プロ・アマチュア問わず、ゴルファーの永遠のテーマ。それは「パッティング」
セカンドショットをベタピンにつけて「バーディーチャンス!」でもそのパットを外したらパーで上がってもボギーより悔しいですよねw
自分に合ったパター探し。マレットVSピン型【スコッティキャメロン試打レビュー】
今わたしはオデッセイのハーフマレットを使っています。
いつか欲しい!スコッティキャメロンのパター!
タイトリストファンの私としては「いつかはキャメロン」ですね。
自分に合ったパターってみなさんわかります?
ふつう今使っているパターが一番合うパターだと思うんですが、ゴルフショップのパターコーナーに行って色々打ってみたら「あ。これもいいかも。」っていうパターがたまに見つかるときありませんか?
ショップのパターコーナーって狭いところで、せいぜい3~4mくらいのマットの上じゃないですか。
ちょっと傾斜を付けたりしているショップが多いですが、それでもまっすぐ打ち出しやすいんですよね。
だから「あ、これいいかも」ってパターが見つかりやすいんだと思います。
今メインで使っているオデッセイの丸形ハーフマレットもそう。
パターコーナーにあるパターで一番まっすぐ打ちやすかったんですよ。
でも、実際にコースに出ると、ショートパットをミスったり、距離感がめちゃめちゃだったり。
コースのグリーンの難易度にもよりますけど、なんかパットに苦手意識をもってしまっているんですよね。グリーンの難しいコースに行ったら40パット上等くらいの勢いでw
距離感を合わせやすいのはピン型、まっすぐ打ち出しやすいのがマレット型
ピン型ってヘッドの重量感を感じづらいですよね。
なので、ちょっとした手加減で左右がズレやすい気がするんですよ。
そのかわり、自分の感覚っていうか、「このくらい打ったらこのくらい転がる」っていう感覚が合いやすいです。わたしの感覚ですが。なのでロングパットならピン型が良いと思いました。
マレット型は「どうやったらまっすぐ打ち出しやすいか」をテーマに各メーカーあの手この手でデザインしてきますよね。ラインを入れてみたり、真四角にしてみたり、正三角形にしてみたりと。
たしかにまっすぐ打ち出しやすいんですが、ヘッドの重量感があって「どのくらい打ったらどのくらい転がるか」っていう感覚が分かりづらい気がするんです。
こればっかりは好みかもしれませんが、距離感を合わせるのが苦手な人はピン型。
ショートパットが苦手な人はマレット型を使うと良いのかもしれません。
両方苦手な人は好きなのを使いましょう!!
スコッティキャメロンパター試打レビュー
ショートパットもたまに外し、距離感もまちまちでパッティングがどうにも苦手な私。
でも、スコッティキャメロンの打感の良さだけはどんな素人にも分かりますね。
「カチン」としたしっかりとした打音だけど、手にはあまり響いてこない感触。
私でも「これは良いパターだ」ってわかります。それが全部の形状で同じような打感なんですよね。
万引き防止に取り出せないようになっているモデルもあったので、いくつか試打した中で、いちばんうちやすかったのが、squareback2というモデル。
「高い慣性モーメントを備えたソリッドフェース、ステンレススチールのソールウェイトを配した6061アルミニウムのソールプレート、NEWアイビームプミングネック、デュアルミルドフェースティクノロジーを融合した、幅広ボディのシャープなミッドマレットパターです」
タイトリスト公式ホームページより
ピン型を分厚くしたような長方形です。なんせまっすぐ打ちやすくて、そんなにヘッドの重量感も感じないからロングパットの距離感も合わせやすそう。
構えた時の安心感があるんです。転がしたいように転がせるような。
4~5mの試打コーナーでも何度もカップインしました。
私はパッティングが下手なので、ピン型でもマレット型でもなく、その中間くらいのを選ぶと幸せになれるのかもしれません。
沢山ある種類の中から自分に合うパターを見つけるのって泥沼ですけどたのしいですよね!
パット上達の道は「家ではひたすらパターマットでまっすぐ打つ練習」「コースに行ったら練習グリーンで距離感を養う」これに尽きます!!
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