最新ドライバーの飛距離はどんなものでしょうか?今、コブラのS2という古めのドライバーを使っています。飛距離が伸びるなら新しいドライバーが欲しいなぁ。ということで、やさしいと評判のVG3ドライバーを試打してきましたのでレビューします。
2018VG3ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアン全部試打しました。
タイトリスト VG3 2018フェアウェイウッド 飛距離と口コミ評価・試打レビュー
タイトリスト VG3 2018ユーティリティ 飛距離と口コミ評価・試打レビュー
タイトリスト VG3 2018アイアン 飛距離と口コミ評価・試打レビュー
タイトリスト VG3 ドライバー 口コミ評価・試打レビューと飛距離
タイトリスト Titleist VG3 2018ドライバーの概要
タイトリスト公式ホームページより、VG3ドライバーの概要を調べてきました。
参照元:https://www.titleist.co.jp/golf-clubs/drivers/vg3drivers/
Player Benefits
“スピードクラウン”がもたらすシリーズ史上最大の飛びと直進安定性。
独自のスピードクラウン&チーターテクノロジー
NEW VG3ドライバーは、独自のスピードクラウン&チーターテクノロジーによりクラブスピードのアップと、シリーズ史上最大の高慣性モーメントデザインによって、最大級の許容性とヘッドの加速を生み出します。
まっすぐに伸びていく力強い弾道と比類なき飛距離。打てば必ずわかる進化した飛びをご堪能ください。
ロフト別の最適弾道設計
NEW VG3ドライバーでは、9.5°、10.5°のロフト別に専用の重心設計とヘッド形状を採用しています。
タイトリスト独自の中心軸重心設計によって、いずれのロフト角でも打球エリアとヘッド重心が一致。
これにより高い反発性能をロスすることなくボールに伝え、大きな飛距離を獲得することが可能です。
進化したCMTシャフトで加速感アップ!
軽量のクラブにありがちな振り遅れを軽減し、加速と直進性をサポート。長尺ドライバーが苦手なプレーヤーでも安心です。
TECHNOLOGY
クラブスピードが上がる! 慣性モーメントもアップさせる!
二律背反を打ち破った、まったく新しい”軽量&低・深重心スピードヘッド”
チーターテクノロジー
クラウンからトゥ部に楕円状の穴を設けるタイトリスト独自のチーターテクノロジーは、ヘッドの軽量化と慣性モーメントの拡大という二律背反を解消し、クラブスピードのさらなる加速と、驚きの直進安定性を生み出します。スタイリッシュな外観でありながら低・深重心化を促進し、高慣性モーメントヘッドの課題だったつかまりにくさも、チーターテクノロジーによって解消しています。
スピードクラウン
チーターテクノロジーによって軽量・薄肉化されたクラウンからトゥ部に、軽くて強いカーボンファイバー成型クラウンを積層したスピードクラウンを採用。これにより軽量化を維持したまま、フルチタンクラウン同等の強度と心地よい打音を実現しています。
鍛造スピードフェース
軽量7-1チタンを鍛造することで、高い精度と反発性、そして心地よい打音を実現。
高慣性モーメントヘッド
理想的な重量配分にするため、トゥ側の重量を削減。
インナーウェイトパッド
約12gの肉厚ウェイトパッドを配置することで、効率の良い低く深い重心位置と慣性モーメント値の最大化を可能にしました。
大型・長尺ドライバーが苦手なプレーヤーも安心!振り遅れを軽減し、加速と直進性をサポート!
NEW VG3ドライバーに採用されたCMT(CONCENTRATED MASS TECHNOLOGY)シャフトは、タングステンプリプレグを手元側に配置することで、軽量のクラブにありがちな振り遅れを解消。スムーズな振り抜きとスクエアインパクトをサポートすることで、高慣性モーメントヘッドの高い許容性とインパクトでの加速、さらには直進飛距離を大きく伸ばします。
さらに精密にスクエアインパクトに調整 SURE FIT® Hosel
NEW VG3ドライバーには、タイトリスト独自のロフト角、ライ角の2次元独立調整フィッティングシステム「SURE FIT® Hosel」を採用。ロフト角、ライ角ともに-1°~+2°に調整することで、最適なインパクト条件を作り上げることが可能です。※VG3ドライバー(2016/2014)・917・915・913・910との互換性があります。
タイトリスト VG3ドライバー 試打レビュー
今回のVG3はロフトが9.5と10.5の2種類があります。
シャフト設定もたくさんありますね。
50gのタイトリスト VG50(三菱ケミカル社製)
60gのタイトリストVG60(三菱ケミカル社製)
56gのTour AD IZ-5(グラファイトデザイン社製)
59gのSpeeder 569 EVOLUTION IV(フジクラ社製)
試打クラブは全部そろってました。さすがゴ〇フ5です。
試打クラブは純正タイトリストVG50フレックスS、シャフト重量50g、トルク4.5の先中調子かの10.5度です。
クラブ重量279g。軽いですね。長さが46インチあるのでバランスはD4です。
ドライバーヘッドスピード42~43で横降りスインガータイプの私はこういうドライバーが合うはずです。
構えた感じはこんな感じ
丸形で癖が無く、フェースアングルも真っすぐ目標に向かってますね。
グリップを握ってフルフルワッグルすると、軽いには軽いんですが、長尺、バランスD4のおかげでヘッドの重みを感じながらスイングしやすそうです。
打感は柔らかいです。鍛造フェースが効いてますね。フェースに食いついて反動で飛ぶ感じです。シュパーン!って打音。気持ちいいです。
飛距離はあまり気持ち良くないですね。計測上は高弾道で221ヤード。
ショップ店員も「お客さんならもう少しとびますよー」とヨイショしてくれました。
シャフトをTourAD AZ-5(56g)に交換。カチャカチャ機能で簡単にヘッドが外れます。
ちなみにこのカチャカチャでロフト、ライ角を2度くらい調整できるそうです。だったら9.5度と10.5度作る意味ねーじゃん。というツッコミはナシにしときました。
シャフトを変えて仕切り直し。45.5インチになったので短くなりました。0.5インチがだいぶ印象違いますね。
打感は同じですね。良い打感です。飛距離は239ヤード。ヘッドスピード42~43位の私には良い飛距離です。でも、今使ってるコブラS2も会心の一撃でこのくらい飛ぶんですよね。ドラコン選手が羨ましいですね。300ヤード飛ばすスイングってどんな感じなんでしょう。
弾道は少し低くなりましたが、初速が速く、キャリーも伸びたようです。
ヘッドよりシャフトの重要性が分かった良い試打でした。良いシャフトとドライバーです。
TITLEIST(タイトリスト) ドライバー VG3 TOUR AD IZ 5 S 10.5 カーボン メンズ VG18RIZ5S10 右 ロフト角:10.5 フレックス:S
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