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テーラーメイド M4レスキュー(ユーティリティ)口コミ評価・試打レビュー

180ヤードショットのクラブ探しの旅。今回はテーラーメイドのM4レスキュー(ユーティリティ)を試打してきましたので、レビューします。ちなみにテーラーメイドでは所謂ユーティリティのことをレスキュー(Rescue)と言います。

TaylorMade(テーラーメイド)M4レスキュー(ユーティリティ)試打レビュー


テーラーメイドのホームページでM4レスキューの概要を調べました。

テーラーメイド M4レスキューの概要

慣性モーメントを高めるウェイトパッドと打感・打音を高める「ジオコースティックデザイン」でさらなる飛距離性能と寛容性が両立されたM4レスキュー。

・ヘッドのトゥ側およびヒール側に大型の「スプリット・ウェイトパッド」を搭載、慣性モーメント向上による寛容性アップを実現。

・テーラーメイド独自のテクノロジーである貫通型スピードポケットがバックスピン低減、ボール初速アップ、スイートエリア拡大に貢献。

・「三菱ケミカル」と共同開発した「FUBUKI TM6シャフト」と、オリジナルスチールシャフトを標準設定。

ロフト角は3番19度、4番22度、5番25度、6番28度の4種類設定があります。

シャフトはカーボンのFUBUKI TM6のS,RとスチールのREAX90JPから選べます。

 

慣性モーメント向上で飛距離性能&寛容性がアップ

ヘッド内部のトゥ側及びヒール側に大型の「スプリット・ウエイトパッド」を搭載、慣性モーメント向上による寛容性アップを実現。

 

TaylorMade(テーラーメイド)M4レスキューの飛距離と口コミ評価・試打レビュー

試打クラブは4番22度、カーボンシャフトのFUBUKI TM6のフレックスSです。

参考までに私は165cm、体重55kg、ドライバーヘッドスピード42~43くらい、スコア90~100くらいの典型的なアマチュアゴルファーです。

持った感じは普通のノーマルなユーティリティです。思ったよりもシャフトはしっかりした印象です。

アドレスでの感じはいつものMシリーズのユーティリティですね。クラウンのシルバーの模様がテーラーメイドらしさと方向の定めやすさを演出してくれます。

実際に打ってみた感想は思ったよりもしっかり打感がグリップに伝わってきます。がっしりとした打感です。打音も高めでキン!という感じですね。

ミスヒットにも強いのがこのシリーズの強みですね。ちょっと芯外したなっていうショットでも、飛距離ロスが少なく、曲がりも少ないように感じます。

名前の通り、お助けレスキューですね。多少ダフリ気味でもソールが滑ってボールにヒットします。悪いライからでもある程度は運べる気がします。

飛距離は22度で182ヤード、弾道高め、いい当たりでややドロー、力むと左ひっかけ、右プッシュアウトはほとんど無しといった感じです。

テーラーメイドは毎年新クラブをリリースしてくるのでもうこの辺で進化も限界のような気がしますw。去年のM2もいいクラブでしたが、今年のM4も負けず劣らず良いクラブですね。

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