現在、コブラのS2ドライバーという古めのドライバーを使用しています。飛距離はだいたい200ヤードくらい。たまたまナイスショットで230ヤード位の飛距離です。最近のクラブは飛ぶという話をよく聞くので、ブリヂストンのTour-B JGRドライバーを試打してきましたのでレポします。
BRIDGESTONEGOLF(ブリヂストンゴルフ)Tour B(ツアーB)JGRドライバー試打レビュー
ブリヂストンゴルフのホームページより、このTourB JGRドライバーの詳細を調べました。
ブリヂストン TourB(ツアーB) JGRドライバーの概要
クラウンのたわみが生み出す高初速で、あなたの中の眠れるチカラが牙をむく。
BOOST POWER TECHNOLOGY
ブースとパワーテクノロジー搭載で進化したNEW JGR DRIVER誕生。
クラウンのたわみが生み出す高初速であなたの中の眠れる力が牙をむく。
飛距離モンスター誕生!!
BOOST WAVE CROWN
クラウンがウエーブ上にたわむことで従来よりもたわみ量が増大。
初速と打ち出し角をさらにアップし飛距離性能向上。
BOOST POWER RIB DESIGN
ソールの剛性を効果的に高めるNEWデザイン。剛性を高めることでクラウンのたわみを増大。高初速化、高弾道化を促進する。
シャフト設定は沢山用意されています。純正のJGRオリジナルTG1-5シャフト。Air SPEEDER Gシャフト。Speeder 569 EVOLUTIONⅣシャフト。TOUR AD IZ-5シャフト。Diamana RF50シャフト。ATTAS CooL5シャフトがラインナップされています。
普通のアベレージゴルファーは純正シャフト、ちょっと非力な人やシニア向けにAiR SpeederGシャフト、ハードヒッター向けにエボⅣ、Tour-AD、Diamana、ATTASが用意されています。
BRIDGESTONEGOLF TourB JGRドライバー試打レビュー・口コミ評価
試打クラブはオリジナルシャフトのS、ロフト10.5になります。
クラブ重量は295g、バランスD2、シャフト重量53g、トルク4.9の仕様です。
参考までに私は165cm、55kg、ドライバーヘッドスピード43m/s、ドライバー飛距離200ヤードそこそこ、スコアは90~100くらいの典型的なアベレージゴルファーです。
メーカーのホームページに記載があった適応ヘッドスピード表からは私にはぴったりのドライバーです。
さっそくグリップを握ってワッグルをしてみたところ、けっこう柔いです。ユルユルというわけではありませんが、わたしよりもう少しヘッドスピードがある人にとっては物足りないでしょうね。295gと軽めのドライバーですが、バランスがD2あるのでそんなに軽い!って感じはしません。
構えた感じはどうでしょうか。黒いクラウンに刻まれた模様が印象的です。その模様のおかげで方向を定めやすいです。テーラーメイド的な雰囲気を醸し出しています。TourBといえば、従来のツアーステージの後継。硬派なアスリートモデルというブランドイメージでしたが、従来のツアーステージよりもやさしさを重視しているのでしょうか。そんな感じがします。
打感は良いですね。なんというか、ヘッドが柔らかい感じがします。ヘナっって感じではないですが、ハジキ感よりも柔らかい打感が勝っています。中低音でパシュってかんじの打音です。芯を食った時はほとんど手に感触が無く、打感の良いアイアンみたいです。
計測してもらった結果、ラン込の最大飛距離は239ヤード、ヘッドスピードが43.5m/sでした。とってもいい数値です。弾道は中弾道、力むと左に引っかかります。つかまりは良い方でしょう。スライサーでも恐れず振ればドローが打てるようになりそうです。
芯を外した時の気持ち悪さは結構あります。パキャって音がします。今どきの飛び系ドライバーは芯が広く、多少外しても、外したのかどうかわからないような打感のドライバーが多いですが、これは解りやすく、距離も結構落ちます。しかし芯を食った時は予想以上に飛びます。
慣れればラウンドでも大変武器になりそうですが、ちょっとタイミングを外したり、ミスヒットした時のペナルティはしっかりあるな。そういうドライバーでした。
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