現在愛用しているアイアンはコブラPRO-CB。なんじゃそりゃ？そう思う方も多いと思う。古いうえにマイナーなメーカー。でも軟鉄鍛造で良いアイアンなんです。でも古傷が増えすぎて可哀そう。新しいアイアンはどんなものかと、今回、テーラーメイドのM4アイアンを試打してきましたのでレビューします。
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テーラーメイド M4アイアン 試打レビュー
TaylorMade テーラーメイド M4アイアンの概要
テーラーメイド公式ホームページより、M4アイアンの概要を調べました。
参照元：https://www.taylormadegolf.jp/TaylorMade/M4-IRONS/DW-ST441.html?cgid=taylormade-irons-M4#start=1&
テーラーメイド独自の新テクノロジー「リブコア」を採用しビッグフェース、ワイドソールをはじめとする様々なテクノロジーにより飛距離性能と寛容性が高められたM4アイアン。
・新テクノロジー「リブコア」がボールへのエネルギー伝達ロスを抑え、初速アップに貢献。
・操作性の高さを感じさせるコンパクト・クリーンなシェイプで、中・上級者も構えやすい顔つきに。
・「三菱ケミカル」と共同開発した「FUBUKI TM6シャフト」と、オリジナルスチールシャフトを標準設定。
フェース背面のトゥ＆ヒールに設けられた新テクノロジー「リブコア」
・テーラーメイド独自の「フェーススロット」がさらに進化して生まれた「リブコア」
・フェーススロットに沿って配置されたトゥ＆ヒール2本のバーがフェースのトゥ側及びヒール側の強度を高めることで、フェース中央部分の反発力が向上。
・ショット時のトゥ側やヒール側へのエネルギーロスを抑え、ホール初速アップを実現。
番手は4番からセットは5番～PWになります。
4番19度、5番21.5度、6番25度、7番28.5度、8番33度、9番38度、PW43.5度です。
けっこうなストロングロフトですね。
シャフトはカーボンのFUBUKI TM6（S,R)とスチールのREAX90JP(S,R)の設定があります。
テーラーメイド M4アイアン 飛距離と口コミ評価・試打レビュー
試打クラブは7番28.5度、REAX90JPのフレックスSです。クラブ重量397（#5）、シャフト重量約99ｇのスペックになります。
ちなみに私のスペックは165ｃｍ55ｋｇ、ドライバーヘッドスピード42～43、平均スコア100前後のアマチュアゴルファーです。きっとこのM4アイアンは私のようなアマチュア向けに作ってあるはずです。
グリップは安心のラバーグリップ。コード入りやコンパウンドはちょっと硬くて苦手です。
きっと7番アイアンの総重量は400ｇちょっと超え位だと思いますが、バランスがD1.5なのでけっこうヘッドの重量感は感じます。軽々って感じではないですね。
構えた感じはこんなのです。
これもテーラーメイドの最新技術の賜物なんでしょうか。
飛び系優しいアイアンってこういう形が多いですよね。私はシャープなヘッドが好きです。なので恐縮ですが、M4アイアンはナシですね。
平均スコア100.上級者でもないのに軟鉄鍛造アイアン使ってます。スッキリ顔が気に入ってます。
実際に打ってみると、けっこうドローします。もともとドロー系の持ち球ですが、狙い通り打てたかな？と思ってもだいたい左です。つかまりが良すぎるんですね。スライスに悩むビギナーに良いのではないでしょうか。
弾道はあまり高く上がりません。きっとシャフトが私にはハードなのではないかと推測されます。カーボンだったら高く上がりそう。でも左右にももっと曲がりそう。
弾道が上がらなくても、飛距離はストロングロフトなだけあって飛びます。
7番で165ヤード。いつもは150ヤードを7番で打っているので1.5番手違いますね。
やさしい、まっすぐ、ぶっ飛び系アイアンをお探しの方、テーラーメイドM4アイアンお勧めです。
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