現在使用中のコブラプロCBも10年目を迎え、古傷が痛々しくなってきました。そろそろ買い替えの時期かなぁと思い、今回はゼクシオフォージドアイアンを試打してきましたのでレビューします。
XXIO ゼクシオフォージドアイアンの飛距離と口コミ評価・試打レビュー
XXIO ゼクシオフォージドアイアンの概要
XXIO公式ホームページからゼクシオフォージドアイアンの概要を調べてきました。
参照元:http://golf.dunlop.co.jp/products/xxio/club/forged2017/iron/iron.html
構える。イメージがふくらむ。ゼクシオ フォージド アイアン。
[1] Miyazaki Waena カーボンシャフト
6本セット(#5~#9、PW)メーカー希望小売価格 ¥144,000+税
1本(#4、AW、SW)メーカー希望小売価格 ¥24,000+税
[2] N.S. PRO MODUS³ TOUR105 DST スチールシャフト
6本セット(#5~#9、PW)メーカー希望小売価格 ¥120,000+税
1本(#4、AW、SW)メーカー希望小売価格 ¥20,000+税
[3] N.S.PRO 930GH DST スチールシャフト
6本セット(#5~#9、PW)メーカー希望小売価格 ¥114,000+税
1本(#4、AW、SW)メーカー希望小売価格 ¥19,000+税
[4] ゼクシオ MX-6000 カーボンシャフト
6本セット(#5~#9、PW)メーカー希望小売価格 ¥144,000+税
1本(#4、AW、SW)メーカー希望小売価格 ¥24,000+税
シャフトは4種類から選べますね。ヘッドスピード50クラスのパワーヒッターはカスタム必須ですが、普通のゴルファーなら対応できますね。
XXIO ゼクシオ フォージド アイアン 試打レビュー
ロフト設定は4番22度、5番24度、6番27度、7番30度、8番34度、9番39度、PW44度です。普通のロフト設定ですね。昔はこれでストロングロフトと言われたものですが。
試打クラブは7番30度、シャフトはN.S.PRO 930GH DST スチールシャフト、フレックスS、重さ93g、トルク2.7というスペックです。
構えた感じはこんな顔です。
ボディは軟鉄ですが、フェースは鋼ですね。いわゆる2ピース鍛造アイアンです。
打感は軟鉄鍛造1ピース製法ほどではありませんが、柔らかいですね。パシン!と手に柔らかい感触が伝わってきます。
フェースが鋼の恩恵がスイートスポットの広さですね。芯を多少外しても飛距離はそんなに変わりません。
打球は高く上がりやすいです。このシャフトは普通のNS950GHよりトルクがあって粘るので上手く球を拾い上げやすいようです。
飛距離は161ヤード。高弾道ドローでした。ヘッドスピード43が目一杯の非力系ゴルファーの私には十分な飛距離でしょう。
直進性も操作性もほどほど兼ね備えています。上級者ならドロー、フェードも打ち分けられそうです。
良いアイアンですね。もう少しシャープなら超私好みなアイアンです。
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