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TaylorMade テーラーメイド SIM2ドライバー 飛距離と口コミ評価・試打レビュー

結構前に発売されたSIM2ドライバーですが、まだまだ在庫があるようで、試打クラブが置いてありました。せっかくなので打たせてもらいましたのでレビューします。

テーラーメイド SIM2ドライバー 飛距離と口コミ評価・試打レビュー

テーラーメイド SIM2ドライバーの概要

概要
ボディ一体型のフェース「ミルドバックカップフェース」は慣性モーメントの向上 とスイートスポットの拡大を実現し、「フォージドアルミニウム構造」と共に、低スピン+高弾道で飛ばす。ロフト調整が可能で、高い操作性も備えるSIM2ドライバー。

耐衝撃性にすぐれた強靭な「フォージドアルミコンストラクション」と「貫通型スピードポケット」、「スピードインジェクション」によってボールスピードの初速がアップし、飛距離性能を促進。
軽量の「フルカーボンソール」と融合した「イナーシャ ジェネレーター」の緻密なエアロダイナミクス効果で、ダウンスイングがスピードアップ。
モデル毎(SIM2/SIM2 MAX/SIM2 MAX-D)に高いパフォーマンスに貢献する「スプリットマスウェイト」と「ヘビーバックウェイト」。ロフトは±2°の調整が可能。
「三菱ケミカル」と共同開発したオリジナルシャフト「TENSEI SILVER TM50※1、TENSEI BLUE TM50※2」のほか、3種類のアフターマーケットシャフトを採用。
※1 SIM2に搭載 ※2 SIM2 MAX,SIM2 MAX-Dに搭載

テクノロジー
フォージドアルミニウム構造
軽量かつ高強度のアルミニウムを精密にミーリング加工したフォージドミルドアルミニウムリングは、フルカーボンソール、カーボンクラウン、カップフェースを結合させる。

イナーシャジェネレーター
ヘッド後方に重いウェイトを設置したイナーシャジェネレーターが寛容性アップに貢献。さらに、軽量のフルカーボンソールを融合したことで、ダウンスイングのスピードアップを実現。

スピードインジェクション
反発規制を超えたフェース面の裏側にレジンを注入することで、全ての製品を規制の上限ギリギリの反発性能に調整するテクノロジー。

ツイストフェース®
約50万発ものゴルファーのドライバーショットを計測し、打点傾向に合わせてフェースを捻じることで球の曲がりを低減するテクノロジー。

貫通型スピードポケット
テーラーメイド独自の貫通型スピードポケットにより、フェース下部で打ってしまったミスヒットでも無駄なスピンを抑えてボール初速維持に貢献。

スプリット マス ウェイト
ヘッド前部に配置されたスプリットマスウェイトは、ヘッド後部のヘビーバックウェイトの対角線上に搭載することでモデル毎(SIM2/SIM2 MAX/SIM2 MAX-D)に適切な重心位置を設定します。

テーラーメイド SIM2ドライバー 飛距離と口コミ評価・試打レビュー

SIM2のイメージカラーは青ですね。クラウン前方のシルバーの塗装はテーラーメイドのアイデンティティなのでしょうか。

ロフト角は9度と10.5度の設定があり、シャフトはTENSEI SILVER TM50 (’21)、Tour AD HD-6、Speeder 661 EVOLUTION VII、Diamana TB60の4種類から選べます。フレックスがS/SR/Rと3種類選べるのはTENSEI SILVER TM50 (’21)で、残りの3本はフレックスSのみの設定になってます。

試打クラブはTENSEI SILVER TM50 (’21)のSRでクラブ重量が308g、シャフト重量56g、トルク4.4、バランスD3の中調子になってますね。軽くて簡単系かと思いきや結構重量があります。
キックポイントが中でトルクが4.4だと撓り感もそんなにありませんね。SRでもシッカリ感が結構あります。私にはRでもよかったかも。
打った感じはちょっと硬い打感がしますね。カンという打音です。その分反発は強くて初速が速くしっかり飛んで行きます。飛距離はなんとか芯に当たって200ヤード届くくらい。私にはちょっと重くてヘッドが上手く返せて無いのかもしれません。

テーラーメイド SIM2MAXドライバー 飛距離と口コミ評価・試打レビュー

SIM2ドライバーとは別にSMI2MAXドライバーというのもありましたのでレビューします。

ぱっと見は同じドライバーなのですが、スペック表を見ると、SIM2よりSIM2MAXの方が同じシャフトでも10gくらい軽いですね。TENSEI BLUE TM50 (’21)のSR装着でクラブ総重量の297gになってます。ちなみにカタログスペックで同じシャフトなのに重量53g、トルク4.8、と重量とトルクが変わるのはヘッドの特性によるものなのでしょうか?クラブの長さが違えばそういうこともあるかな?と思いますが、クラブ長も45.25インチで同じです。どういう原理なのか今度調べてみます。

素振りした感じはこっちの方がしっくりきますね。10gの差は私には大きいようです。打感は同等で、弾道もやや高め、持ち球通りのドローが出やすいので私に合ってそうですね。飛距離もSIM2の200ヤードに比べて208ヤード、弾道も少し高くてこっちの方が合ってますね。

さらにSIM2 MAX-Dというドライバーもラインナップされているのですが、これは完全にこのMAXをドロー寄りにセッティングしたドライバーでしょう。もともとドローヒッターの私にはつかまりすぎるドローよりのドライバーはあまり相性がよくないので試打しませんでした。
 

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