１８０ヤードショットのクラブ探し。今回は片山晋呉プロお勧めのオノフ黒ユーティリティを試打してきましたのでレビューします。
ONOFF KURO/オノフ クロ ユーティリティ 飛距離と口コミ評価・試打レビュー
シンプルでカッコいいですね。四角いロゴがオノフのトレードマークでカッコいいです。
オノフ クロユーティリティの概要
ONOFFの公式ホームページから黒ユーティリティの概要を調べました。
参照元：https://onoff.globeride.co.jp/club/kuro/utility/index.html
U3・U4はセミマニュアルでボールが上がりやすくロングアイアンの代わりに。
U5とU6は、よりやさしく、より正確に狙うためにミドルアイアンの代わりに。
ゴルフをやさしく。強い弾道でピンをデッドに狙えるユーティリティです。
番手別ソケット
U3は、ボールが拾いやすく、上がりやすいイメージを出すために短い12mmのソケットを。U4・U5・U6は、構えやすく、アイアンのような方向安定性を求めてアイアンと似たイメージの25mmのソケットを採用するなど、細部にまでこだわったユーティリティです。
やさしさを生み出す重心設計＝グラビティコントロール
U3とU4は、アイアンにはないボールの上がりやすさとセミマニュアルな操作性を追及し、深く、低い重量配分設計でボールが上がりやすく。U5とU6は、アイアンのような安定した方向性とマニュアルの操作性を追及し、トゥ・ヒールへの重量配分設計で、打点ブレでも安定した方向性と飛距離を。番手別に最適なやさしさを生み出すユーティリティを実現しました。
構えやすいヘッド形状＆打球音と打球感
全番手片山プロ監修の、構えやすく、方向性があわせやすく、振り抜きがよいヘッド形状とヘッド仕上げ。フェース面は、認識しやすく、ラインが出しやすい、シルバーサテン仕上げです。また、フェース裏面をステップ構造にすることで、反発性能を図りつつ、片山プロも納得のしっかりした強い打感と打球音を実現しました。
安定したスピン性能を実現するフェース面仕上げ
全番手、フェース全面にミーリング加工を施し、スピン量のばらつきを抑制。打点ブレや、ラフからのショット、雨天時などの水滴などでもスピン量がばらつきにくいので、安定した飛距離性能が得られます。
オリジナルカーボンシャフト【ONOFF SMOOTH KICK MP-717I】
フォージドアイアン黒にも装着されている方向安定性と操作性を向上させるアイアン用の中元調子シャフト。番手ごとに最適な弾道と方向性、操作性を生み出すために重量、トルク、振動数、シャフトバランスポイントを番手別にフローさせた完全番手別設計を採用。シャフト先端にタングステンを含有させた素材を使用することでトゥダウンを抑制し、方向安定性の向上、心地よい振り心地の実現、不快な打球時の振動を抑えるなど機能性にすぐれたシャフトです。黒のユーティリティは、このアイアン用のシャフトを装着。アイアン感覚で振り抜け、方向性、操作性を重視した精度の高いショットを生み出します。
オノフクロ ユーティリティの試打レビュー
番手は３番２１度、４番２４度、５番２７度、６番３０度となっています。
オノフはユーティリティにFAIRWAY WINGSと名付けたんですね。HPのユーティリティがそうなってました。
標準アイアンと同じようなロフト設定ですね。私のアイアンと同じロフトです。
試打クラブは３番ユーティリティ、オリジナルシャフトのSR、シャフト重量65ｇ、トルク3.7中元調子のシャフトです。クラブ重量は358ｇ、ユーティリティにしては重めでしょうか。アスリートモデルですから。
構えた感じはこんな感じです。
フェースからクラウンにかかるシルバーが私は好きです。このデザインのユーティリティが構えやすいです。
すっきりと余計な飾りが無いのも好感度が高いですね。
打感は柔らかすぎず、固すぎず、ちょうどいい位でしょうか。シュパっって良い音で初速が速く飛んで行きます。
私のヘッドスピードがドライバーで42～43しかないので、２１度のロフトだとあまり球はあがりませんが、それなりに上がります。シャフトをSRにして良かったです。
飛距離は１９８ヤードでした。パワーヒッターに笑われそうですが、165ｃｍ55ｋｇ、平均スコア１００前後の私には十分な飛距離です。
ミスにはシビアかも。芯を外すと大きく飛距離ロスをしますね。
持ち球がドローなので芯を食って会心の一撃が出るとドローですが、ミスによってフックもスライスも出ます。操作性が良いということでしょうね。
スコア１００前後が使うにはちと厳しいユーティリティかもしれません。そのくらいの腕なら赤一択ですね。
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