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PRGR プロギア 2022 RS Fドライバー RSドライバー 飛距離と口コミ評価・試打レビュー

プロギア新作RSドライバー3兄弟の試打をさせてもらったのでレビューします。

PRGR プロギア RS Fドライバー 飛距離と口コミ評価・試打レビュー

プロギア RS Fドライバーの概要

驚初速で、ぶっちぎれ。精緻な4点集中フェースが、驚初速を生み出した。

叩ける、強弾道。フラットなライ角、つかまりを抑えた重心設計。左へのミス激減。


フェースセンター、重心点、最大たわみ点、最高CT点。RSジャストは、この4点をフェース上で精緻に集中させた。
センター打点のたわみ率は、23%上昇※。打つエリアと最大出力エリアが、ピタリと重なり合えば、ボール初速は増大し、必然、飛距離は伸びる。高初速を超えた、驚初速が出現した。


Wクラウン&Wソール、新軸構造によって、たわみエリアが大きくなり、高初速エリアが拡大。妥協を許さない高精度の追求が、新しい高初速を生み出す。


数多くの試打データの結果、初速とスピン量の関係が明確になってきた。図で示したように、ボール初速60m/s 以上のゴルファー(H/S 40m/s 以上)は、打出しを上げても飛距離は伸びないが、スピン量をわずかに減らすだけで、飛距離を伸ばせることがわかった。RSジャストは、ヘッドを低重心化し、スピン量を軽減。球質でも飛距離を伸ばす。


余剰重量を適正配分し、ヘッドを徹底して低重心化。スピン量をベストに近く軽減し、強弾道、飛距離最大化を実現した。


特性の異なる3タイプで様々なゴルファーにJUST FIT 理想の弾道、最高の飛距離を実現する。
タイプ別に目指す弾道に合わせ、ヘッド形状 重心特性 シャフト特性に拘りぬいた。


弾道コントロールシステム「Bacosy(バコシー)」搭載。
ロフト可変機構により弾道コントロールが可能。
ウェイトを変更すれば、クラブバランスも変えられる。
ロフト可変:ヘッド表示ロフトから-1度調整可能
バランス調整:別売ウェイトの装着により調整可能


シャフトスペックはS(M-43)とSR(M-40)の二種類があります。
体積は460ccで上限目一杯の大きさがあります。
クラブ重量はSシャフトで310g、SRシャフトで305g、ロフトはSシャフトだと9.5度と10.5度があり、SRシャフトだと10.5度のみの設定ですね。
純正シャフトであるということを考えると、最近の飛び系のクラブではかなり重めでしょうか。
無駄に選択肢が少ないのは選びやすくて好感が持てますね!

PRGR プロギア RSドライバーの概要

クラブヘッド自体の性能や特性はRS-F、RS、RS-Dともにほぼ同じみたいですね。
違いがある部分だけ紹介します。

・余剰重量を適正配分し、ヘッドを徹底して低重心化。スピン量をベストに近く軽減し、強弾道、飛距離最大化を実現した。
・手元から先端までクセのないスムーズな剛性。走り感と操作性を兼ね備えたシャフト


純正シャフトはスペックが3種類あります。S(M-43)、SR(M-40)、R(M-37)の3つです。
ロフト角はSとSRは9.5度と10.5度、Rは10.5度のみとなっていますね。これも選択肢を狭めて選びやすくなっています。
クラブ重量はSシャフトで310g、Rシャフトで300gとなってますね。各メーカーの今どきのドライバーを見てるとRの300gでも重めのように設定しているようです。

PRGR プロギア RS Dドライバーの概要

RS-Dは3兄弟のなかでは一番優しい簡単仕様の様ですね。

・余剰重量を適正配分し、ヘッドを徹底して低重心化。スピン量をベストに近く軽減し、強弾道、飛距離最大化を実現した。
・手元剛性を下げ、全体がしなり、走り感、つかまり感のあるシャフト。


RS-DもRSと同じシャフトラインナップです。
フレックスがS(M-43)で299gロフト角は9.5と10.5、SR(M-40)だと296gでこちらもロフト角が9.5と10.5、R(M-37)は293gでロフトは10.5のみの設定となっています。
ドライバー長は3兄弟とも45.5インチとなっていますね。やっぱりこのくらいの長さが標準だと思います。

PRGR プロギア RS Fドライバー RSドライバー RS Dドライバー 飛距離と口コミ評価・試打レビュー

3本順番にいきます。

三本とも構えたデザインはたぶん一緒です。真っ黒で私好みのシンプルな丸形

RS-Fは重量もあり、アスリートスペックです。強い球が打てないとなかなかクラブの性能が発揮されません。
それでもヘッドは3種類ほぼ同じなのでシャフトで合う合わないの調整を行うという狙いですね。
RS-Fの試打スペックはツアーADのフレックスS。私には使えないことはないですが、弾道低めで210ヤードちょいしか出ませんでした。哀しいことにここ数年でヘッドスピード落ちました。41くらいです。
軌道は真っすぐ直進性が高く、スピン量も少ないらしく、ヘッドスピードの割には飛んでるのではないかとのショップ店員のコメント。しょんぼり。

つぎに中間モデルというかスタンダードモデルのRSです。
RS-FでちょっとハードだったのでフレックスをSRにしてみました。
あきらかにこっちの方が合わせやすいですね。ここ数年、腰の弱体化が見られてきたので腰をぶん回すスイングから手首の返りを正確に意識するスイングに変えた結果、かるくて柔めのドライバーの方が私にはあうようになりました。弾道はRS-Fとほぼ一緒。もうちょい高さが欲しいですが、飛距離は212ヤード。やっぱり300gのドライバーもうハードで使いこなせないのかな・・・。

最後にRS-DのフレックスR。これなら振り切れるだろうと意気込んで振ってみましたが、どうもジャストミートしても220ヤードくらい。私には合わなですね・・。
合わない理由は私の腕なのですが、一番私にとって致命的なのが、ヒール側に外すとすごく気持ち悪いコポっておとで全然飛ばないこと。この辺はもっと優しいクラブはたくさんありますね。
でもRシャフトが一番とんで218ヤード。それでも自慢できる飛距離じゃないですが、直進性が3モデルとも半端なく、真っ直ぐ打てるスイングの安定性が素晴らしい!とショップ店員に褒めてもらえました。が、ごめんなさい私には3モデルともオーバースペックっぽいです。でも、実際のコースだと多少最大飛距離落ちてもこういう曲がらないドライバーのほうがきっとスコアいいんでしょうね。

RS-F

RS

RS-D

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