ブリヂストンゴルフの最新ドライバーB1ドライバーとB2ドライバーの試打レビューです。ブリヂストンといえば前作のJGRが名器だと思っていましたが今作も名器となっているでしょうか。
BRIDGESTONE GOLF Ｂ１ドライバー/Ｂ２ドライバー 飛距離と口コミ評価・試打レビュー
ブリヂストンゴルフ B1ドライバーの概要
高次元のコントロールと直進性を両立 風に負けない強弾道でイメージ通り狙って飛ばせる
B１ドライバーテクノロジー
高初速
New SP-COR ニューサスペンションコア
・高初速エリアが大幅に拡大、さらなる飛距離アップへ
・トゥ、ヒールの反発性能アップ 許容性が向上し、飛距離ロスを軽減！
・衝撃の吸収と強度保持のため、従来品では先端についていたポリマーを内部へ変更
・強度確保とフェースを押さえる効果を高めるため、従来品のアルミ素材からチタンに変更
・構造・素材を見直したことで、フェース全体の薄肉化を達成 さらにフェース重量も約7％軽量に
高打出し
ブーストパワーテクノロジー
・ソールを固め、クラウンをたわませる
・ハイブリッドクラウン ハニカムストリング内蔵のカーボンクラウン 高い復元力で高初速、高打出しを追求
・パワースリット パワースリットは内部に配置 インパクト時のクラウンのたわみをさらに大きくし、高初速、高打出を追求
B1独自設計
・ソールセンターを硬くして直進性を追求
・アジャスタブルカートリッジ3.0 ウエイト重量が7g→9gに変更になり調整幅が拡大。さらに自分のスイングに合わせたセッティングが可能に
低スピン
パワーミーリング
・トゥ、ヒールのミーリングをセンターに対して2倍の粗さに オフセンターヒット時のスピンを抑制して直進性が向上
ブリヂストンゴルフ B2ドライバーの概要
重心アングルを重視した集中加重デザイン
しっかりつかまえて、高弾道でやさしく飛ばせる
B2独自設計
・トゥ側を硬くするパワーリブを配置 つかまりを追求
・D.B.Dドローバイアスデザイン 重心アングルとヨコ慣性モーメントをさらに大きくしてオートマチックなつかまりと、
ブレないヘッドでまっすぐ遠くへ飛ばす
ブリヂストンゴルフB1ドライバー 試打レビュー
試打クラブは10.5度、シャフトは純正のツアーAD BS-6のフレックスS クラブ重量307g、バランスD2というスペックになります。300g台の後半だと私には重いかもしれませんね。
素振りした感じは意外と普通に振れますが、もうちょっと軽い方が振りやすいかも。男子がこんなこと言ってらませんね。クラブ長45.25インチ、普段使いが46インチなのでけっこう短く感じます。その分当たりやすそうな予感。
顔はこんな感じ。最近のドライバーは全部こんな感じですよねｗ。クセがなくて構えやすいですよ。
打感はちょっと硬め。キン！って音で控えめの金属音が鳴ります。あまり派手な音が鳴るのはあまり好みではないのでそういう方には良い打感になると思います。
ストレートかややドロー気味ですね。持ち球がドローになってしまっているので、ドローバイアスはかかっていないと思います。ヘッドスピード40弱で207ヤード飛びますのでなかなか飛距離性能は良いと思います。ヘッドスピードが出ないのはシャフトと私の相性でしょう。芯を外してもそこそこ飛んでくれますので優しいドライバーですね。なかなかいいドライバーです。純正であと10ｇくらい軽いシャフトがあればよかったのですがｗ。
ブリヂストンゴルフ B2ドライバー試打レビュー
試打クラブは10.5度、ディアマナBS50のフレックスSR、クラブ重量295ｇ、バランスＤ２になります。
Ｂ１は60g台のシャフトが装着されてましたが、Ｂ２は50ｇ台のシャフトが純正になっています。こちらの方がアベレージ向けと言うことでしょうか。
B1と比べてB2の方が後方が長い三角形に見えますね。どちらが好みかと言うと私は丸い方が好きです。比べてみないと分からないくらいの違いですが。
素振りした感じは重量が軽い分B2の方が速く振れそうですね。あくまで私のスイングです。
B1がストレート、B2がドローバイアスということですが、けっこう顕著に違います。間違いなくこっちの方が右のミスは軽減されると思いますね。コスってしまえばさすがにスライスしますが、芯を食ったら綺麗な高弾道でドローボールが出ます。シャフトの違いもありますが、ヘッドスピード４０前後の私にはB2の方が合いますね。
ヘッドスピード４０ちょっとで222ヤード。最近のクラブの進化は凄いですね。おそらくヘッドスピード４３以上の方になってくると暴れちゃうのかな？とも思います。どちらも良いクラブですが、叩きに行くならB1、ラクに振ってラクに飛ばしたかったらB2ってな選択になるのではないでしょうか。どっちも良いドライバーですね。ミスにやさしいです。
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