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XXIO/ゼクシオ エックスアイアン飛距離と口コミ情報・試打レビュー

ゼクシオ12アイアンは試打したことがあったんですが、この「ゼクシオエックスアイアン」は試打したことなかったんですよね。
ゼクシオ12アイアンは「シニアもしくは私のようなパワー無い系」のアマチュア用、この「ゼクシオエックスアイアン」は普通のパワーがあってそこまでガチアスリート系じゃない人用にラインナップしたアイアンかな?って感じですね。ダンロップのアスリート系にはスリクソンがありますからね。

関連記事→ゼクシオ12アイアン XXIO12Iron 口コミ評価・試打レビュー

ゼクシオエックスアイアンの口コミレビュー・試打情報

出典:ダンロップ公式ホームページより

たわみを生み出す新素材薄肉フェースで飛距離性能が向上。
さまざまなライからグリーンを狙える優れたスピン性能も両立。
ゼクシオ エックス アイアン。

XXIOエックスアイアンの特徴とシャフト・クラブスペック

新素材肉薄フェース
高強度の新フェース素材”DHATM”特殊鋼を採用することでフェースを肉薄化。(2.10mm)
※DHAは大同特殊鋼株式会社の登録商標または商標です。

マイクロレーザーミーリング
密度の高い縦方向のレーザーんミーリングをフェース全面に施すことで、排水性が向上し、DRY/WET時でも安定したスピン量を実現。

番手別フェースライン設計
ショートアイアンはコントロール重視。番手が大きくなるほどグルーブ(溝)を深く、感覚を狭くすることでスピン性能が向上。

Vソール
レベルからややダウンブローのユーザータイプに合わせ、バンス角をやや大きくしたV字のソールにすることで様々なショットで抜けが向上。

高比重タングステンニッケルウエイト
トウ側に高比重のタングステンニッケルウエイトを搭載(#5~7)
慣性モーメントが増大し、方向安定性が向上。

番手別最適重心設計
番手毎にフェース肉厚などをフローさせた設計。ロングアイアンは低重心で実打点を高反発化し、飛距離を追求。ショートアイアンは高重心で上下の慣性モーメントを大きくしコントロール重視。

シャフト

純正スチールがNS950なのはなんか落ち着きます。さんざん慣れてますのでw

スペックはこんな感じですね。
5番23度、6番26度、7番29度、8番33度、9番38度、PW43度です。
ちょっと前までは「超ストロングロフトだなぁ」て思ったロフト設定ですが、今では見慣れた飛び系アイアンのロフトですね。
最近のアイアンは5番アイアンはセットじゃないんですね・・・。
6番~PWの5本セットが主流みたいです。

XXIO/ゼクシオ エックスアイアンの飛距離と試打レビュー

普通のゴルフクラブメーカーってアイアンを2種類作ったとしたら、1つは優しい系、もう1つはアスリート系って差別化を図ると思うんですが、このゼクシオってブランドに関しては「やさしく簡単」ってのがブランドそのもののコンセプトなんでしょうね。

ゼクシオ12アイアンが超やさしいアイアンだったら、このゼクシオエックスアイアンは普通のやさしいアイアンって感じです。

上から見たらこんな感じ

あまりゴテっとはしてないけど、なかなかのグースネックでけっこう分厚い感じがしますね。
でも、形自体がスッキリ癖の無い形をしているので構えやすそうなアイアンですね。

ソールはなかなかの分厚さですね。あまりアイアンを打ち比べたことが無いのですが、ソールが厚いアイアンて優しくなるんでしょうか。ダフるもトップもソールの厚さってあまり関係ないような気がしますが・・・。(あくまで100叩きの私の感想です。)

構えた感じはですね・・・。もうちょっとシャープな方が好きかな。この方が結果的にナイスショット率たかいんでしょうけどw。けっこうグースが気になります。なんか引っ掛かりな気がするんですよね。

試打クラブは7番、950のスチールシャフト装着。ロフト29度です。

実際に打ってみたら、けっこう複雑な構造のアイアンにしては柔らかい打感ですね。
芯を食ったら気持ち良くパシっと高弾道です。
やっぱり7番くらいのアイアンは高めに上がった方がキャリーの飛距離計算だけでいいので番手が選びやすいですね。

飛距離は一番真芯食った当たりでキャリー148ヤード、ラン込み155ヤードでした。真っすぐ打とうと思ってスイングするとちょっとドローするのは私のスイングのクセですね。
アイアンはストレートかややフェードの方が飛距離が安定しやすいと聞いたことがありますが・・・。

このアイアン、デザイン的にちょっと私好みではないのですが、性能は良いですね。メーカーやデザインにこだわりが無いのであればとても良いアイアンです。

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