私現在コブラのS2という古いドライバーを使用しています。飛距離は200ヤードそこそこでたまにナイスショットが出て230ヤード位。最近のドライバーは良く飛ぶと聞き、スリクソンのZ565ドライバーを試打してきましたのでレビューします。
SRIXON(スリクソン)Z565ドライバー試打レビュー
スリクソンZ565ドライバーの概要
しっかりつかまり高弾道で飛ばす。スリクソン Z565ドライバー。
ロフト角は9.5度と10.5度の2種類があります。
[1] Miyazaki Kaula MIZU 5 シャフト 1本(#1)メーカー希望小売価格 ¥68,000+税
[2] SRIXON RX カーボンシャフト 1本(#1)メーカー希望小売価格 ¥63,000+税
[3] Diamana BF60 カーボンシャフト※特注生産 1本(#1)メーカー希望小売価格 ¥78,000+税
[4] Fujikura Speeder 661 EvolutionⅢ カーボンシャフト※特注生産 1本(#1)メーカー希望小売価格 ¥78,000+税
[5] ATTAS PUNCH 6 カーボンシャフト※特注生産 1本(#1)メーカー希望小売価格 ¥78,000+税
シャフトは5種類選べます。BF60、EVOⅢ、ATTASは特注生産になります。SRIXON RXカーボンシャフトが一番安く、スペック的も軽くてトルクも多いので純正仕様かな?ともおもえますが、試打用に用意されていたクラブはMiyazaki Kaula MIZU 5のフレックスSシャフトでした。
スリクソンZ565ドライバー口コミ評価・試打レビュー
試打クラブはロフト10.5度、シャフトはMiyazaki Kaula MIZU 5のフレックスSになります。
参考までに、私は165cm、55kg、ドライバーヘッドスピード43m/s、ドライバー最大飛距離230ヤードくらい、スコア90~100のアベレージゴルファーです。そんな私のレビューです。
まず、グリップを持ってワッグルした感じはそんなに重さは感じませんが、しなりが少ないです。このシャフト、重量53g、トルク3.8と軽いシャフトのわりにトルクが少なめのシャフトです。真っ黒いクラウンにオレンジのシャフトが特徴的ですね。シャフトの存在感が凄くあります。
構えてみました。460㏄のヘッドには余計な模様が全くなく、真っ黒い丸形ヘッドです。最近のドライバーは色々模様を施して視覚効果を狙ったものが多いですが、さすがスリクソンは「余計な飾りはいらんのじゃ!」というような硬派なイメージです。黒いクラウンとシルバーのフェースで境目が分かりやすくてフェースのど真ん中はここだよというのは解りやすいです。
打った感触は、なんというのでしょうか。バスン!って感じでしょうか。あまり弾いてる感じはしません。ショップの試打コーナーで天井も低い室内なのですが、金属音はあまりないですね。シックな打音が好みの方にはいいのではないでしょうか。
飛距離は計測した中で一番いい数値は215ヤードでした。私にはつかまった球が打てず、スライスからフェード気味の球が多く、打球も低めでした。おそらく、シャフトが私にはハードなのかな?という感じです。
ヘッドそのものは思ったよりシビアではなく、多少芯を外してもある程度飛んで行ってくれます。そのときの打感と言ったら、クラブにミスショットを叱られているような気持ち悪い打感でした。
私が思うに、もう一つ純正仕様でラインナップされているSRIXON RXというカーボンシャフトがあります。カタログスペックでは51gトルク5.0なので、こちらの方が私には合うのかな?とも思いましたが残念ながら試打クラブはありませんでした。
460㏄のわりには右へ左へ打ち分け出来るクラブです。
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