タイトリスト最新作ドライバーTSR2とTSR3の試打クラブがありましたのでレビューします。
タイトリスト TSR2ドライバー&TSR3ドライバー打ち比べ 口コミ評価・試打レビュー
TSR4というのも存在するのですが、試打クラブはこの2種類だったので2種類を打ち比べしました。
Titleistタイトリスト TSR2ドライバーの概要とスペック
驚異のスピードと安定性
タイトリスト史上最高のスピード性能と弾道安定性を追求しながら、多くのツアープレーヤーが認める、さらに美しく安心感溢れるシェイプへと進化。飛距離と許容性の完璧なバランス、高打ち出し、低スピン、そしてスピード性能を究め、ティショットのパフォーマンスをかつてないほど引き上げます。
Benefits
・高い打ち出し角と低スピン
・驚異のスピード性能
・フェース広範囲での高い許容性
・プレーヤーが好むヘッドシェイプ
Features
・マルチプラトーVFTフェースデザイン
・エアロスペース グレードチタン
・進化したエアロダイナミクス
・SureFit 調整機能
価格:
TSP111 50(S/SR)¥88,000(税込)
TSP310 60(S)¥88,000(税込)
Tour AD DI(5S/6S)¥99,000(税込)
Tour AD IZ(5S/6S)¥99,000(税込)
※スペックによって価格が異なる場合がございます。発売日:2022年9月30日
進化したエアロダイナミクスとツアープレーヤーが求める美しいヘッドシェイプ
スピードが上がれば飛距離も伸びる。そのためTSR2は新しい形状をもって、ボールスピードにさらなる磨きをかけました。また、トゥ側のシェイプを再設計し、アドレス時のフェースの見え方をよりツアープレーヤーが求めるデザインにしています。
マルチプラトー VFTデザイン
この新しいデザインは、フェース内側全面の肉厚差を精密に設計し加工することで、高い反発力をフェースの広範囲で実現します。つまりオフセンターヒットしても、驚くほどの許容性とボールスピードをフェース全体で生み出すことができるのです。
驚異のスピードと安定性
スピードとやさしさの両立に重要な役割を果たすのが、重心配置です。TSR2では重心を、より低く、より前方に配置することで、ボールスピードを上げると同時に、打ち出し角を最適化しスピン性能を向上させました。
SufeFit 調整機能
よりフィットするドライバーは、より良いパフォーマンスを発揮します。SureFit調整機能は、フィッターにTSR2の性能を個々のプレーヤーのニーズにピッタリと合わせる柔軟性を与え、より純粋で安定したコンタクトをサポートします。
オリジナルシャフト
シャフト先端周辺がほど良くやわらかく、癖のない捕まりが良い「TSP111」。中央部位を少しやわらかく、シャフト全体で加速感を得られる仕上がりの「TSP310」。2つのタイトリスト・オリジナルシャフトをラインアップしています。
プレミアムシャフト
シャフト全体のしなりが持続しボールを押しだすイメージがつきやすく、高いコントロール性を持つ「TOUR AD DI」。先端部分には高強度素材を使用し、インパクト時のエネルギーロスを最小限に抑える「TOUR AD IZ」。これらを、プレミアムシャフトとして特別にラインアップしています。
TSR2は8度から11度まで1度刻み4種類のロフトセッティングがありますね。私はドライバーの場合ロフトが大きいほうが相性がいいです。
タイトリストTitleist TSR3ドライバーのスペックと概要
精密チューニングが生み出す驚異のスピード
進化した弾道調節システム「SureFit® CG トラック」によって、驚異的なスピードと飛距離、そして大きな満足感を提供するプレーヤーズドライバーがTSR3です。ツアーNo.1*の信頼を獲得したTSi3の美しいシェイプと自信を与える打感・打音はそのままに、さらに向上したスピードパフォーマンスがスコアアップへと導きます。*ダレルサーベイ社調べ
Benefits
・精密チューニングが生み出す驚異のスピードと飛距離
・卓越した打感と操作性
・プレーヤーが好むヘッドシェイプ
Features
・スピードリングVFTフェースデザイン
・「SureFit® CG トラック」による精密チューニング
・エアロスペース グレードチタン
・進化したエアロダイナミクス
・SureFit 調整機能
価格:
TSP111 50(S)¥88,000(税込)
TSP310 60(S)¥88,000(税込)
Tour AD DI(5S/6S)¥99,000(税込)
Tour AD IZ(5S/6S)¥99,000(税込)
※スペックによって価格が異なる場合がございます。
