TaylorMade テーラーメイド ステルスグローレプラスドライバーの飛距離と口コミ評価・試打レビュー
テーラーメイド ステルスグローレプラスドライバーのレビューです。
テーラーメイド ステルスグローレプラスドライバーの概要
CARBONWOOD × GLOIRE
20年以上、極秘裏に開発され続けてきた事を意味し、その名を冠する、ステルスドライバー。常識を置き去りにし、ドライバーの新たな時代を切り拓く、新しい”カーボンウッド”の時代が始まった。
今回、新たに発売する”ステルス グローレ ドライバー”には革新的な「60層のカーボンツイストフェース」を採用したことで、インパクトのエネルギー伝達効率(ボール初速)が飛躍的に向上。そして、ヘッドの各パーツに採用したマルチマテリアル素材が生み出す余剰重量は、ヘッドのプラットフォーム全体に恩恵をもたらす。さらなる低重心化により、飛距離と寛容性を高いレベルで実現すると同時に、より精緻な打音追及も可能にした、やさしく飛ばせる、こだわりの軽量クラブ設計のCARBONWOOD × GLOIREが誕生した。
DRAW YOUR NEXT LEVEL
カーボンツイストフェース、カーボンクラウン、フルカーボンソールにより、さらなる余剰重量を生み出すことに成功。それにより、高弾道のためのバックウェイト、つかまりのためのドローバイアスウェイトが搭載され、最適重量配分による大きな慣性モーメントが生じる、やさしさに磨きをかけた新構造が誕生。あなたがずっと思い描いてきた弾道を実現してくれる。
すべてのゴルファーに、カーボンウッドを
60層のカーボンツイストフェースに加え、フォージドアルミニウムリングを採用。それにより、さらなる余剰重量が生まれドローバイアス設計が可能に。” ステルス グローレ ドライバー” は次なる次元の飛距離と寛容性の共存を実現することに成功。また、軽量かつ高強度のアルミニウムを精密にミーリング加工したリングが全てのパーツを溶接ではなく接着での成型を可能にし、重心を下げるための「バックウェイト」の搭載が可能となり、さらにやさしいカーボンウッドが誕生した。
心地よい打音の追求
クラブ選びの重要な要素の1つである「打感」。その「打感」を左右するのが「打音」。テーラーメイドのサウンドエンジニアリングチームは入念な分析を重ね、心地よい打音を徹底追求した。「形状」「内部構造」などを組み合わせて音響性能を磨き、前作を超える打音を創出した。
さらに、” ステルス グローレ ドライバー”では、カーボンソールのトウ側に搭載された「アコースティックアジャスター」が音の響きを調整し、心地の良い打音を生み出す。
60層のカーボンツイストフェース
長い研究の末に完成した軽量カーボンフェース。複雑な構造からなる60層のカーボンを精巧に重ね合わせることで、高い強度と大きなたわみを両立し、新次元のエネルギー伝達をもたらす。さらに、テーラーメイド独自の「ツイストフェース」を融合させることで、ミスヒットに強い安定性を備える。
ナノテクスチャーPUカバー
フェース全面にナノレベルの精巧なポリマーコーティング(PU)を施すことで、どうような状況下においても最適なスピン量を可能にし、飛距離を生み出す。
軽量設計
「60層のカーボンフェース」、「フォージドミルドアルミニウムリング」、「カーボンクラウン」、「カーボンソール」をはじめとするヘッドの各パーツはマルチマテリアルからなる。それにより、より一層の余剰重量を生み出すことに成功し、ヘッドのプラットフォーム全体に恩恵をもたらし”やさしさ”と”飛び”を追求した。さらに、フジクラ社製 Stealth Gloire専用設計の “Speeder NX シャフト”と、ラムキン社製のオリジナルグリップがクラブの軽量化に貢献。楽に振れて、やさしく飛ばせる軽量クラブ設計を実現した。
フォージドミルドアルミニウム構造
軽量かつ高強度のアルミニウムを精密にミーリング加工したフォージドミルドアルミニウムリングは、フルカーボンソール、カーボンクラウン、60層のカーボンフェースを溶接を用いることなく結合させる。一体化を実現する「フォージドミルドアルミニウムリング」が、安定性と寛容性を向上させる。
イナーシャ ジェネレーター
ヘッド後方に重いウェイトを設置した「イナーシャ ジェネレーター」が寛容性アップに貢献。さらに、フェース面の拡大により、寛容性を高めながらも空気抵抗を減少させ、ダウンスイングのスピードアップを実現する。
