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スリクソンZ585アイアン 飛距離と口コミ評価・試打レビュー

現在使用中のコブラPRO-CBも10年が経ち、無残な傷が多数あり。そろそろアイアン買い替えの時期かなと考え、クラブ試打に奔走中。今回はスリクソン新作Z585アイアンを試打してきましたのでレビューします。

同時に試打したZ785です。
スリクソンZ785アイアン 飛距離と口コミ評価・試打レビュー

SRIXON スリクソンZ585アイアン 試打レビュー

スリクソンZ585アイアンの概要

スリクソンの公式ホームページよりZ585アイアンの概要を調べました。
参照元:https://golf.dunlop.co.jp/products/srixon/club/z85/iron/z585.html
新開発スピードグルーブフェースで飛距離性能が向上した許容性の高いポケットキャビティ型 スリクソン Z585 アイアン。

シャフトは4種類のラインナップ。

1.Miyazaki Mahanaカーボンシャフト 硬度Sで63.5g、Rで62gです。いずれもトルクは3.8.フェアウェイウッドみたいなシャフトですね。

2.Miyazaki for ITONカーボンシャフト 硬度Sで81.5g、SRで78.5g、トルクは2.4.こちらは受注生産です。

3.N.S.PRO 950GH DST スチールシャフト 硬度Sで95g、トルク2.7。硬度Rで91g、トルク2.9。一般的なスチールシャフトです。

4.N.S.PRO MODUS³ TOUR105 DST スチールシャフト 硬度Sで98.5g、トルク2.3、硬度Rで95g、トルク2.5です。

 

シャフトごとの適応ヘッドスピードが記載されてますね。
私はドライバーヘッドスピードが42~43なのでやっぱりNS950でしょうかね。
いずれにしても、私の場合は選択肢が多いです。

5番24度、6番27度、7番31度、8番35度、9番39度、PW44度、一般的なストロングロフトのアイアンですね。というか、今はこれが標準ロフトなんでしょうか。

スリクソンZ585アイアンの飛距離と口コミ評価、試打レビュー

試打クラブはN.S.PRO950GH DSTスチールのSシャフトです。シャフト重量95g、トルク2.7、クラブ重量は5番で408gですね。NS950でも、ただのGHとDSTではトルクが違うようです。たしか普通のNS950は1.9とかだったはずですね。

グリップを握った感じは握りなれたツアーベルベットのラバーグリップ。

ポケットキャビティってボテっとしてもっさい印象のモノが多いですが、このZ585アイアンは顔が良いですね。ポケキャビにしてはカッコいいです。

構えた感じも同じ印象です。トップラインが薄めにできてて小顔にみえてシャープな印象を与えてくれます。あくまでポケキャビとしてですが。

実際に打ってみたら打感に驚きました。フォージド?って思うくらい柔らかいです。最近の鋳造技術はバカにできませんね。スペック表を見るとヘッド素材は軟鉄なんですね。納得です。

パシっておとで球はそんなに上がりません。スリクソンといえばアスリートモデル系のイメージなのでそこを意識したのでしょうか。

とにかく優しく、簡単ってわけではなさそうです。ミスはミスで手に感触が伝わりますが、大きな飛距離ロスや大事故につながる様なミスにはなりません。

そこはポケットキャビティのやさしが伝わってきます。

飛距離は7番で159ヤード。ロフトが31度なので十分でしょう。

欲を言えばもう少し球が上がってランが減ればなぁって気もしますが、明らかに私のようなスコア100前後向けに作られたアイアンなのでそこは妥協ですね。

スリクソンZ585アイアン。実に良くできていていいアイアンです。

アスリートイメージのスリクソンに尻込みしていたスコア100前後のアマチュアゴルファーも背伸びしないで使えるアイアンです。

 

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