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タイトリスト VG3 2018フェアウェイウッド 飛距離と口コミ評価・試打レビュー

200ヤードショットのクラブ探し。理想は球が上がってグリーンにとまるやつ。こんなショットが打てればなぁ。今回はタイトリストでもやさしいと評判のVG3フェアウェイウッドの試打レビューです。

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タイトリスト VG3フェアウェイウッド 飛距離と口コミ評価・試打レビュー

真っ黒ボディが硬派なイメージですが、大きいヘッドがやさしそうです。

タイトリスト Titleist VG3フェアウェイウッドの概要

タイトリスト公式ホームページよりVG3フェアウェイウッドの概要を調べました。
参照元:https://www.titleist.co.jp/golf-clubs/fairways/vg3-fairway-metals/

Player Benefits
飛距離を大きく伸ばす、独自のスピードテクノロジー。

フェアウェイからでもビッグキャリー
NEW VG3フェアウェイメタルは、ヘッド体積を大型化し慣性モーメントをアップさせることで、ドライバー同様、大きな飛距離と直進性の高いビッグキャリーを可能にしています。

ラージサイズ・フェアウェイメタル
ラージサイズヘッドのメリットは、ミスに対する許容性やアドレスでの安心感にも大きく貢献し、多くのプレーヤーをその未体験のやさしさと飛びで魅了します。

直進飛距離を生み出すラージサイズヘッド
NEW VG3フェアウェイメタルは前モデルに比べ、ヘッド体積を20%アップすることで、慣性モーメントを拡大。比類なき直進飛距離を生み出します。またラージサイズヘッドはアドレスでの安心感にも大きく貢献します。

独自のスピードクラウン
ヘッド体積の大型化からなる重量化に対して、0.4ミリと薄肉にしたスピードクラウンによって軽量化を達成。ヘッドの大型化と、深重心ながら重心の高さを低く設定することを可能にしています。

プレウォーンアクティブリコイルチャンネル
打点がフェース下部に集中しがちなフェアウェイメタルで安定した大きな飛距離を獲得するために、独自のソールの溝(プレウォーンアクティブリコイルチャンネル)を採用。地面にあるボールに対してエネルギーロスの少ないインパクトを実現。

タイトリスト VG3フェアウェイウッド 試打レビュー

ロフト設定は3番15度、5番18度、7番21度の3種類のラインナップです。

シャフトはTitleist VGFというオリジナルシャフト、フレックスR/SR/Sの3種類から選べます。

試打クラブは5番18度、クラブ重量301g、シャフト重量58g、バランスD1.5です。

5番ウッドで301gって今まで試打したフェアウェイウッドの中で最軽量ではないでしょうか。

でもバランスがD1.5あるので、素振りした感じはヘッドの重みを感じることができます。小さいドライバーって感じでしょうか。

構えたらこんな感じです。

綺麗な丸形で大き目のヘッドです。真っ黒がソリッド感出ててタイトリストっぽいですね。

フェースもスクエアで構えやすいです。

打感は良いですよ。シュパ!っていい音響かせます。芯を外すとギャパ!ってなりますね。大きく外した時ですが。多少の芯ブレは許してくれるフェアウェイウッドです。あまり飛距離ロスはありません。

計測値上、一番いい数値は205ヤード高弾道、ややドロー。狙い通り。こんな球、コースで打ってみてー!

でも実際に何球か試打してみると、もう少しシッカリしたシャフトがいいかな?と思いました。

私はドライバーヘッドスピード42~43の非力系ですが、それでもスイングテンポがズレると左に大きく引っ掛けます。振り遅れてちょうどナイスショットが出る感じですね。

振り遅れすぎるとボールが右に吹っ飛ぶので真っすぐ飛ばすのに気を使います。

ラウンド中にこの気遣いが出来るでしょうか。少し不安です。

ヘッド性能は申し分なし。スコア100前後の私でも、ある程度真っすぐ飛ばせば心強い武器になるでしょう。あと10g、重めのシャフトが標準でラインナップあればなぁ。

 

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