貫通型スピードポケット
テーラーメイド独自の貫通型スピードポケットにより、フェース下部で打ってしまったミスヒットにおいても無駄なスピンを抑えてボール初速維持に貢献。
テーラーメイド ステルスグローレプラスドライバーのスペック
ヘッドとフェースの素材が
チタン [9-1-1 ti] 製フレーム + カーボンクラウン + カーボンソール + アルミニウムリング (鍛造) + バックウェイト / 60層カーボンツイストフェース + PUカバー
となっています。
チタンとカーボンの混合ヘッドということでしょうか。シャフトだけじゃなく、フェースもカーボンの時代なんですね。
シャフトは4種類純正扱いでラインナップされてますね。なんかキャラが被ってる気もしないでもないですが、FUJIKURA SPEEDER NX for TMがS,SR,Rと3種類のフレックスがあって標準扱いになってますね。
このシャフトだとSでも281gです。相当軽めに感じますが今ではこれが普通なんでしょうか。他の3つのディアマナ、ツアーAD、スピーダーは56~57gくらいでフレックスはSだけの設定でクラブ重量は300gちょいとなってます。ちょっと前までドライバーの標準的な重量って300g位だと思ってたんですが、今では300gは重めの部類にはいるのかな?
テーラーメイド ステルスグローレプラスドライバー 飛距離と口コミ評価・試打レビュー
クラウンはこれこそテーラーメイドの王道デザインですね。これが好きな人はテーラーメイド以外のドライバーは使う気がしないでしょう。
兄妹シリーズにステルスグローレドライバーというのもありますが、それと比べてプラスは調整機能が兄貴分になるのかな?違いが分かるかどうかは分かりませんが両方打ってみたいと思います。
試打クラブは標準シャフトのFUJIKURA SPEEDER NX for TMのフレックスSですね。ロフトは10.5度。スイングが悪いせいで球が上がらないのでこれ、フレックスSでも48gしかありません。最近、S,SR,Rの選択ならSRかRの方が良い結果が出ることが多かったのですが、これはさすがにSを選択しました。Sでもトルク6.7あって先中調子なのでワッグルしたときの撓り感はすごいあります。
構えた感じはなんだろう。オープンフェース?調整機能があるからそこは調整できるのかな?素人の試打でそこまでやってもらうのは申し訳ないのでそのままで。
叩きに行くと合いません。ゆったりクラブに仕事をしてもらいましょう。芯を食ったらパシッって乾いた軽い感じの打感で気持ちいいですね。持ち球が低めの私でも弾道はもうチョイ上がっても良いかな?でもストレートで力強い弾道が出ます。
飛距離は229ヤード。うーん。今どきのクラブならもうチョイ飛んでほしかったな。ナイスショット出てどや顔でモニターみたらちょいと恥ずかしかったっす。飛ばないのは私のスイングのせいなんですがね。ジャスティンジョンソンがこれ打ったら余裕で300ウン十ヤード飛ぶんでしょうからw。
つぎにステルスグローレドライバーを試打してみました。名前にプラスがないのは調整機能が無いという違いだけの様です。比べられるようにシャフトは同じものが刺さったものです。ライ角調整機能が無い分3gプラスより軽いです。ですがその違いは私には判りません。
構えた感じはプラスで感じた開いた感が無いですね。こっちの方がしっくりきます。プラスを試打した時はちょっとマニアック仕様に角度調整されていたのかな。
打感はこっちの方が素直なスパって感じの音の気がします。あくまで気がするレベルです。
236ヤード。プラスより飛びましたね。たまたまでしょうか。弾道も高くて真っすぐからややドロー。私の持ち球だとよほどのミスが無ければ大きくスライスしてOBや隣のコース突入は無さそうです。どっちか選べと言われたらステルスグローレ選びますね。
きっとちゃんと調整してプラスを使った方が自分に合った弾道が打てるんだとは思います。
飛距離性能は今どきのクラブでは普通な気がしますが直進性とオートマチック性は凄く高いので、コースでは安心して打てるドライバーだと思いました。
弾道調整付きステルスグローレプラスドライバー
調整機能なし。難しい事は考えずに打つ人向け弾道調整機能なしタイプのステルスグローレドライバー
どっちも良いクラブですね!
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