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180ヤードのショートホール、HS40のアベレージゴルファーにぴったりなユーティリティ5選

180ヤードのショートホール。ティーイングエリアに立ったとき、ピンを直接狙える距離でありながら、クラブ選択に毎回悩むという人は多いはずだ。7番ウッドではうまく当たらなかったり、ユーティリティでは球が上がらずグリーンを外してしまったりと、実はヘッドスピード40m/s前後のアベレージゴルファーにとって、この距離帯が最も「クラブ選び」に左右されやすいゾーンでもある。

この記事では、HS40前後のゴルファーが180ヤード前後のショートホールで自信を持って打てるユーティリティを5本厳選して紹介する。選定基準は「高さが出るか」「方向性が安定しているか」「HS40でも振り切れるか」の3点だ。


そもそもHS40でユーティリティを使うときの注意点

HS40というのは、アベレージゴルファーとしてはごく平均的なヘッドスピードだ。7番ウッド(21度前後)は当たれば飛ぶが、シャフトが長い分だけ芯に当てるのが難しく、ミスが出やすい。一方でユーティリティ(22〜24度)はシャフトが短くて扱いやすいのだが、HS40では球が上がりにくいという悩みを抱える人が続出する。

原因のひとつは打ち方にあって、ダウンブローに打ちすぎるとロフトが立ってしまい、低いライナーになりやすい。ただ、クラブ自体の「低重心設計」かどうかも大きく影響する。シャローフェースで低重心のユーティリティは、HS40でも自然と高弾道が出やすい設計になっており、クラブ選び次第でこの悩みはかなり解消できる。


おすすめユーティリティ5選

1. PING G440 ハイブリッド(ピン)

ロフト:20°/23°/26°

アベレージゴルファーのユーティリティ選びで必ず名前が挙がるのがPINGのGシリーズで、その最新作がこのG440ハイブリッドだ。2025年に登場したばかりながら、すでに販売ランキング上位の常連になっている。

最大の特徴は「飛び重心」と呼ばれる設計にある。クラウン部分にカーボン素材を広く採用し、余剰重量をヘッド下部に再配置することで、とにかく低重心化が徹底されている。その効果は試打データにも顕著に現れており、HS40前後での試打でも打ち出し角が高く、グリーンに止まりやすい落下角度が安定して出るというレビューが多い。「ユーティリティで高さが出ない」と悩んでいる人にとって、まず試してほしいモデルといえる。

また、ロフト・ライ角の調整機能が全番手に搭載されており、自分のスイングに合わせた微調整ができる点も長く使えるポイントだ。フィッティングで相談しながら選べるのはPINGならではの強みでもある。


2. テーラーメイド Qi35 MAX レスキュー(テーラーメイド)

ロフト:27°など複数設定

テーラーメイドのレスキューシリーズは、長年アベレージゴルファーに支持されてきた定番ユーティリティで、Qi35はその最新モデルにあたる。「飛距離と正確性を両立している」という評価が各メディアで高く、180ヤード前後の距離を安定して刻みたいゴルファーに向いている。

ヘッドの形状がシャローで低重心なため、HS40前後でも楽に高弾道を打ちやすい。特にMAXというグレードはミスに対する寛容性が高く設計されており、芯を少し外しても飛距離が極端に落ちないことが心強い。「7番ウッドよりも安定して180ヤードを打てる」という声が多いのも、このシリーズの特徴だ。


3. ゼクシオ13 ハイブリッド ネイビー(ダンロップ)

ロフト:20°/23°など

ゼクシオは「やさしさ」の代名詞として、アベレージ〜シニアゴルファーに絶大な信頼を誇るブランドだ。13シリーズのハイブリッドは、国内の主要ゴルフショップでユーティリティ販売の1〜2位に入り続けており、その人気は揺るぎない。

ゼクシオの強みは、軽量設計によってクラブが振り切りやすいことだ。HS40前後のゴルファーにとって、重たいクラブを力でこじるよりも、軽くてよく飛ぶクラブをしっかりスイングするほうがミスは減る。ボールが上がりやすい設計は他のモデルにも共通するが、ゼクシオは特に「構えたときの安心感」と「打感のやわらかさ」でリピーターが多い。ヘッドが大きめでシャローフェースなので、初めてユーティリティを入れる人にもフィットしやすい。


4. キャロウェイ ELYTE MAX FAST ユーティリティ(キャロウェイ)

ロフト:21°など

キャロウェイのELYTEシリーズは2026年モデルとして登場した最新ラインナップで、特にMAX FASTは「より軽く、より速く」をコンセプトにしたモデルだ。HS40前後のゴルファーがヘッドスピードをもう一段上げたいと感じたときに、軽量設計が後押しになる。

キャロウェイらしいAIを活用したフェース設計が採用されており、打点がバラつきやすいアベレージゴルファーでも一定の初速を保てる工夫がされている。フェースの広い部分でボールを捉えやすく、縦距離のバラツキを抑えやすいのがポイントだ。ショートホールでの「距離感の安定」を求めるなら、このクラブは候補に入れる価値がある。


5. PRGR RS ユーティリティ(プロギア)

ロフト:18°/21°/24°/27°

国産ブランドのPRGRは、シャフトやクラブ設計の技術力の高さで知られており、RSユーティリティはその中でも「直打ちギア」として設計された本格派モデルだ。ヘッドを大型化・シャロー化することで、フェアウェイウッドに近い感覚でありながら、ユーティリティとしての安定感も両立している。

重心距離が長く直進性が高いため、右にも左にも曲がりにくい設計になっている点が、ショートホールでのグリーンキープ率に直結する。HS40では21〜24度のモデルが180ヤード前後にちょうど合いやすい。価格帯もPINGやテーラーメイドに比べて手頃な部分があり、コストパフォーマンスを重視するゴルファーにとっても選びやすいモデルだ。


ユーティリティーを選ぶときの視点をまとめ

180ヤードのショートホールで使うユーティリティに求めるのは、飛距離よりも「高さ」と「縦距離の安定」だ。HS40では、ロフトは22〜25度あたりが現実的な目安になる。それより立ったロフトを選んでしまうと、いくら振っても球が上がらず、グリーンを止めることが難しくなる。

また、シャフトの重さも意外に重要で、HS40に対して重すぎるシャフトは振り切れずに芯を外す原因になる。試打の際はしっかりフルスイングして「振り切れるかどうか」を確認してほしい。5本のどれも方向性が高評価であることに変わりはないが、打感や構えやすさは人によって好みが分かれる。できれば試打して、自分のスイングに合うかどうか確かめてから決めるのが一番だ。

ショートホールでのユーティリティは、うまくはまればスコアに直結する大きな武器になる。1本の選択が、あのティーショットの悩みを一気に解決してくれるかもしれない。

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