みなさん、距離計測機って持ってますか?
GPSで地図みたいになっているもの、ボタンを押したらグリーンまでの距離を声で教えてくれるもの、レーザー距離計測器、どれも便利で色々ありますが、私が所有しているレーザー式の距離計測器を紹介します。
NICON(ニコン)COOLSHOT40i(クールショット40i)の使用レビュー
ニコンのホームページより、この製品の特長を紹介します。
高低差も測れる。制度と高速レスポンスを両立
コースの勾配を読み取るID TECHNOLOGYの搭載により、高低差をふまえた打つべき距離の目安(加減算距離=水平距離±高さ)を表示する「Gモード」を実現。距離感のつかみにくい“打ち上げ”や“打ち下ろし”のコースで、確かなクラブ選択を可能にします。
高い計測能力を実現したシステム設計
プロゴルファーの厳しい要求に応えるために、レーザー光を受光センサーに的確に導くシミュレーションを重ねた光学設計。さらに、優れた回路とソフトウェアにより、確かな測定精度と高速レスポンスを実現します。
遠い距離レスポンスを可能にする「HYPER READ」
ニコン独自の測距アルゴリズムの搭載により、目標物までの距離に関わらず一定した速いレスポンスで測定結果を表示します。プレー中でもストレスなく測定可能です。
※ 搭載モデル : COOLSHOT 80i VR / COOLSHOT 80 VR /COOLSHOT 40i / COOLSHOT 40
近くの目標物の距離を優先的に表示する「近距離優先アルゴリズム」
レーザー光が目標物に当たり、得られた複数データを演算処理して、最も近い距離を表示する「近距離優先アルゴリズム」。ピンフラッグと背景との距離を間違えることなく測距でき、特にアプローチショットで威力を発揮します。
小さな目標物の測定をサポートする「連続測定機能」
パワーボタンを押し続けることで、約8 秒間の連続測距ができる「連続測定機能*」を搭載。手ブレの影響を軽減し、ピンフラッグなど小さなターゲットでも測距しやすくなります。
* COOLSHOT 40/COOLSHOT 20は、ボタンを1回押すと約8秒間連続測定する「ワンプッシュ連続測定機能」です。
反射光を抑える「多層膜コーティング」
光の透過率を高め、光の乱反射によるフレアやゴーストを低減する多層膜コーティングを採用。明るく、鮮明な視界で、コース上のターゲットをクリアにとらえられます。
ターゲットを見つけやすい高性能ファインダー
大きな接眼レンズ径とロングアイレリーフにより、のぞきやすく、広い視野。ピンフラッグなど小さなターゲットをすばやく見つけられます。
天候に左右されない「防水・防雲構造」
ボディー内部に窒素ガスを充填し、接合部にシーリング処理を施した防水・防曇構造です。雨や水しぶきで本体が濡れても安心して使用でき、温度差が大きく変化する場合でも、光学系内部の曇りやカビを生じにくくしています。
※ COOLSHOT 80i VR /COOLSHOT 80 VRは防水・防曇構造です。COOLSHOT 40i /COOLSHOT 40/COOLSHOT 20は生活防水構造です。
使いやすさを追求したボディ形状
光学性能を最大限に活かしながら、使いやすさを追求した軽量・コンパクトボディー。人間工学に基づいた、握りやすい形状で、ストレスなくターゲットを狙えます。
ニコン クールショット40i使用レポ
私のモデルはクールショット40iになります。
機能別モデルがラインナップされています。
- 手ぶれ防止機能付き、高低差計測機能付き 80i VR
- 手ぶれ防止機能付き、高低差計測機能なし 80 VR
- 手ぶれ防止機能なし、高低差計測機能付き 40i
- 手ぶれ防止機能なし、高低差計測機能なし 40
- 40の廉価版で250ヤードまでの計測 20
こんな感じでラインナップされています。
私のは手ぶれ防止機能なし、高低差計測機能付きモデルです。
実際に使用して良いなと思った昨日は高低差距離計測機能ですね。打ち下ろし、打ち上げのときに、ある程度信用できるヤードが表示されます。自分の弾道が高いか低いかで高低差があるときのショットの距離は変わりますが、信じる者は救われるです。
155ヤード、パー3。かなりの打ち下ろし。直線距離で154ヤード、高低差を加味して115ヤードと出ました。
同伴競技者は130ヤードと読んで9番アイアン。みなさんオーバー。私だけ計測器の115ヤードを信じてピッチングで打ってグリーンオンしました。
あとは目に見える場所であればどこでも距離を測ることが出来ます。
バンカーまでの距離、池越えまでの距離、奥の林までの距離、前と詰まっている時は前の組との距離などなんでも測れます。
かなり値段が高くなりますが、手ぶれ防止機能付きを買えばよかったかも。
ピンフラッグまでの距離を測ろうとしても、なかなかポイントをピンフラッグに合わせられません。そこはグリーンエッジまでの距離を測ってコース表示のピン位置を確認すれば大丈夫です。
テキトーにヤード杭だけ見て打つよりも、かなり精度が高いショットが出来るようになりました。
持ってない人には大変おすすめできるアイテムですよ。
コメント