ゼクシオ12のアスリートモデルという位置づけなのかな？ゼクシオエックスドライバーの試打レビューです。
XXIO X ゼクシオエックスドライバー 飛距離と口コミ評価・試打レビュー
ゼクシオエックスドライバーの概要
高初速を生み出す飛びの翼「ActivWing」と高反発を生み出す「REBOUND FRAME」で最大初速をつかみ取る。ゼクシオ エックス ドライバー。
ActivWing アクティブウイング高初速を生み出す「空力コントロール」
ダウンスイング前半の空力をコントロールすることでヘッド挙動を安定させるテクノロジー。
打点のバラつきを抑えるだけでなく、適正なフェース角へ導くことでパワーを逃すことなくインパクトを迎える新発想のヘッド構造。
トップ～ダウンスイング前半
「ActivWing」が効果を発揮してヘッド姿勢を保持。ヘッドのブレを抑制してパワーをチャージ
「遠心力」＝ヘッドがブレる要因・「空力」コントロール＝遠心力とのバランスをアジャスト
ダウンスイング後半～インパクト
ダウンスイング前半における「Activwing」の効果でインパクトのフェース角・打点が安定/適正化。
芯をとらえるインパクトでボールスピードが向上！
REBOUND FRAME リバウンドフレーム 高反発を生み出す「たわみの進化」
オフセンターショットに強いカップフェースを採用したゼクシオ独自の「REBOUND FRAME」。「軟・剛・軟・剛」の4層構造がさらに大きなたわみを生み出し、反発エリアの拡大を実現。
【剛】RIGID ZONE1
カップフェースをエッジ部で溶接。フェース周辺部の剛性を高めることで、大きくたわむフェースをしっかり受け止めるエリア。
【剛】RIGID ZONE2
リブを効果的に配置して剛性を高めることで無駄な振動を抑え、パワーを逃さずたわみを受け止めるエリア。
【軟】FLEX ZONE1
反発力の高いSuper-TIX 51AFフラットカップフェースにより、インパクト時に大きくたわむエリア
【軟】FLEX ZONE2
従来のカップフェース溶接部を薄肉化することでボディのたわみを増幅するエリア。さらにトウ側に凸部を設けることでトウ側の反発性能がさらに向上。
ゼクシオエックスドライバー 飛距離と口コミ評価・試打レビュー
ロフト角は9.5度と10.5度の2種類です。純正シャフトは3本選択できますが、デフォルトは Miyazaki AX-2 カーボンシャフトでフレックスがS,SR,Rと3種類あります。あとの２種類、SPEEDER NX50 カーボンシャフトとDiamana PD50 カーボンシャフトは受注生産でフレックスはSのみとなってますね。
QTSスリーブフィッティングシステムってのが凄い沢山のパターンで調整できるようです。もう何が自分に合うのか探すのが大変ですね。結局一番スタンドードで落ち着きそう。
試打クラブは純正シャフトのMiyazaki AX-2 カーボンシャフトのフレックスSRです。対応ヘッドスピードが37～45ということなので私にはこのあたりが一番合いそうです。
シャフト重量44ｇ、トルク5.8、クラブ重量は恐らく300ｇ位かなと思います。ゼクシオ12よりは20ｇ近く重くなります。
ヘッドを見た所、クラウンの出っ張りの「アクティブウイング」なるものなどがちゃんと付いていて基本的なテクノロジーはゼクシオ12と同等なのかなと思います。
構えた感じはやや洋ナシ型でしょうか。クラウンの出っ張りが気にならなければ違和感ありません。マッドブラックに緑オーナメント付きってデザインですね。
ゼクシオ12よりも重い分ちょっとハード目には感じますが、そんなにアスリートモデルってわけでもなさそうです。ゼクシオにはスリクソンというマッチョな兄弟がいますのでそんなドライバーは作る必要はありませんね。
やっぱり振りやすいです。私には300ｇ切る位の重量がちょうどいいのかな。中調子よりも先調子の方がヘッドが走って良いと思っていたのですが、このシャフト中調子なんですがヘッドの走りが良いです。やっぱりアクティブウイング効果でしょうか。クラウンの出っ張りは伊達じゃありません。
飛距離もまずまず。233ヤード。やっぱりゼクシオは飛びます。ゼクシオ12に比べて少しストレート重視でしょうか。12のすごいドローとくらべてエックスはややドローって感じでした。私もともとドローなんでちゃんと飛んでると思います。
しっかり叩きに行ってもしっかり当たれば凄い飛びますね。非力系ゴルファーの私で最近だと230越えてくるドライバーはなかなか巡り合えなかったりします。軽すぎず、重すぎず、ゼクシオ買うならこっちですかね。
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