200ヤードショットのクラブ探し。今回はゼクシオナインのフェアウェイウッドを試打してきましたのでレビューします。
XXIO9 ゼクシオナイン フェアウェイウッド 口コミ評価・試打レビュー
XXIO9 ゼクシオ9 フェアウェイウッドの概要
- ヘッド重量を重く、ボール初速がさらに向上
- フェース下部の反発性能をさらに高めたヘッド設計
- さらに低く、深い重心設計で優しく大きく飛ばす
ソール部の折り曲げ幅を拡大した新開発カップフェースにより、アベレージゴルファーの打点であるフェース面下部の反発性能が向上。
フェース中央部の厚肉部を小さく、移行部を拡大することでスイートエリアが拡大
構えやすく、安心感のあるヘッド形状。低・深重心設計によりボールが上がりやすく、6分割バルジ&ロール設計によりオフセンターショットでも安定した飛び
3番15度、4番16.5度、5番18度、7番20度、9番23度の5種類のロフト設定が有ります。
7番、9番はそれぞれ21度、24度が一般的に多いですが、ストロングロフトで距離を稼ぐロフト角になっています。
Sで47g、SRで45g、Rで42g、R2で41gなのでかなり、軽くてトルク多めのシャフトですね。
ゼクシオのメーカーホームページを見ると、このフェアウェイウッドはさしさと飛距離をとことん追求したモデルのようです。
XXIO9 ゼクシオナイン フェアウェイウッド 口コミ評価・試打レビュー
試打クラブは5番18度、オリジナルカーボンシャフトのSフレックスになります。
私のスペックは身長165cm、体重55kg、ドライバーヘッドスピード43m/s、ドライバー飛距離230ヤードくらいの小柄で普通のアベレージゴルファーです。
まず、クラブをもってワッグルした感想。軽くて緩々ヤワヤワです。非力な私でも、もうちょっと重くて軽めのシャフトが欲しいかなという所です。
構えた感じはちょっとフック目?かぶって見える気がします。気のせいでしょうか。グリップで調整すれば大丈夫そうです。
綺麗に塗装された紺色に「ここに芯が有りますよ」という目印がシンプルで良いです。
打感は柔らか過ぎず硬すぎず、金属系ですね。打音はキン!という音です。
打った感想はちょっとシャフトの戻りにタイミングを合わせるのに苦労しました。いつもよりちょっとタメて上半身の力を最大限に抜いてヘッドの感触だけを頼りに振る感じでナイスショットが出ました。つかまりがよく高い弾道でドローボールです。この飛びは気持ちが良いです。
このクラブの特筆すべき点はフェースの何処に当たっても飛びます。ちょっとトップ目かな?という当りでも、インパクトの感触は変わらず高い弾道で飛んでいきます。スイートエリアの広さは凄いです。フェースの何処に当たっても飛距離は大した変わりません。
このヘッドは欲しいと思いました。もうちょっとハード目のクラブが純正で安価で打っていれば購入に値するクラブです。ちょっと体力に自信の無い人やシニア、女性のパワーヒッターには良いシャフトだと思います。
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