かされます。
晒し者とはこのことです。
空振りは思いのほか体に負担が掛かります。
ギックリと腰いわす可能性もありますので、空振りは極力控え、力の抜けたカッコいいスイングを心がけましょう。
ただし、当てれば良いというものではありません。
美しいスイングを手に入れましょう。
とりあえず、アドレスのところに手を戻すって意識することで、空振りは防げるのではないかと思います。
次回はダフリの原因と対策を考えます。
次回記事→初心者のゴルフ練習法 ダフリの原因と対策
コメント