10年間キャディバッグに刺さりっぱなしのコブラPRO-CBアイアン。可哀そうな傷がたくさんついてしまい、そろそろ買い替えの時期が来てしまいました。今回はブリヂストンのツアーBのXシリーズ試打大会をやってきましたので、TourB X-BLの試打レビューをします。
一緒にX-CBPとX-CBも試打したのでリンク貼っときます。
ブリヂストン ツアーB X-CBP アイアン 飛距離と口コミ評価・試打レビュー
ブリヂストン ツアーBX-CB アイアン 飛距離と口コミ評価・試打レビュー
#3~#7はハーフキャビティ、#8~PWはマッスルバックですね。コンボアイアンです。
ブリヂストン ツアーB X-BLアイアンの概要
ブリヂストンの公式ホームページより、ツアーB X-BLの概要を調べました。
参照元:http://www.bs-golf.com/bs-products/club/iron/x-bl.html
ハーフキャビティとマッスル縛のシャープなコンボアイアンセット。
使いこなすブレードアイアン
#3I~7Iとハーフキャビティにすることでロング番手に優しさを付加。番手毎に求める打感とスピン性能を追求ししたコンボセット。
分厚い打感
分厚い打感を生み出す打点部分の肉厚にこだわたダイヤモンド型Bデザイン。軟鉄ならではの心地より打感を追求。
切れ味鋭いフラットソール
抜けの良さにこだわったシャープなフラットソール。ターフを切り取る鋭い切れ味。
BRIDGESTONEGOLF ブリヂストンゴルフ TourB X-BLアイアンの飛距離と口コミ評価・試打レビュー
シャフト設定はN.S.PRO MODUS3 TOUR120 シャフト(スチール)とDynamic Gold シャフト(スチール)※特注しかありません。
ヘッドスピード42位、スコア100前後のアマチュアゴルファーの私はお呼びでない感じですね。こんな重いシャフト怖いです。
ロフト角は5番26度、6番30度、7番34度、8番38度、9番42度、PW46度です。
なんで上級者用ってロフトが寝てクロスレシオなんでしょうね。打ち方や力加減で打球の飛距離や高低を打ち分けられるからなんでしょうか。
私が試打したクラブは7番のN.S.PRO MODUS3 TOUR120スチールシャフトの重量426g、バランスD2です。
ショップの店員さんも「話のネタに試しにどうぞ。」ってな感じで試打クラブを渡してくれました。
7番なのでハーフキャビティのタイプになります。たまーにコンボアイアンって出ますよね。
私が愛用するコブラでも、ありました。マッスルバックとハーフキャビティのコンボ。
グリップはマルチコンパウンド。やっぱり硬い。雨の日は安心。
トップブレードが薄くてカッコいい。顔もシャープで小顔。理想のアイアンの形です。
やっぱりこのアイアン重いです。降れるかな?非力系とはいえ、一応男子です。思い切って打ってみました。
何発目かに会心の一撃。打感最高!柔らかい!シュっと音を立てて綺麗に真っすぐ飛んで行きました。
しかし、それにしても球が上がらない。ドライバーでライナー打った時みたいな軌道です。しかも絶対に左に行かない。持ち球ドローなのに。
やっぱり、ドライバーヘッドスピード42~43の私にこのN.S.PRO MODUS3 TOUR120スチールシャフトはハード過ぎです。
去年あたりに、このシャフトが刺さったアイアンを試打したときはそれなりに打てたんですがね。衰えたかな。スイング変わったのかな。
飛距離137ヤード。低中弾道。ほとんどライナーですね。球筋は真っすぐ。ちゃんと当たっても簡単アイアンでトップ気味したような当たりです。
飛距離に関しては、X-CBPより1番手ロフトが寝てるのでこんなものでしょう。
ドローもフェードも打球の高さも自由自在。そんな上級者向けのアイアンですね。
男ならいつかこのTourB X-BLを使いこなしたいものです。
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