3月2日~3月5日の4日間、メキシコのチャプルテペクGCで開催されたWGCメキシコ選手権は世界ランク1位のダスティン・ジョンソンが逆転で優勝しました。
松山英樹は25位タイ、日本から出場の谷原秀人は32位タイ、池田勇太は61位タイでした。
関連記事→WGCメキシコ選手権 日本から松山英樹・池田勇太・谷原秀人参戦
松山英樹はトータル3アンダーで25位タイ
最終日は3アンダー25位タイからスタート。
ショットが冴えてバーディチャンスをいくつも作るが惜しくも外してパーというホールが何個もありました。
それでも4つバーディを取ったのはさすがです。
しかし、2ボギー、1ダブルボギーで最終日はイーブンパー。
スコアも順位も変わらず、3アンダー25位タイで終了しました。
松山がこの順位では物足りないと感じてしまうのは松山がトッププレイヤーとなった証拠ですね。
日本から参戦の谷原秀人は1アンダー32位タイ
3日目終了時点で4アンダー、18位タイでした。
お!良いじゃん!と思いました。
最終日イーグル発進!すごい!期待大。
そこからなかなかスコアが伸びず。
1イーグル、1バーディ、4ボギー、1ダブルボギーの3オーバーでトータル1アンダーに後退してしまい、32位タイで終了。
日本ツアー賞金王の池田勇太は6オーバー、61位タイ
賞金王はあまり良い所無かったようです。
ていうか、ほとんどTVに映りませんでした。
日本ツアーから参戦のもう一人、キム・キョンテは最下位で池田以上に散々だったようですね。
池田勇太、最終日は8オーバー68位タイからのスタートでした。
5バーディ、3ボギーの2アンダー、トータル6オーバーで61位タイで終了。
あまり振るわなかったんですが、参加することに意義があるって感じでしょうか。
いやいや、日本ツアー代表で参加してる訳ですから、日本ツアーの意地を見せてほしいです。
世界ランク1位 ダスティン・ジョンソンが優勝
さすが世界ランク1位です。
最終日スタート時に上位のトーマス、マキロイ、ミケルソンがスコアを伸ばせない中できっちり5バーディ、2ボギーで3つ伸ばしてトータル14アンダーで一打差で優勝です。
この調子だと、ダスティン・ジョンソンの長期政権が続くかもしれないですね。
ちなみに、もらえる賞金っていくらくらい?
メキシコ選手権の賞金総額は9,750,000ドルです。
今回の日本人の獲得賞金は
25位タイの松山英樹は約81,000ドル
32位タイの谷原秀人は約70,000ドル
61位タイの池田勇太でも約47,000ドル
今現在の円相場113円ですので、61位タイの池田勇太でも約500万円位は貰えるんですね。
やっぱりアメリカのツアーは参加することに意義があるんですね。
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