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Titleist(タイトリスト)917D2ドライバー口コミ評価・試打レビュー

現在使用しているコブラS2ドライバーもずいぶん古いモデルになってしまい、「最近のクラブは飛ぶよー」という話もよく聞きます。というわけで、今回はタイトリストの917D2ドライバーを試打してきましたのでレビューします。

タイトリスト 917D2 ドライバー試打レビュー

タイトリストのメーカーホームページより、917D2ドライバーの概要を調べました。搭載テクノロジー満載なので紹介します。

タイトリスト 917D2ドライバーの概要

安心感のあるヘッドサイズに、 大きな飛びと高い操作性。
460ccヘッドでありながら抜群の操作性を持つ917D2は、ミスヒットに対する許容性が極めて高く、さらに高い打出しとスピンの適正化によって大きなキャリーを実現、飛距離を伸ばします。

PLAYER BENEFITS

フェースの広範囲で高初速!進化した鍛造フェース
タイトリスト独自のラジアル スピード鍛造フェース。鍛造フェース部を拡大することで、アクティブ リコイル チャンネル™2.0との連動性がさらに良くなり、有効打点エリアが拡大。広範囲で高初速を生み出します。

さらに精密な調整機能を すべてのプレーヤーに
917Dに新たに搭載されたSURE FIT®CG は、ドロー・フェード ウェイトに入れ替えるだけで、ヘッドの重心をトウ・ヒール方向に移動できる革新的なシステムです。標準は、ニュートラル ウェイト(12g)を装着。付属されるドロー・フェード ウェイト(12g)で、プレーヤー自ら、手軽に交換できます。

引き締まった打音・打感
ヘッド内部のサウンドリブと丸みを帯びたヘッド設計によって、ツアープレーヤーが好む心地よい打音と打感を生み出しています。

ヘッド体積に応じた最適弾道性能
460ccの917D2は最高水準の高慣性モーメント効果を発揮し、常に安定した理想弾道を生み出します。ややコンパクトな440ccの917D3は高い慣性モーメントを発揮しながら、操作性を重視。かつ917D2に比べやや抑えた弾道とスピン量となっておりプレーヤーが意図する弾道を描きやすくなっています。

TECHNOLOGY

SURE FIT® CG
SURE FIT® CGを調節することで、スイングや打点の状況に合わせてヘッドの重心をトウ、またはヒール方向に移動させることが可能。打点と重心を近づけることでさらに安定した弾道をもたらします。

Active Recoil Channel™ 2.0
タイトリスト独自のソールの溝、アクティブ リコイル チャンネル™を進化させ、その打出しの安定効果をさらに広範囲に広げることに成功。オフセンターヒット時にも、高いインパクト効率を実現し、大きなキャリーを可能にします。

Radial Speed Face 2.0
タイトリスト独自のラジアル スピード鍛造フェース。鍛造フェース部を拡大することで、アクティブ リコイル チャンネル™2.0との連動性がさらによくなり、有効打点エリアが拡大。広範囲で高初速を生み出します。

SURE FIT® Hosel
タイトリスト独自のロフト角、ライ角2次元独立調整システムSURE FIT®Hoselを、917D、917Fにも採用しています。プレーヤー自ら手軽に16通りの弾道調整が可能です。

ヘッド体積は460㏄です。ロフト角は8.5/9.5/10.5と三種類あります。

シャフトの選択肢がたくさんあります。純正シャフトのTitleist Speeder、Diamana BFの50/60/70、Speeder EVOLUTION3の569/661/757、Tour AD TPの5/6/7、ATTAS PUNCHの5/6/7ですね。スインガータイプからハードヒッター向けのシャフトまで、有名どころは全部あるみたいです。

タイトリスト 917D2ドライバー 飛距離・口コミ評価・試打レビュー

今回試打した917D2のスペックは純正シャフトのS、10.5度、ホーゼルのロフト角とへーっどソール部に弾道調整機能が付いてますが、全部真ん中仕様で試打しました。

参考までに、私は165cm、55kg、ヘッドスピード43m/s、スコア90~100位の普通のアマチュアゴルファーです。

タイトリストと言えば硬派なアスリートのブランドで敷居が高いイメージすが、私にうちこなせるでしょうか。

まずはグリップを持ってワッグルしてみました。グリップはおなじみのツアーベルベットラバーです。世のドライバーの半分以上はツアーベルベットだと思いますが、やっぱり慣れているので安心します。しなり感も違和感なくなかなかいい感じです。

クラブの重さは私にはちょうどいい重さです。シャフト重量54g、トルク4.6、クラブ重量は307gとのカタログスペックです。私くらいの体力、ヘッドスピードではこの位のスペックが一番いい感じがします。

構えた感じはまん丸ですね。癖が無くスッと真っ直ぐ構えられます。余計な飾りが無い所も硬派タイトリストらしくて好きです。しかし、ソール部分は弾道調整のウエイトを埋め込む部分があってデコボコです。ドライバーの場合はティーアップしますので、ヘッドの抜けとか考えなくていいからこれでいいのでしょう。打つ時にソールは見えないですし。

実際に打ってみた打感は良いです。柔らかめに感じますが、フェースに吸い付くというか、乗っかっている時間が長く感じて適度なはじき感があって気持ちよく「パーン」という音です。

こういう調整機能満載のドライバーだと、打感や打音が不自然で個性的な音が結構出ますが、この917D2は自然なドライバーの打音です。

気になる飛距離ですが、飛びます。普段使いのドライバーでは200ヤードそこそこ、たまたまナイスショットしたらキャリー200ちょいでランがでて230ヤード飛びますが、このドライバーだと計測値でキャリー212ヤード、飛距離240ヤードの記録が出ました。真っすぐ飛び出し若干のフェード。怪我無くナスショットです。この辺の弾道は調整機能でいくらでも修正可能とのことです。もう少し高弾道だったらいいなぁという中弾道でしたが、初速が早く、スピン量が少ないようです。

タイトリストは上級者向けのイメージがありますが、917D2は純正シャフトなら私でも十分使用できるドライバーです。

憧れのタイトリスト。欲しい。。。

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