進化したエアロダイナミクス
TSR3は、プレーヤーが好むヘッドシェイプはそのままに、より速く飛ばすための数々の改良が加えられています。同じスイングでも、空気抵抗を減らすことでクラブヘッドスピードが上がります。
スピードリングVFTテクノロジー
円錐形の可変フェース厚設計を採用することにより、タイトリストのエンジニアは、純粋なスピードの中心点に最大のCT/CTR値を集中させることができます。これは、スイートスポットがより広くなることを意味します。
精密なチューニング機能
進化した弾道調整システム「SureFit CG トラック」により、簡単に打点のバラツキを抑えられ、ボールスピードとパフォーマンスを最大限に発揮することができます。
SufeFit 調整機能
よりフィットするドライバーは、より良いパフォーマンスを発揮します。SureFit調整機能は、フィッターにTSR3の性能を個々のプレーヤーのニーズにピッタリと合わせる柔軟性を与え、より純粋で安定したコンタクトをサポートします。
オリジナルシャフト
シャフト先端周辺がほど良くやわらかく、癖のない捕まりが良い「TSP111」。中央部位を少しやわらかく、シャフト全体で加速感を得られる仕上がりの「TSP310」。2つのタイトリスト・オリジナルシャフトをラインアップしています。
プレミアムシャフト
シャフト全体のしなりが持続しボールを押しだすイメージがつきやすく、高いコントロール性を持つ「TOUR AD DI」。先端部分には高強度素材を使用し、インパクト時のエネルギーロスを最小限に抑える「TOUR AD IZ」。これらを、プレミアムシャフトとして特別にラインアップしています。
タイトリストTSR3ドライバーのスペック
ロフトが8度、9度、10度、と3種類あるのは良いですね。私は球が上がりにくいので10度がよさそうです。11度があればよかったのに
タイトリスト新型ドライバーTSR2とTSR3の打ち比べ口コミ評価試打レビュー
まずはTSR3からレビューです。
シャフトはオリジナルの TSP11150gのSで54gの先中調子です。シャフト重量は約304g、バランスはD3というカタログスペックです。ドライバーロフトは10度でした。
ドライバーのシャフトは先~先中調子が私には相性がいいです。
ここ最近、切り返しから胴体を意識的にゆっくり回して、手元をヘッドが追い越していくときにマックススピードになるように振ると上手く打てる確率が高いです。言葉じゃ上手く説明できないです・・・。ゴメンナサイ。
で、この振り方だと、軽めで撓るシャフトの方が相性がいい感じがするんですね。先に試打したゼクシオ12なんてとても良かったです。
構えた感じは最高に良いですね!真っ黒で全く癖が無い顔、自然と真っ直ぐ打ちたい方向にフェースが向きます。タイトリストはこの辺の違和感の無さが安心ですね。打感も良いです。これぞスタンダード!パシーンと芯を食ったらこの音がなって欲しいって音が響きます。
このドライバーの特筆すべきはスピン量が少なめですね。私のヘッドスピード(43そこそこ)でも最大で242ヤード飛んで、近い飛距離のストレートボールが何球も打てました。ラウンドでこれを再現できれば凄い良いですね。
お次はTSR2です。
構えた感じはTSR3と違いが分かりませんね。弾道調整機能が多いのがTSR3。で、先の3の試打した感じから、店員さんが「こっちのシャフトで試してみて」と持ってきたのが、TSP11150のSRでした。
昔は男だったらドライバーはSだろーという意味不明なプライドがありましたが、もう若手でもないので気にしません。たまたま購入を決めたドライバーのベストチョイスがSだったらいいなくらいの些細なことです。
カタログスペック的にはSだと54gでトルク5.5でクラブ305g、SRだと52gでトルク5.9、クラブ重量が303gとのことでした。この2gに何の違いがあるのやら?と半信半疑で「俺のレベルでも違いがわかるもんかな~?」なんて思いなが試打開始。
打ってみたらあれ?ドライバー自体が全然別物?ってくらい違いますね。いちおうタイトリスト的にはTSR2の方がアベレージ向けに振っているらしいですが、それを抜きにしても、無意識で打ち易いし振りやすい。
シャフトをSにしてみたらTSR3とほぼ一緒のフィーリングと計測数値。そして気持ち弾道低め。
うーん俺にジャストのシャフトはSRかぁ。それってTSRシリーズ最弱のシャフトじゃん。でも計測値でマックス249ヤード飛んでました。SRで。ミスを除いた平均でもSよりSRの方が飛んでました。
シャフトは重要ですね。
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