スポンサーリンク

PINGカーステンアンサー2 パターグリップ交換 自作チャレンジ!

みなさんゴルフクラブのグリップって常に確認していますか?私はスコアの通りであまり確認しませんw。たまには自分のクラブを確認しないと凄いことになってますよ!


自分でパターグリップの交換にチャレンジ!


先日のラウンド終了後、自分のパターに目をやるとグリップがとんでもないことになっていました。

溝は無くなり、PINGの文字は消え、とても貧乏くさいパターになってしまいました。たしかに、購入して10年近くになるけど一回もグリップ交換していないもんなぁ。ということでパターグリップを交換します。

お店に頼んだら結構お金取られるんですよね。ということで自分でグリップ交換にチャレンジすることにしました。

購入するグリップはこれ

PING(ピン)PP58ミッドサイズ

ゴルフショップコーナーで色々試打してみたんです。アンサー好きの私としてはやっぱりスコッティキャメロンのニューポート2が欲しいんですが、ちょっと手が出ないんですよね。あと、グリップが私には太くてちょっと違和感あるんですね。ちなみにスコッティキャメロンのニューポート2はこんなパターです。みなさんご存知憧れのキャメロンですよね。

思い切って買えたらいいけどやっぱ高いっすよ。そして、ずっと昔に安かった今使っているPINGのカーステン1959アンサー2に慣れてしまって他のパターだと違和感あるんですよね。そんななか、一番違和感なく、グリップも手に馴染んだのがPINGのシグマ2シリーズについていたピストルグリップタイプのやつ。

PP58シリーズのロゴが青くなっているやつです。タイガーウッズ使用で有名なPP58スタンダードより少し太くできているそうです。(メーカーHP調べ)

このPINGのピストルグリップPP58シリーズって、ぶっといグリップが主流な今となっては少し廃れ気味ですが、手の形に合わせて微妙に湾曲しているんですね。好き嫌いはあると思いますが、「握りやすい!」って直感で思ったら試してみる価値ありだと思います。

というわけで、アマゾンで購入しましたよ。私はプライム会員なので送料むりょうです。

届いたのはこれ。

画像で見た通りですね。なかなかテンション上がりますよ。早速グリップ交換に取り掛かります。

まずはカッターで今付いているグリップを切って取り外します。

両面テープでぐるぐる巻きになっていたのでなかなか外れませんでしたが、カッターで切れば外れました。ゴルフショップでグリップ交換用のグリップカッターが打ってますが、そんなの必要ないんじゃないですかね。

あとは外したシャフトに両面テープを巻きます。画像が無くてごめんなさい。とりわすれました。

これも必要かどうか定かではないのですが、数百円のものなので購入しました。

グリップ交換用の両面テープです。100均の厚めの両面テープで良いような気がしますね。手で簡単にちぎれないくらいは硬いです。まぁ、「クラフトマン推奨品」となってますので良しとしましょう。多分1本あれば10本位グリップ交換できると思います。

両面テープを巻いてグリップを突っ込んでも絶対に入りません。なぜなら両面テープが巻いてあるからです。そこで、ショップではエアゾールというものを吹きかけて滑りを良くしてグリップを差し込むようです。

これまた写真を取り忘れて申し訳ないのですが、揮発性があって、スプレーした瞬間に潤滑性があれば良いのであれば、ホームセンターにいるパーツクリーナーとかブレーキクリーナーで十分かと思います。300円くらいで「こんなにいらねーよ。」ってくらいの缶で売ってます。

私の目論見通り、両面テープにパーツクリーナーを吹き付けて、グリップ内部にもパーツクリーナーを吹き付けてやれば力づくでグリップを差し込むことができました。向きの微調整も簡単にできますね。

完成したのはこのマイパター

握った感じは結構柔らかく、握ったときに当たる部分が沈む感じがします。それもまたいい感じですね。時間経過とともに固くなってこの良さもなくなっていきそうですが。

これでパット数が減ってスコアが良くなれば良いですが、きっとスコアは変わらないでしょうね。

それでもいいんです。私達アマチュアゴルファーは気分が一番大事なんです。お気に入りのクラブでプレーすることが重要なんです。

<自分でパターグリップ交換に必要な物>
・パター
・新品パターグリップ
・カッター
・両面テープ
・パーツクリーナー

所要時間約10分。あとはグリップをねじ込む多少の力があれば誰でもできますね!つぎのラウンドが楽しみです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました