現在使用のコブラS2ドライバーもずいぶん古いモデルとなり、新しいドライバーを探してゴルフショップ試打ツアーに行ってきました。そこで今春のテーラーメイド新作の試打クラブが並んでいたのでレビューします。
テーラーメイド M6ドライバー 飛距離と口コミ評価・試打レビュー
テーラーメイド M6ドライバーの概要
テーラーメイド公式ホームページより、M6ドライバーの概要を調べました。
参照元:http://www.taylormadegolf.jp/TaylorMade/DW-KY183.html?cgid=taylormade-drivers#start=2&
テーラーメイドの新テクノロジー「スピードインジェクション」を搭載。「ツイストフェース」と徹底した低重心化により、高い寛容性とさらなる飛距離性能が両立したM6ドライバー。
- ヘッドの反発係数をルール上最大限にチューニングする新技術「スピードインジェクション」がボール初速を上げ、飛距離性能向上を実現。
- ゴルファーの打点傾向から生み出された「ツイストフェース」で弾道のバラつきを低減し、「飛距離」と「直進性」を高いレベルで実現。
- ソールにグラファイト・コンポジットを採用したことで、より低・深重心な設計が可能に。
- 「三菱ケミカル」と共同開発した「FUBUKI TM5 2019」シャフトを標準装備したほか、カスタムシャフトもラインアップ。
「スピードインジェクション」「ツイストフェース」
- ヘッドの反発係数をルール上最大限にチューニングする新技術「スピードインジェクション」がボール初速を上げ、飛距離性能向上を実現
- ゴルファーの打点傾向から生み出された「ツイストフェース」で弾道のバラつきを低減し、「飛距離」と「直進性」を高いレベルで実現
「ハンマーヘッド2.0 スロット」「カーボンソール」
- スイートエリアを拡大させる「ハンマーヘッド2.0 スロット」
- ソールにグラファイト・コンポジットを採用したことで、より低・深重心な設計が可能に
「ロフト角調整機能」「M6専用設計シャフト」
- よりアジャスタブル可能な「ロフト角調整機能」搭載
- 「三菱ケミカル」と共同開発した「FUBUKI TM5 2019」シャフトを標準装備したほか、カスタムシャフトもラインアップ
M6ドライバーのSPEC
カスタムシャフトも豊富にラインナップされています。
テーラーメイドM6ドライバー 飛距離と口コミ評価・試打レビュー
試打クラブは純正シャフトのFUBUKI TM5 2019 CARBONシャフトのフレックスSになります。ロフトは10.5度、クラブ重量299g、シャフト重量54gです。
私のスペックは165cm、55kg、ドライバーヘッドスピードが42~43位でスコアは100前後のアマチュアゴルファーです。
グリップを握ってワッグルした感じは軽いながらもしっかりしたシャフトですね。しなりはあまり無い様に感じます。
構えたらこんな感じのクラウンです。
ざ・テーラーメイドですね。この辺はM4からあまり変わっていないように思います。構えた感じもフェースの向きに違和感なく構えられます。
何度か素振りしてみましたが、違和感なくヘッドが走る感じが私に合いそうです。
実際に打ってみると打感は乾いた感じのパシュって音で高めの打音です。打った時の感触は柔らかくもなく硬くも無い、普通の感じですね。
捕まり重視で左が怖いドライバーかと思いましたがそうでもないですね。ドロー持ちの私でも芯を食ったら真っすぐ高弾道で飛んで行きました。今までは芯を食うと大抵はドローボールになるのですが。暫くゴルフクラブを振っていなかったので癖が変化したんでしょうか?
飛距離は10球位打って最大飛距離が231ヤードでした。今のエースドライバーのS2とほぼ同等の飛距離です。買い替えには今一つインパクトが足りないですね。M4からの進化があまり感じられませんでした。
直進性が高くて慣れればミスの少ない良いドライバーにはなりそうです。
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