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テーラーメイド Qi4D MAX フェアウェイウッドの口コミ評価・試打レビュー

テーラーメイドから2026年に登場した最新フェアウェイウッド「Qi4D MAX」。アベレージゴルファーに向けた高い寛容性と飛距離性能が話題になっているこのクラブを、ヘッドスピード40m/s・平均スコア100の筆者が実際に試打してみました。スペックや打感、弾道、飛距離まで正直にレポートします。購入を検討している方はぜひ参考にしてください。


クラブ紹介|Qi4D MAX フェアウェイウッドとはどんなクラブ?

テーラーメイドのQi4Dシリーズは、PGAツアーで10年以上フェアウェイウッドのトップブランドとして選ばれているラインの最新モデルです。その中でも「Qi4D MAX」は、やさしさと直進性を最優先に設計されたモデルで、アベレージゴルファーにとって最も選びやすい一本と言えます。

ヘッド体積は200cc(3W)と大きめで、シャローフェース設計により構えたときの安心感が抜群。ソール後方には新たに「TASウェイト(8g)」を搭載し、低く深い重心を実現しています。これにより、ボールが自然と高く上がりやすくなるオートマチックな性能を持っています。

テクノロジー面では、テーラーメイドが長年ツアーで磨き上げてきた3つの技術を搭載。フェース下部のミスヒットでもボール初速を維持する「貫通型スピードポケット」、ミスショット時の弾道のバラつきを抑える「ツイストフェース™」、そして余剰重量を生み出すことでパフォーマンスを最大化する「マルチマテリアル構造」が組み合わさっています。

さらに、ロフト角を±2°、ライ角を4°までアップライトに調整できる「ロフトスリーブ(カチャカチャ)」が全モデル標準搭載となったのも今作の大きなポイント。自分のスイングや弾道に合わせて細かくチューニングができるようになりました。

今回の試打スペックは以下の通りです。

  • シャフト:REXX55 SR(SRフレックス)
  • ロフト角:18度(5W相当)
  • 試打環境:屋内シミュレーター

振った感じ|軽く振り抜けてパワー不要

実際にアドレスに入ると、200ccの大型ヘッドと浅いフェースの組み合わせで非常に構えやすい印象。「これ絶対当たるな」という安心感があります。

スイングに入ると、とにかく軽く振り抜ける感覚が印象的でした。REXX55のSRフレックスということもあり、シャフトがしなやかにしなってヘッドが自然に走ってくれます。「力を入れなくても飛ぶ」というのが正直な第一印象です。

ヘッドスピード40m/s前後のゴルファーにとって、無理に力を入れて振り負けることが多いフェアウェイウッド。しかしこのQi4D MAXは、軽く流すだけでしっかりとエネルギーが伝わる感覚があり、リキみなく打てるのが大きなメリットです。

重心が深く低いため、ソールが地面をスムーズに滑ってくれる感触もあり、フェアウェイからのショットでも怖さを感じませんでした。


打感|カチッとした弾き系の快音

インパクトの音はカチッとしたシャープな音。柔らかくというよりも、しっかりした弾き系の打感です。個人的にはこのタイプの音が「飛んだ!」という気持ちよさに繋がると感じています。

フェースに乗る感覚はあまりなく、どちらかというと弾き飛ばすイメージ。「貫通型スピードポケット」による反発の恩恵もあってか、芯を外したと感じたショットでも意外と飛距離が落ちにくかったのが印象的でした。

高弾道を狙いすぎてやや上目で当たった場合でも、大きな距離ロスなく飛んでくれる点はアベレージゴルファーにとって非常にありがたいポイントです。


弾道|中弾道でランあり

弾道は中弾道。高く上がりすぎず、かといって低すぎない、ちょうど使いやすい高さで飛んでいきました。ただ、個人的には自分のスイング特性(若干アッパー気味)のせいか、やや低めに感じる場面もありました。弾道の高さが気になる場合はロフトスリーブでロフト角を+2°に調整することで対応できそうです。

TASウェイトをソール後方に配置することで低重心・深重心を実現しているため、本来はボールが上がりやすい設計です。ティーアップして打ったときは自然に高弾道になりましたので、地面から打つ場合はスイングの入射角を意識するとさらに球が上がりやすくなるかと思います。

方向性については非常に安定していました。「ツイストフェース™」の恩恵か、多少フェースが開いて当たっても大きく右に曲がることはなく、ほぼ狙い通りの方向に飛んでくれました。


飛距離|HS40m/sで185ヤード(ランあり)は標準的

計測値は185ヤード。ランがやや多めでした。ヘッドスピード40m/s・5W(18度)の組み合わせとしては、180〜195ヤードが一般的な目安ですので、185ヤードはど真ん中の標準的な数値と言えます。

やや中弾道ぎみだったためランが多めになった印象で、ランを含めたトータル飛距離として考えると実用的な数字だと感じました。ボールが高く上がるようになれば、キャリーが増えてランとのバランスも改善されるはずです。

同ヘッドスピード帯のゴルファーが「フェアウェイウッドで200ヤード超えたい」と思うなら、シャフトのフィッティングや弾道調整で改善できる余地は十分にあります。TASウェイトやロフトスリーブを使いこなすことで、自分に最適なセッティングに仕上げられるのがこのクラブの強みです。


まとめ|アベレージゴルファーに自信を持っておすすめできる一本

テーラーメイド Qi4D MAX フェアウェイウッドは、ひと言でいうと「ストレスなく振れる、やさしいフェアウェイウッド」です。

大型ヘッドと深重心設計による安心感、ツイストフェースによる方向安定性、そして軽く振っても飛んでくれる振り抜きのよさ。これらがうまく組み合わさっており、アベレージゴルファーが「フェアウェイウッドって難しい」と感じる悩みを解消してくれるポテンシャルがあります。

特にヘッドスピード40m/s前後のゴルファーで、フェアウェイウッドが苦手意識のある方には強くおすすめしたいクラブです。カチャカチャ機能も搭載されているため、フィッティングで自分専用のセッティングに仕上げることも可能。長く使えるパートナーになってくれるはずです。

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