約10年使い続けたコブラPRO-CBもずいぶんと傷だらけになり、可哀そうになってきたので新しいアイアンを探しています。今回はプロギア新作のRSアイアンを試打してきましたのでレビューします。
RSフォージドアイアンも試打したのでレビューです。
PRGR プロギア RS FORGEDアイアン 飛距離と口コミ評価・試打レビュー
PRGR プロギア 2018 RSアイアン 試打レビュー
飛びとやさしさが心地よく集結。新RS アイアン。
・薄肉L CUPマレージングフェース、フェース裏溝加工で反発性能を高め、 振動減衰剤「FLASH ONE※1」による柔らかな打感を実現。
・「実打点」(ソールから17mm。アマチュアゴルファーの平均打点)の反発性能をさらに高めたヘッド。
・低重心のセミグース・コンパクトヘッド。調角可能な軟鉄鋳造。
PRGR プロギア 2018 RSアイアンの概要
プロギア公式ホームページより、RSアイアンの概要を調べました。
参照元:https://www.prgr-golf.com/product/irons/18-rs-irons.html
・Diamana[TM]for PRGR スムーズなしなり感と適度なシッカリ感で飛びと方向性を実現。
・スペックスチール3Ver.2 番手別ウエイト・キックポイントフロー設計。
・ダイナミックゴールド105 DGのフィーリングはそのままに、軽量化を実現。
こんな感じのスペック評価です。
ホームページからもプロギアの真面目さが伝わってきますね。
プロギア RSアイアン 飛距離と口コミ評価・試打レビュー
ちなみに、私のスペックは身長165cm、体重55kg、ドライバーヘッドスピード42~43位、平均スコア100くらいのアマチュアゴルファーです。
試打クラブは7番ロフト29度、スペックスチール3Ver.2のSです。クラブ重量422g、バランスD1、シャフト重量93g、シャフトトルク1.9です。
いつもの定番のNS950を使わないあたりはプロギアの拘りなんでしょうか。
スペック的には私に合いそうです。
このアイアン、セットは6番~PWの5本セットだそうです。5番はユーティリティ使ってください。もしくは単品でどうぞ。みたいな感じですね。
たしかに私も5番と6番の距離が変わらなくて、5番アイアンと同等飛距離のユーティリティを考えていたりしますw。
クラブを持ってみたところ、安心のラバーグリップですね。コンパウンドやコードは固くて馴染めません。と言いつつ所有しているスプーンはコード入りのグリップですが。いつか変えてやろう。
やっぱりNS950っぽいですね。ちょっとだけそれより柔らかいかな。
構えてみたらこんな感じです。
構えた感じはちょっと被り気味になってしまいました。真っすぐ構えるのに慣れが必要なようです。
実際に打ってみると、ポケットキャビティの恩恵がすごく受けられます。
スコア100前後の私は常に芯で捉えることなどできないのですが、ある程度、芯を外してもそれなりに飛んで行きます。
弾道も高く、打ち易いです。
そして特筆すべきは芯を食った時の打感。鍛造ではありませんが、軟鉄ですから。
フォージドアイアンのような柔らかい食いつくような気持ちい打感です。
直進性は高いですが、ドロー、フェードは打ちにくいでしょう。そこはポケットキャビティの宿命ですね。やっぱり初心者向けアイアンです。
飛距離は7番29度で157ヤード。まずまずでしょう。球が上がるので、私のようにスピンをかけられなくてもグリーンで止まりそうですね。
球も上がりやすく、ミスに強く、打感もいい。デザインが気に入れば購入の候補に挙がるアイアンです。
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