現在使用中のコブラS2ドライバーもだいぶ古いモデルになってしまい、最近のドライバーは良く飛ぶよーという話を聞くので、最近新発売されたキャロウェイのGBB EPIC FORGED(エピックフォージド)の試打をしてきましたのでレビューします。
キャロウェイ 2017年モデルGBB EPIC FORGED(エピックフォージド)試打レビュー
キャロウェイのホームページよりGBB EPIC FORGEDの概要を調べました。
CallaWay(キャロウェイ)GBB EPIC FORGEDの概要
フィーリングと音を追求した、禁断のドライバー。
アベレージゴルファーから上級者まで幅広いゴルファーに支持されているGBB EPIC シリーズに、フルチタン製のドライバーが追加ラインアップ。GBB EPICドライバーの代名詞である、革新的な「JAILBREAKテクノロジー」はそのままに、新たにフォージド・チタンフェース(SP-700)、ヒール・バック・アジャスタブルウェイトを搭載。今までのGBB EPICシリーズには無かった、心地よい金属音と、SP-700チタンの独特の打球感で気持ちよく振り抜くことができる、もう一つのGBB EPICドライバーが誕生。
JAILBREAK テクノロジーで飛距離向上
JAILBREAKテクノロジーは、クラウンとソールをつなぐ2本(約3g)の柱(チタン製)を、フェースの内側近くに配置。この2本の柱が、クラウンとソールの上下へのたわみを最小限に抑制することで、エネルギーロスを軽減。フェース自体のたわみを最大化し、飛躍的にボール初速が向上します。
フォージド・チタンフェース
薄く、軽く、高強度のSP-700を採用することで、高初速を実現。さらに、鍛造(FORGED)製法で成形されたフェースは、金属密度が高く、薄くても、強度が高い。これが、フェースの薄肉化、軽量化に貢献するだけでなく、独特の打球感を生み出す。
ヒール・バック・アジャスタブルウェイト
ヒールに10g、バックに2gのウェイトを配置することにより、つかまりの良いやさしいドライバーに仕上がっている。同時に、スクエアインパクトしやすくなることで、更にボール初速を向上させる。
空気抵抗を抑えたヘッドシェイプとNEW スピード・ステップ
スピード・ステップのサイズ、流線型のヘッドに、航空宇宙学の専門家から直接助言を受け開発した、キャロウェイ独自のスピード・ステップを搭載。空力性能が改善され、スイングスピードと飛距離が向上します。
オリジナル「Fujikura Speeder EVOLUTION for GBB」シャフト
スピード、パワー、フィール、コントロールを絶妙なバランスで実現する、Fujikura Speeder EVOLUTION。
クラブ体積は450㏄で今の最大容量よりあえて10cc小さくなっています。
ロフト設定は9.5度と10.5度があります。
シャフトは純正のSpeeder EVOLUTION for GBB、Tour AD IZ-6、Speeder 569 EVOLUTION IVの3種類あります。
キャロウェイ GBB EPIC FORGEDの飛距離と口コミ評価・試打レビュー
試打クラブは純正シャフト装着のフレックスS、10.5度のモデルです。
参考までに私は身長165cm、体重55kg、ヘッドスピード42~43位、ドライバー飛距離200~230ヤード、スコア90~100の一般的なアマチュアゴルファーです。
まず、グリップをシャフトを持った感じは結構しなりがありそうに感じました。クラブは軽めですね。
構えた感じは方向性は構えやすいです。シンプルなクラウンで丸形のヘッドが好印象。
何球か打った感想「打感が柔らかい」です。EPICシリーズのスターとサブゼロは以前試打したことがあたのですが、それよりも打感が柔らかく、パシュっっという気持ちいい低音の音です。芯を食った時の、アイアンに似た「芯を食った!」っていう感触が伝わってきて気持ちいいです。
一番いい数値が飛距離221ヤード、ヘッドスピード42.1m/s。うーん。まぁこんなもんかぁ。と思ったら、ショップの店員さんがスタスタと歩いて同じ純正シャフトのSRを持ってきてこれも試して下さいと。
なんかSでも柔らかいかな?と思ったのにSR?と思いながらも打ってみました。スイングは変えずに同じように試打してみます。
フレックスSRのシャフトで試打した結果、ヘッドスピード43.8m/s、飛距離なんと241ヤード!高弾道で綺麗なドローでした。思いっきりマン振りしたらヘッドスピード44.7m/sまで出ましたが、芯を食わなかったので235ヤードどまりでした。
ずっと前に「ヘッドスピード43出るならフレックスS」と誰かに聞いたのを覚えて従っていたのですが、その店員さん曰く、「フレックスSはヘッドスピード45以上じゃないと性能は出ない」とのことでした。私の場合、思いっきりマン振りして44.7なので基本的にはどこのメーカーも実はSRがお勧めとのことでした。
当然、人それぞれのスイングによって、ヘッドスピードが遅い人でもSを使った方が良い人もいるそうですが、私のスイングだと、絶対にSRが合うそうです。目からウロコ状態ですね。数値が物語っていますから。
次回の試打からはSRのシャフトで試打してみようと思いました。
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