現在使用しているコブラS2ドライバーも10年以上の古傷が目立ち、「随分辛抱してドライバー使ってるね~」なんて皮肉もちらほら聞こえてくるようになりました。
もう何年も前から新しいクラブが欲しい!と色々試打しまくっているのですが、なぜか今使っているS2が一番飛ぶんですよね。
今回はテーラーメイドのM5ドライバーを試打してきましたのでレビューします。
テーラーメイド M5ドライバー 飛距離と口コミ評価・試打レビュー
M6ドライバーには付いていない弾道調整機能がついています。
それでは例によってテーラーメイドの公式サイトよりM5ドライバーの概要を調べました。
テーラーメイド M5ドライバーの概要
テーラーメイドの新テクノロジー「スピードインジェクション」を搭載。「ツイストフェース」と進化したアジャスタブル機能により、さらなる飛距離性能と幅広い調整性が両立したM5ドライバー。
- ヘッドの反発係数をルール上最大限にチューニングする新技術「スピードインジェクション」がボール初速を上げ、飛距離性能向上を実現。
- ゴルファーの打点傾向から生み出された「ツイストフェース」で弾道のバラつきを低減し、「飛距離」と「直進性」を高いレベルで実現。
- さらなる進化を果たした「リバースTトラック・システム」で重心位置の移動距離が拡大、各プレーヤーに対して、よりアジャスタブル可能なドライバーに。
- 「三菱ケミカル」と共同開発した「KUROKAGE TM5 2019」シャフトを標準装備したほか、カスタムシャフトもラインアップ。
ヘッド体積は460cc、シャフト長は純正で45.75、ロフトは9度と10.5度がありますね。
シャフトは純正のKUROKAGE TM5 2019CARBON、Tour AD VR-6、Speeder661 EVOLUTION V、DiamanaDF60と選べます。
グリップはラバーグリップですね。
テーラーメイド M5ドライバーの飛距離と口コミ評価、試打レビュー
試打クラブはクロカゲTM5のフレックスS、クラブ重量308g、シャフト重量56g、トルク4.1のバランスD3になります。
構えた感じはこんな感じ
上から見るとM6ドライバーと同じですね。
弾道調整はオール標準で打ってみました。
構えた感じはテーラーメイドらしく構えやすいです。クラウンのシルバーが方向を定めやすいですね。ヘッドが大きく感じます。
シャフトはちょっと柔めかな。ヘッドスピード43位の私にはちょうどいいかもです。ハードヒッターはカスタムシャフト必須ですね。
打感はちょっとメカっぽい甲高い音ですが、食いつき感があって柔らかいです。
ミスヒットに強いのはテーラーメイドの伝統ですね。多少芯を外しても飛距離はそんなにロスしません。
高弾道で初速が速く感じます。直進性が高いですね。ちょっとコスッたあたりでも少し右に飛び出すくらいで大きくスライスはしません。良いクラブです。
このM5ドライバーでの私の最大飛距離は239ヤードでした。なかなかいい数字です。
アスリートにはちょっと物足りないかな。直進性が高い分操作性が悪いです。
私のような100叩きには素晴らしいドライバーです。
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