松山英樹がアリゾナ州のTPCスコッツデールで開催されたPGAツアー「ウェストマネジメント・フェニックスオープン」でウェブ・シンプソンを激闘のプレーオフで下し見事優勝、連覇を達成しました。
こんにちは。H:Uです。
松山英樹優勝!!
録画した放送を見ながら興奮しまくりでした。
去年の優勝の松山。連覇までの軌跡
最終組が12ホール目を消化したところで放送スタート
1位 -16 アンビョンホン
2位タイ -15 松山英樹、ウエストハウゼン
4位タイ -14 ファウラー、シンプソン、バーガー、レアード。
アンビョンホンって誰?というのは置いといて、すごい接戦です。
松山英樹がいきなり首位タイに!
放送開始時は一打差の2位タイ。しかも首位は謎の韓国人
これは優勝あるんじゃない?と期待MAX。
そして放送開始直後、松山のイーグル外しのOKバーディ。
しかもアンビョンホンにミスがあって、いきなり松山が首位浮上。
韓国の至宝、アンビョンホン
知らなかったので調べてみました。
ホントに便利な世の中です。
彼は石川、松山と同世代の韓国の若手注目選手。
2009年に全米アマを優勝した実績を持つ。
現在はヨーロッパとアメリカと韓国を行ったり来たりと
世界中で活躍しているらしい。
私とコブラ仲間のリッキーファウラー
去年のこの試合で松山にプレーオフで惜しくも敗れたナイスガイ。
今日も凛々しい眉毛とオレンジの勝負シャツがイカしてるぜ。
17番で-15に伸ばしたようです。
18番ティーグラウンドでファウラーが映ってきました。
ああーっとバンカー!!
残念ながらファウラーは脱落です。
2012年全米オープン優勝の実力者。ウェブ・シンプソン
優しくも芯があって少し頑固そうな顔が好感もてます。
17番でバーディとって-16
最終ホールもバーディで気づいたら-17の首位でホールアウト。
こういう時って、後に上がってくる選手の結果が気になるでしょうね。
松山は淡々とナイスショットを連発しつつ、惜しくもパットを外しつつ、
最終結果-17でホールアウト。
それにしても最終ホールのパットは惜しかったぁ。
あと一転がりで優勝だったのに。
あ、ゴルフに「タラレバ」は禁句ですね。
さぁ。シンプソンとのプレーオフ突入です。
激闘のプレーオフ 松山VSシンプソン
1ホール目。
二人とも無難にパーオン。
松山がバーディパット外してパー
シンプソンもバーディパットを外してパー。
2ホール目
松山がティショットをバンカーに入れ2打目もグリーンオンできずピンチ。
シンプソン、バーディパット惜しくも外してパー。
松山3打目を寄せてなんとかパーで凌ぐ。
同じパーでも松山の方がスリリングで胃が痛くなりますね。
3ホール目
ティショットは二人ともバンカー。
バンカーからのセカンド勝負は二人ともグリーンオン。
シンプソンのバーディパット。あと2cmでカップインのところで届かず。
18番の松山と同じ状況。悔しいだろうなぁ。
こんな感じで両者パーが3ホール続きました。
決着の4ホール目。
シンプソン、ティショット痛恨のミス!
変な形のグリーンの罠に!
この絶望的な状況からもパーで上がるのはさすがです。
そして、松山は見事にバーディ。
ここに激闘の終止符が打たれました。
祝!優勝!! 祝!連覇!! おめでとうございます!!
<最終結果>
優勝 松山英樹
2位 ウェブ・シンプソン
3位 ルイス・ウエストハウゼン
4T リッキー・ファウラー
4T JJ・スパーン
ほんとに見ごたえある試合でした。
録画見ながらなのに吠えまくりでした。
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