200ヤードショットのクラブ探し。今回はブリヂストンゴルフのJGRフェアウェイウッドの試打をしてきましたので、試打レビューします。ちなみに、BRIDGESTONEをカタナカで書くとブリジストンではなくブリヂストンだそうです。
BRIDGESTONEGOLF JGRフェアウェイウッド口コミ評価・試打レビュー
ブリヂストンのホームページより、JGRフェアウェイウッドの概要を調べました。
ブリヂストンゴルフ JGRフェアウェイウッドの概要
高初速化・スピン量の最適化を徹底追求。あなたの飛びを進化させるフェアウェイウッド。
SPEEDARC=ヘッド内部のバック側に硬いリブを追加。POWER SLITとの相乗効果で高初速化による最大飛距離を追求
POWER SLIT=ヘッド内/外部にパワースリットを配置。オフセンターヒット時でも高初速で飛ばす設計
ブリヂストンのホームページによると、とにかく飛びにこだわったフェアウェイウッドのようです。高強度455フェースって何でしょう。
今回私は200ヤード打ちたいクラブを探しているので、5番18度がねらい目です。
ハードヒッター向けにはKURO KAGE XM60シャフト63g中調子とTour AD GP-6シャフト66g中調子が用意されています。
対応ヘッドスピードをみても、Tour AD J16-11Wで大抵の人がカバーできそうですね。あとは黄色シャフトが好きか嫌いかの問題になってきそうです。
これはソールにくっ付いている重りのオプションパーツです。これにこだわりだしたら泥沼にハマりそうですね。まずは純正で付いているウエイトで試してみましょう。
BRIDGESTONEGOLF JGRフェアウェイウッド口コミ評価・試打レビュー
試打クラブはJGRフェアウェイウッド5番18度、Tour AD J16-11W純正シャフトのフレックスSになります。
参考に私のスペックは165cm、55kg、ドライバーヘッドスピード43m/s、ドライバー飛距離230ヤード、スコア90前後の平均的なアベレージゴルファーです。
まずクラブを持った印象。黄色いシャフトとブリップがちょっと眩しいです。派手好きにはたまらないデザインですね。私のような地味でシンプル好きにはちょっと照れます。
ワッグルした感じは硬すぎず、やわすぎず。タイミングが合わせやすそうです。
構えた感じはヘッドの形自体はシンプルで癖が無い感じです。クラウン外側にデザインされた謎の模様が集中力を高めるのか、集中力が途切れるのかはその人次第だと思います。なんとなく、球を包み込むような、フェースに球の乗りが良いようなイメージを持たせてくれます。でも、私だったらXD-Fのように全くの無地の方が集中できます。
打感は普通。硬くも無く柔らかくも無く、ハジキ感も良い感じでカーンという打音ですね。
飛距離は結構飛びます。芯を外してもそれなりにちゃんと飛びます。計測結果で一番いい数字だったのは飛距離203ヤード、ヘッドスピード40.2m/s、高弾道でストレートボールでした。
球のつかまりも普通ですね。逆に今どきのつかまり良すぎるクラブよりも左が怖くないのでプレッシャー無く振りやすいです。
良いクラブだと思いました。純正のTour AD J16-11Wシャフトも私と相性は良さそうです。ドライバーのヘッドスピード43m/s位のアベレージゴルファーが一番多いと聞いたことが有りますが、この位の人だとたぶんこれのSを選んでおけば間違いは少ないと思います。
良いクラブでした。実際の草の上からも球を拾いやすそうなイメージが持てます。あとは黄色いシャフトとグリップが好みであれば。。。
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