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ブリヂストン TourB(ツアーB) XD-H ユーティリティ 口コミ評価・試打レビュー

180ヤードショットのクラブ探し。今回はブリヂストンのXD-Hユーティリティを試打してきましたのでレビューします。

BRIDGESTONE(ブリヂストン)TourB(ツアーB)XD-Hユーティリティ 試打レビュー

ブリヂストンの公式ホームページからTourB XD-Hユーティリティの概要を調べました。

BRIDGESTONE(ブリヂストン)XD-H ユーティリティの概要

悪条件からでもターゲットを狙える飛びと許容性を追求。

Technology テクノロジー

ストレートに見せるリーディングエッジと、フラットなクラウンの相乗効果でフェースのスクエア感と拾えるイメージが高まるヘッドシェイプ。芝から打つクラブとしての許容性を高めることでアスリートゴルファーに安心感を与える。

アスリートがが求めるイメージ通りの弾道と飛距離性能を追求。高強度マレージング鋼HT1770Mを採用しフェースを薄肉化(最薄部1.8mm)更にパワースリット、パワーリブを搭載することで初速性能と打感の良さを追求。パワーミーリングをHYにも採用し、HYに必要なスピン量を最適化。

番手は2番18度、3番21度、4番24度の3種類があります。

シャフトは純正カーボンのTour AD TX1-6HとN.S.PRO 950GHの2種類が選べます。

BRIDGESTONE GOLF(ブリヂストンゴルフ)XD-Hユーティリティの飛距離と口コミ評価・試打レビュー

試打クラブは3番21度、シャフトはN.S.PRO 950GHのSフレックスになります。クラブのスペックは重量354g、バランスD2、シャフト重量は96g、トルク1.8、中調子になります。

私は165cm、55kg、ドライバーヘッドスピード43位、スコア90~100の仏のアベレージゴルファーになります。

まずクラブを握った印象は持ちやすいですね。普段使いのアイアンがNSの1050GHなので、繋がりが良いのかもしれません。ユーティリティの場合、カーボンシャフトとスチールシャフト、半々くらいいると思いますが、アイアンがスチールの場合、ユーティリティもスチールの方がスッキリする人の方が多いのではないでしょうか。

アドレスして構えた感じは、シンプルですっきりしています。何の癖もなくすんなり構えられます。ちょっとトゥ側が盛り上がってて細長い洋ナシ型にも見えますが、気になるほどではありません。リーディングエッジが出っ歯でもなく引っ込んでもいなく、ちょうどいいと思います。これに違和感を覚える人はあまり居ないのではないでしょうか。

実際に打ってみた感想は、そんなに優しくありません。今どきのユーティリティはフェースの何処に当たっても同じ打感で飛距離もそんなに変わらない優しいユーティリティが多いように感じますが、このXD-Hはしっかり芯で打たないとちゃんと飛んでいきません。アスリート=上級者向けということでしょうか。

10球くらい試打した中で計測値で一番いい数値は187ヤード、ヘッドスピード38.9m/sでした。弾道はそこそこ上がりますが、今どきの飛び系ユーティリティよりは低い弾道でした。

私は5番アイアンで目安が170ヤード位しか飛ばないのでまあまあ飛距離としては合格点です。ただし、スチールシャフトのわりにちゃんと打たないと右へ左へ飛んでいきます。テーラーメイドのレスキューとはちょっと性格が違いますね。

スコア80台、スイングが安定していて、残り180~200ヤードをフック、スライスで自由自在に打ち分けたい上級者には良いユーティリティだと思います。ただし私にはちょっとまだ早いかなという印象でした。

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