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CallaWay(キャロウェイ)GBB EPIC Sub Zeroフェアウェイウッド試打レビュー

200ヤードショットのクラブ探し。今回はキャロウェイのGBB EPIC Sub Zeroフェアウェイウッドの試打をしてきましたので評価と感想をレビューします。

CallaWay(キャロウェイ)GBB EPIC Sub Zeroフェアウェイウッド口コミ評価・試打レビュー

キャロウェイのホームページより、GBB EPIC Sub Zeroフェアウェイウッドの概要を調べました。

キャロウェイGBB EPIC Sub Zeroフェアウェイウッドの概要

スピン量の調整が生み出す、圧倒的な飛距離と弾道のコントロール

トライアクシャル・カーボン構造で、パワーとやさしさを向上
驚くほど軽くて強いトライアクシャル・カーボンクラウンは、スチールクラウンに比べ約78%の軽量化。生み出された余剰重量を再配分することで、慣性モーメントを高め、低重心化することで、やさしくより強い弾道で飛ばすことが可能になります。

スピード・ステップテクノロジーでヘッドスピードもアップ
スピード・ステップのサイズ、流線型のヘッドに、航空宇宙学の専門家から直接助言を受け開発したキャロウェイ独自のスピード・ステップを搭載。空力性能が改善され、スイングスピードの向上により飛距離アップが実現します。

第4世代のフェースカップテクノロジーで高初速
第4世代のハイパースピードフェースカップでは、フェース内側周辺の薄くてたわみやすいリムが、インパクト時に効率良くしなって、フェース全体で初速を向上させます。特に、ミスヒットしやすいフェース下部でも高いボール初速を生み出します。

フロント・バック アジャスタブル・ウェイトで、スピンと弾道コントロール
約22gと約3gのソールウェイトを交換することで、250rpmのスピンが調節可能。低スピンの低弾道で攻めるのか、高スピンの高弾道で狙うかを選択が可能です。

アジャスタブルホーゼル
アジャスタブルホーゼル(COG)は、精密な2つのリングの組み合わせにより全部で8通りのロフト角とライ角の調整を行うことができます。これにより、ゴルファーのニーズに合わせた調整を可能にし、最適な打ち出し条件を得た弾道は、プレーヤーに最大飛距離をもたらします。
ロフト角の調整 ・・・ 4通り(-1,S<表示ロフト>,+1,+2)
ライ角の調整 ・・・ 2通り(N=初期設定:標準ライ角設定、D=アップライト設定)

クラブの設定は以下の通りです。

13.5度、15度、18度の3種類設定となっています。21度あたりの7番ウッドが無いのはちょっと残念。13.5度はティーショット専用でしょうか。

シャフトの設定は以下の通りです。

純正カーボンのSpeeder Evolution for GBBのSが50g、SRが48g、Speeder EvolutionⅢ FW60が68gとハードヒッター向けにラインナップされています。

CallaWay(キャロウェイ)GBB EPIC Sub Zeroフェアウェイウッド口コミ評価・試打レビュー

試打クラブは18度、純正カーボンSpeeder Evolution for GBBのSシャフトになります。

私のスペックは身長165cm、体重55kg、ドライバーヘッドスピード43m/s、ドライバー飛距離230ヤードくらいのごく一般的なアマチュアゴルファーです。

同時にGBB EPIC STARフェアウェイウッドのシャフト60g仕様を試打しましたので、シャフトの違いも体験できました。

関連記事→キャロウェイGBB EPIC STARフェアウェイウッド試打レビュー

50gのシャフトなのでやはり軽さは感じます。しかしグニャグニャというわけではありません。

GBB EPICの「STAR」と「Sub Zero」の違いはロフト、ライ角調整機能とソールのウエイト交換による弾道調整機能がSub Zeroには備わっています。

試打した状態は調整機能は全てノーマル、弾道調整ウェイトは高弾道に設定してありました。

打った感想は、シャフトの50gと60gの違いに関しては軽い分ヘッドスピードが上がったかな。そのぶん引っ掛けたショットも何発か出てしまいました。

同じように振ってはダメですね。50gの場合はタイミングを合わに行くスイングをしないと左に出てしまいます。

打球のつかまりが良いという証拠なので、スライスしすぎるスライサーには弾道調整やロフト調整が出来るSub Zeroの方に価値があると思います。

芯を食った時の感触は、STARとほぼ同等ですが、ソールにメカが付いている分、Sub Zeroの方が金属音が強いように感じました。弾道、打ち出し角については、調整機能をノーマルにしておけば同等です。

60gのシャフトを装着したGBB EPIC STARを振った時の数値は197ヤード、ヘッドスピード39.4m/sに対して、この50gのシャフトを刺したGBB EPIC Sub Zeroの数値は205ヤード、40.7m/sでした。シャフトの違いについては、飛距離に関しては私の場合は50gのシャフトの方が合っているようです。しかし、打球の一定感や再現性は60gのシャフトの方が安定していました。

実戦で役に立つのは60gのSpeeder EVOLUTIONⅢ FW50のようです。

ヘッドに関してはどちらもミスに優しく、高弾道、高反発のぶっ飛びヘッドであることは間違いありません。

このGBB EPICシリーズを検討する際にはSTARとSub Zeroを両方試打することをお勧めします。

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