古くて可愛そうになってきた愛用のコブラPRO-CB。新しいアイアンが欲しいけど、これ!というのに出会いません。今回はピンの新作i200アイアンを試打してきましたのでレビューします。
ついでにピンのi500アイアンも試打してきました。カッコいいアイアンでしたよ。
PING ピン i500 アイアン 飛距離と口コミ評価・試打レビュー
PING ピン i210 アイアン 試打レビュー
薄いハーフキャビティがカッコいいですね。
PING ピン i210アイアンの概要
ピンのホームページよりi210アイアンの概要を調べました。
参照元:https://clubping.jp/product/product2018_i210.html
王者のアイアン。その打感がさらに進化した。
トッププロの絶大な信頼を集め、ツアー通算12勝を誇るi200。その王者のアイアンの打感をさらにやわらかく進化させた「i210」新登場。ツアープロが求める王者のための打感と操作性が、本気のあなたをさらなる高みへといざなう。さあ、頂点へ。
究極の柔らかさを生み出す打感の秘密は進化したエラストマーCTP
約30%大きくなり、インパクト時の設置面積が約25%増えたエラストマーCTPを搭載。更に、約50%柔らかくなったことで、インパクト時の振動を極限まで抑え、これまでにないソフトな打感を生み出します。フェースのたわみも大きくなり、初速が上がることで飛距離性能も向上。重心を約3%低く深くすることで高弾道を生み出し、ミスヒットにも強い構造へと進化しました。(前作比/当社調べ)
ツアー選手も信頼する抜群の操作性がさらに進化
溝とフェースだけでなく、全番手がバックフェース部分まで精密に削り出された、実戦向けの新ヘッド構造。濡れた状態やラフからでもコントロール性能に優れた疎水性の高いパールクローム仕上げを採用。どんな状況からでもグリーンを正確に狙うことができます。操作性に優れた番手別設計となり、ロングアイアンはヘッドが大きく、ショートアイアンはシャープなヘッド形状となり、ピンをデッドに狙えます。(前作比/当社調べ)
シャフト選択はスチールが4種類
・N.S.PRO 950 GH
・N.S.PRO MODUS3 TOUR 105
・N.S.PRO MODUS3 TOUR 120
・DG S200
選べるシャフトがアスリート仕様ですね。
3番19度、4番22.5度、5番26度、7番33度、8番37度、9番41度、PW45度、UW50度です。アスリートモデルっぽくストロングじゃない標準ロフトですね。
PING ピン i210 アイアンの飛距離と口コミ評価・試打レビュー
試打クラブは7番33度、N.S.PRO950GHのSシャフト装着、カタログ値に記載はありませんが、おそらく400gを切る位の重量でしょう。
スッキリ小顔でカッコいいです。ピンってゴテっとしたデザインのアイアンが多いですが、このi210はアスリート仕様なのでシュっとしててカッコいいです。
構えた感じはこんな感じです。
小顔でシュっとした顔ですね。トップラインも薄く、ソールも薄いです。グースが無いのもカッコいい。
打感は凄い良いです。芯を食った時の手の感触が気持ちいい。ほとんど伝わってきません。
しかし、芯を外すとビリビリきます。スコア100前後の私にはビリビリ来る方が多いですね。
やっぱり上級者向けです。
ボールはわりと上がりますね。きっとシャフトがNS950の恩恵もあるでしょう。これがDG刺さったi210なら右にしか弾丸ライナーしか打てないと思います。
ナイスショットした時は計測器で150ヤード。今私の仕様アイアンと同じ距離ですね。
中高弾道でややドロー。狙ったところに真っすぐ帰って着弾しました。毎回これが打てれば即買いなんですがね。
操作性は抜群。私にそんな腕は無いですが、ドローもフェードも高い球も低い球も上級者なら思いのままでしょう。
ピンと言えばライ角とシャフト長にいち早く目を付けたメーカーですね。私のアイアンもライ角調整して打ち易くなりました。自分用にフィッティングして使うのも愛着が湧いていいですよね。
いつかはこんなアイアン使いこなしたいたぁ。
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