普段、練習場に行くと、だいたいは一人で黙々と打ち続けますよね。ナイスショットもあればミスもあったり。一人だと、ミスったときの原因が分からなかったりしていつまでたっても上達しないなんてアマチュアゴルファーが多いと思います。そこで良いものを発見しました。
スイング解析機 M-Trecer(エムトレーサー)MT500GP/MT500GⅡ
エムトレーサー MT500GP、MT500GⅡの概要
参照元:エプソンHP
https://www.epson.jp/products/msensor/mt500g2/
ドライバーからパターまでスイングとストロークの全容が小型センサーで分かる
小型センサーをクラブやパターに取り付けて普段通りに練習するだけ。エプソンならではの高性能センサーと技術的な理論に裏付けされた解析技術で、スイング・ストロークの全容を詳細に解明します。
スマホですぐに結果確認
測定データを即座に解析し、スマートフォンにビジュアル表示。スイング・ストロークをあらゆる角度から分析し、改善ポイントを導き出します。
直すべきポイントを診断、レッスン、アドバイスで上達
スイングタイプ、スイング傾向、スイングレベルを診断、5つの解析項目(Vゾーン、スイングレベル効率、回転、スピード、インパクト)の各レベルを表示します。診断によって、明確になった改善すべきポイントについて的確なアドバイスを表示します。
蓄積したデータを長期的にチェックする
スイングデータをクラウドに保存でき、パソコンやタブレットでより深く本格的に分析できるWebサービスです。長期でスイングの変化や上達度合いをグラフ化して確認・分析することができます。
エムトレーサー MT500GPの使用レビュー
私はこういうものには何でも飛びついてしまいますね。
MT500GPはショットのスイング解析とパッティングのスイング解析ができます。
使い方はアプリをスマホにインストールしてGP500GPをシャフトに装着してボールを打つだけです。
ドライバーに装着してみました。装着は簡単ですね。
打った後にスマホにスイング解析結果が表示されます。
私はかなりインサイドからクラブヘッドが入ってくるようです。だから右に飛び出して左に帰ってくるフッカーなんですね。
このエムトレーサーで解析しながら徐々に修正して打っていくと、自分の悪い癖がどんどん直っていくということです。
これ、いいですね。クラウドにアップロードしてWebサービスで「M-Traser View For Golf]にアクセスして後で自分のPCでスイング診断を確認できます。上達していくのが自分で確認できますね。
スイング診断器としては素晴らしいです。でも一つ。シャフトの手元に15gのセンサーを付けるので、結構クラブバランスが変わります。メーカーホームページでは「たった15g」とうたっていますが、さすがエプソン。ゴルフの事何も分かっちゃいないですね。手元の重量が15g重くなったらどれだけバランス変わると思ってんだよ。
それにしてもこの診断器、ミスショットしたときの原因がはっきりわかる優れものです。自分にとって多いミスの原因を探るのにも最適。
一人練習にはもってこいの機械ですね。これで良いスイングを作っていこうと誓いました。
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