韓国済州市にあるナインブリッジCCで開催されたザ・CJカップ。2018-2019シーズンも開幕したばかりで3戦目ですが、昨シーズン一番の話題プレーヤーの現在世界ランク3位のブルックス・ケプカが21アンダーで2位に4打差つけて優勝しました。乗りに乗ってますね。
PGAツアー【ザ・CJカップ@ナインブリッジ】ブルックス・ケプカ優勝・松山英樹18位T
去年の全米オープンと全米プロゴルフ選手権を制したブルックス・ケプカが初日1アンダーで11位タイ、2日目7アンダーの通算8アンダーで2位、3日目も5アンダーとスコアを伸ばし、通算13アンダーで首位に立ち、最終日も8アンダーと伸ばしに伸ばして通算21アンダーでぶっちぎり優勝。
去年の全米オープンと全米プロを制しただけあって調子が良いと止められませんね。
ブルックス・ケプカの経歴と戦績
参照元:ウィキペディア
ブルックス・ケプカ(Brooks Koepka、1990年5月3日 – )は、アメリカ合衆国のプロゴルファー。チャレンジツアー出身で、ヨーロピアンツアーで4勝、PGAツアーでは全米オープン連覇を含む5勝を挙げている。
来歴
フロリダ州ウェストパームビーチ出身。フロリダ州立大では3度のオールアメリカンに選出。2012年に全米オープンに出場したが、カットライン6打で予選落ち。大学卒業後プロ入り。チャレンジツアーの大会チャレンジ・デ・カタルーニャで優勝。14年11月のターキッシュ エアラインズ・オープンでヨーロピアンツアー初優勝。そのシーズンの最優秀新人に選ばれる。2015年2月のフェニックス・オープンでは松山英樹やバッバ・ワトソンらを抑えPGAツアー初優勝。2014–15シーズンPGAツアーでは最優秀新人選手候補となる。
2016年にはダンロップフェニックストーナメント出場のため初来日。優勝し、17年全米オープンでメジャー初優勝[2][3]。同年のダンロップ・18年全米オープンでいずれも連覇を達成した。2018年には全米プロゴルフ選手権でも優勝を果たす。
松山英樹は18位T
松山英樹は初日1アンダーで11位タイ、二日目2オーバーで通算1オーバーの44位タイに後退、3日目は6アンダーとスコアの伸ばし通算5アンダーの17位タイ。最終日は3アンダーと悪くはないスコアですがハイスコアゲームの今回のザ・CJカップ@ナインブリッジでは順位を伸ばせず通算8アンダーの18位タイに終わりました。
他の日本人ならPGAで18位ってすげーじゃん!って思うのに、18位でちょっと残念ってファンに思わせる松山選手ってやっぱりすごいですよね。日本人では規格外です。
松山選手は現在世界ランク22位、日本人では小平智が50位となっています。
まだまだ始まったばかりの今シーズンのPGAツアー。去年は小平選手のPGAツアー初優勝もありました。
今シーズンも日本人ゴルファーの活躍に期待ですね!
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