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XXIOX(ゼクシオテン)フェアウェイウッド試打レビューと口コミ評価

XXIOX(ゼクシオ10)フェアウェイウッド 試打レビュー

200ヤードショットのクラブ探し。今回は2017年12月に発売されたゼクシオ10のフェアウェイウッドを試打をしてきましたのでレビューします。

ダンロップゼクシオのホームページよりゼクシオテンフェアウェイウッドの概要を調べました。

ダンロップ XXIOX(ゼクシオ10)フェアウェイウッドの概要

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ゼクシオ10フェアウェイウッドはノーマルシャフト装着モデルとMIYAZAKIシャフト装着モデルの2種類があります。

ゼクシオテン(ノーマル)フェアウェイウッドの概要

ゼクシオ純正MP1000というカーボンシャフト装着モデルです。

S~R2までの4種類があり、Sでも重さ45g、トルク6.0と軽量シャフトです。

ゼクシオ10フェアウェイウッド ノーマルモデルのスペック

番手は3番15度、4番16.5度、5番18度、7番20度、9番23度の5番手がラインナップされています。

ゼクシオテン MIYAZAKIモデルのスペック

ノーマルモデルがブルーの塗装に対して、Miyazakiモデルは黒い塗装になります。ちょっと硬派なイメージになりますね。

シャフトはノーマルのMP1000に比べて、Sフレックスで重さが49g、トルクが5.1と少しハードになります。

番手は3番15度、5番18度、7番20度となります。

ちなみに、ショップ店員曰く、ヘッドに関しては塗装の違いだけで機能、性能面では全く同じヘッドとのことでした。

XXIO X(ゼクシオテン)フェアウェイウッド 口コミ評価試打レビュー

MP1000装着のノーマルモデルとMiyazakiモデルの両方を試打させてもらいましたので順番にレビューさせていただきます。

私はヘッドスピード42~43位、平均スコア100前後のアベレージゴルファーなのでそれを前提にしていただけると幸いです。

まずはノーマルの紺色、5番18度、フレックスSを試打しました。

グリップを握った感じは安心できる一般的なラバーグリップです。ワッグルした感じは軽くて柔らかいです。

構えた感じは自然に構えやすいですね。フェースの向きがちょっとフックっぽくなっている気がしました。つかまり重視でしょうか。あまり飾りっ気が無く、シンプルで私は好みです。

実際に試打してみたら192ヤード、高い弾道でややドローが一番いい球でした。

打感はドライバーも先に試打させてもらいましたが、ドライバー同様柔らかく、打音もパシってかんじで気持ちいい高音が響きます。

しかし、非力を自覚しているわたしでももう少しシャフトがシッカリしていたほうが合うかなぁと思うフェアウェイウッドでした。

つぎに、ブラックに塗装されたMiyazakiモデルのSシャフトを試打しました。

グラムにして約4g、トルク0.9の違いがこんなにも違うとはというくらいしっかり感があります。あくまでノーマルに比べてですが。

色の違いだけのはずですが、濃紺と黒では結構違いますね。こっちのほうが集中できそうでした。これは人それぞれ好みの問題ですね。

実際に打ってみた感想は打感は同じ、シャフトの使い方がちょっと変わる印象ですね。

ドライバーのヘッドスピードが42~43m/s台の私にはこちらのMiyazakiモデルのほうが合うようです。ノーマルはちょっと力を抜いて遠慮気味に打ったほうが結果が良かったですが、ミヤザキモデルは無意識に打ってちょうどよかったです。

飛距離は201ヤード飛びました。5番18度、フレックスSです。これも中高弾道で軽いドローでナイスショットでした。

ヘッドスピード43前後なら間違いなくMiyazakiですね。

すごくいいクラブでした。ゼクシオといえばレディースに人気ですが、シャフトがぴったり合えばヘッドスピードが並みの男性、シニア向けですね。

ヘッドは大変いいヘッドでいいクラブでした。欲しいけどもう少し色々と試打してさがしてみますか。

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