スポンサーリンク

初心者のゴルフ練習法 ダフリの原因と対策

こんにちは。H:Uです。

前回は空振りについて特集しました。

そろそろ空振りはあまり無くなったころでしょうか?

あなたもかなり上達していますね。

今回はダフリの原因と対策について考えていきたいと思います。

 

前回記事→初心者のゴルフ練習法 空振りの原因と対策

 

ダフり多発の原因と対策

ダフッてばかりいると手首の怪我に繋がりますので早めの処置が必要です。

ボール位置より手前にクラブヘッドが落ちてしまうことをダフるといいます。

まずはその原因を考えましょう。

たぶん数万通りの原因があると思われますので、初心者向けで簡単なものをピックアップします。

  • 飛ばしてやろう!と気合を入れすぎ
  • ダウンスイング時に上半身が沈む
  • ダウンスイング時に下半身が沈む
  • 腕に力が入りすぎ
  • 肩に力が入りすぎ
  • ダウンスイングで右肩が下がる
  • スイングリズムが悪い

他にも何万個もあると思いますが、このくらいで。

下記の考察を参考に練習する場合は必ず一項目ずつ試してください。

複数の項目をいっぺんに意識すると混乱します。

 

気合入れすぎ

練習することに気合を入れるのは良いと思います。

しかし、一発一発のショットに気合いれてもあんまりいいことありません。

ゴルフの場合、気合でアドレナリン出してもアイアンが飛びすぎたりとかあります。

熱い気合よりも、冷静な集中力を発揮したほうがいい結果に結びつきます。

 

上半身・下半身が沈む

これも、気合や力が入りすぎたりすることが原因と考えられます。

また、「打つ」ということを意識しすぎると力みの原因になってスイングが乱れます。

アドレスからインパクトまで、前傾姿勢を保ってスイングしましょう。

ちなみに、どのプロゴルファーも必ずアドレスからフォロースルーまでは前傾角度は変わっていません。

 

腕・肩に力が入りすぎ

腕や肩に力が入るとスイング軌道が下に向かってしまい、ダフリます。

これも「打つ!」っていうことに意識が行き過ぎることに起因します。

何度も言いますが、美しくカッコいいスイングをすることが大事です。

それでも力んでしまうのがゴルフです。

しかし、立っているだけの脚力と前傾維持する腹筋とクラブ振るだけの力があれば私たちのレベルでは十分です。

 

右肩が下がる

ダウンスイングで右肩が下がるとダフリます。

これも力みが原因の場合もありますが、気合入れずに力抜いても起こります。

ダウンスイング始動時に右肩を下げないよう意識してみましょう。

 

スイングリズムが悪い

トップからダウンスイングへの切り返しが早すぎるとタイミング合わず、クラブ軌道がずれます。

スイングのリズムに関しては、かの有名な「チャーシューメン」です。

私が研究した中で一番効率の良いチャーシューメンを伝授します。

 

  1. アドレス完成時に「チャー」
  2. テークバック始動からトップまでで「シュー」
  3. トップで一瞬の間があり、無言のままダウンスイング始動
  4. インパクトで「メー」
  5. フィニッシュで「-ン」
  6. ボールの行方を追いながら「ン」の余韻を残す。

これでスイングのタイミングはバッチリのはずです。

憧れのプロゴルファーのスイング動画を見ながら、このタイミングでチャーシューメンと言ってみて下さい。

けっこう参考になると思います。

 

どんな上級者もダフりとは永遠にお付き合いすることになりますので、仲良くやっていければゴルフも楽しくなると思います。

ちなみに、上級者の方たちは、ちょっとダフったことを「噛んだ」って言います。

私たちの「ダフった」は残念なミスショットで無駄な一打。

しかし、上級者の「噛んだ」はちょっと距離をロスしたくらいで、私たちから見ると「ナイスショット」に見えます。

私たちも早くダフリとおさらばして「あ~ちょっと噛んだからショートだぁ」とか言いたいですね。

 

次回は「カッツーン」のトップです。

次回記事→初心者のゴルフ練習法 トップの原因と対策

コメント

タイトルとURLをコピーしました