オノフといえば黒と赤がありますね。黒がアスリート系、赤がエンジョイ系って認識でいるんですが、やっぱりアスリート系の黒がカッコ良い！こないだ赤アイアンの試打をさせてもらったときに、一緒に黒アイアンも試打させてもらったのでレビューします。
オノフ FORGED IRON KURO 口コミと試打レビュー
やっぱりフォージド（鍛造）はかっこいいですね。車のアルミホイールも鍛造だと軽量なのに頑丈ですもんね。高価ですが・・・。
ゴルフのアイアンもやっぱり鋳造より鍛造の方が所有感があっていいですよね！
アスリート系はほとんど鍛造ですからね。
オノフ フォージド・アイアン・クロ の概要
高弾道で飛ばせて、ピンを狙える「飛びとやさしさをもたらすヘッド＆シャフト
進化した高機能中空フォージドアイアン
オノフ契約プロの監修のもと開発された「一打へのこだわり」を持ち、番手ごとにベストなクラブでやさしく、正確に狙うプレイヤーに最適なアイアン。
セミオートマチックな高機能中空アイアンが、さらなる高弾道と飛距離で、もっとやさしくピンを狙えるアイアンに進化しました。
オノフ独自の中空構造
構えやすく、振り抜けがよく、ラインを合わせやすい、プロのアドバイスをもとに設計されたヘッド形状に独自の中空構造を取り入れ、これまでにない高弾道と飛びでピンを狙える中空フォージドアイアン実現しました。
高初速を生み出し、飛びをもたらすカップフェース
フェース材には高強度の特殊バネ鋼「SAE8655」圧延材を採用し、フェースの反発力をアップ。
さらにＬカップフェースにすることで、フェース下部の反発力もアップさせることで、ミスショットでも飛ばせるアイアンへと進化しました。
柔らかい打球感
反発力の高いフェース材ながらも、実打点部を肉厚設計にすることで、ツアープロも満足する柔らかい打球感を実現。
安定したスピン性能がもたらす正確性
スピン性能を安定させる六角形状のレーザーミーリングをフェース面に施し、どんな状況からでも安定したスピンでピンをデッドに狙うことができます。
シャフトはカーボンのCBT:622Iという64gアイアンとモーダスの105と115が純正で選べます。
オノフ フォージド・アイアン・クロの飛距離と試打レビュー
オノフの赤もけっこうカッコよかったんですが、この黒もかっこいいですね。
ぱっと見のデザインはマッスルバックに重り付けた感じ？っていう個性的なヘッドです。
構えて上から見たらこんな感じです。
やっぱり赤と比べると、フェースもソールも薄くて一回り小さいヘッドですね。
これだけで上級者用って感じがしてしまいます。
ロフトは5番25度、6番28度、7番32度、8番36度、9番40度、PW44度です。最近のクラブしては寝てる方になるのかな？ストロングロフトとは言えないですね。さすがアスリートモデル。
赤アイアンと同じでウエイトを付け替えてバランスを調整できます。
私はこういうのは泥沼に嵌る方なのであまり調整はしません。
一番ノーマル状態が一番いいと思いますｗ
試打クラブは7番、カーボンのCGT:622I装着、重量390gってスペックですね。
カーボンシャフトの7番で390gって重くないですか？
モーダス115刺したら7番で430gだそうです。私には手が出ませんね。
実際に打ってみた一番の感想。打感が良い！
柔らかい！芯に当たればね・・・。これは気持ちいいですね。
芯を外すと・・・、ベコって変な感触が伝わってきて気持ち悪いです。
やっぱり一定ちゃんとに打てる上級者向けですね。
赤の「ある程度芯を外してもそこそこ飛ぶ」って感じではなくて、黒は芯を外したら大分飛距離は落ちます。
でも、ちょっとでも上を目指すならこのくらいのアイアンでも良いのではないでしょうか？
ナイスショットとミスショットの違いが絶対にわかるので、このアイアンで頑張って練習したら上達しそうな気がします。ほんの少し芯がズレたくらいなら打感が「ん？」ってくらいで飛距離はそんなに変わらないですから。
100叩きの私レベルの真の外し方だと「ベチっ」って気持ち悪いひょろ球が飛んでいきます。
飛距離は7番で151ヤード。キャリーは143ヤードでした。弾道は高いのでやさしい感じがします。
非力な私にしてはよく飛ぶクラブだと思います。
私のスイングの癖で弾道が低めなのでキャリーが出ない分ランがでるのでショートホールは苦手なんですが、このくらいのスピンがかかるとショートホールが楽しみになりますね。
かっこいいし上達もしそう。いいアイアンだと思います。
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