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テーラーメイド M3アイアン 飛距離と口コミ評価・試打レビュー

現在キャディバックに収まっている私のアイアンはコブラのプロCBという10年前のモデル。最新アイアンはどんなものだろうかとショップで試打に明け暮れる毎日。今回はテーラーメイドM3アイアンを試打したのでレビューします。

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テーラーメイド TaylorMade M3アイアン 試打レビュー

テーラーメイドにしては小顔ですね。デザインはテーラーっぽいです。

テーラーメイド M3アイアンの概要

テーラーメイドの公式ホームページよりM3アイアンの概要を調べました。
参照元:https://www.taylormadegolf.jp/TaylorMade/M3-IRONS/DW-ST438.html?cgid=taylormade-irons-M3#start=1&

テーラーメイド独自の新テクノロジー「リブコア」を採用しコンパクト&クリーンなシェイプで操作性の高さも両立したM3アイアン。
・新テクノロジー「リブコア」がボールへのエネルギー伝達ロスを抑え、初速アップに貢献。
・操作性の高さを感じさせるコンパクト・クリーンなシェイプで、中・上級者も構えやすい顔つきに。
・中・上級者から高い信頼を集めている2ブランドのスチールシャフトを標準装備。

フェース背面のトゥ&ヒールに設けられた新テクノロジー「リブコア」
・テーラーメイド独自の「フェーススロット」がさらに進化して生まれた「リブコア」。
・フェーススロットに沿って配置されたトゥ&ヒール2本のバーがフェースのトゥ側及びヒール側の強度を高めることで、フェース中央部分の反発力が向上。
・ショット時のトゥ側やヒール側へのエネルギーロスを抑え、ボール初速アップを実現。

番手は4番からランナップされています。

4番20.5度、5番23度、6番26.5度、7番30.5度、8番35度、9番40度、PW45度となっています。微妙な0.5度刻みは今の流行りなんでしょうか。誤差の範囲の気がしますが・・・。

シャフトは N.S.PRO930GHとDynamic GoldのS200の2種類のラインナップです。カーボンシャフトの設定が無いところがアスリートモデルですね。

テーラーメイドM3アイアン 飛距離と口コミ評価・試打レビュー

試打クラブはNS930のフレックスS、クラブ重量402g(#5)、シャフト重量98g、トルク2.0になります。このNS930って微妙にNS950と違うんですね。

ビシッとDGで試打したいところですが、身長165体重55、ドライバーヘッドスピード43、平均スコア100前後の私にはNS930がベストでしょう。

グリップは普通のラバーグリップで安心して握れます。

バランスがD2なので、クラブ重量以上にヘッドの重みが感じられます。

お馴染みのNS950との差は私レベルでは感じられません。

構えたらこんな感じです。

トップラインが分厚くて丸っこいですね。でも長さが無く短いです。総じて小顔。背が低いけど小太りって感じでしょうか。M3ファンに怒られますね。

打感はパシっっ!て感じで柔らかいです。芯を食えばフェースに食いつく感じがすごく気持ちいいです。

軟鉄鍛造ではないんですがね。打感に関しての技術の進歩は凄いですね。フォージドに拘る理由がだんだんなくなって来そうです。

飛距離は7番で152ヤード。やっぱり飛び系アイアンと違って私のパワーではこんなものでしょう。でも150ヤードを7番で打てるのは良いですね。私が使用しているプロCBの7番はロフト34度ですから一番手違うんです・・・。

左右打ち分け、高低打ち分けも上級者なら出来そうなアイアンです。

ひたすらに簡単、直進性を目指したアイアンではないですね。中・上級者でも納得の出来栄えではないでしょうか。

打ち易くて良いクラブです。でも私はもっとシャープな顔つきのアイアンが好きです。

 

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