200越えショットのクラブ探し。今回はホンマゴルフの新作TW747-FWを試打してきましたのでレビューします。
ホンマ TW747フェアウェイウッド 口コミ評価・試打レビュー
今回の本間ゴルフはオレンジを入れてきましたね。まぁ嫌いな色じゃないのでアリですね。
本間ゴルフの公式サイトからTW747フェアウェイウッドの概要を調べました。
HONMA TW747-FWの概要
高弾道で飛ばす3W&グリーンを点で狙える5W,7W。
低重心化×深重心化=高弾道で飛ばす3W、グリーンをキャリーで狙える5W/7W
ウエイトビス9g&内部ウエイト20gで深重心化を追求。
クラウンにカーボンを採用。さらなる低重心化を実現(3W)
3Wが15度、5Wが18度、7Wが21度、一般的なロフト設定です。HLってなんなんでしょうか。公式サイトではHLが何なのかわかりませんでした。4Wってことなんでしょうかね?
シャフト設定は純正でVIZARD For TW747 50でドライバーでも使われているシャフトですね。
ほかにも50g台~80g台までのVIZARDシャフトが用意されています。色々試打しまくれば自分に合ったシャフトに出会えれるかもしれませんね。
本間ゴルフ(HONMA)TW747-FWの飛距離と口コミ評価・試打レビュー
今回試打したクラブはTW747フェアウェイウッドの5番18度、VIZARD For TW747 50のフレックスS、シャフト重量51.5g、バランスD1.5、クラブ重量325gになります。
グリップは普通のラバーグリップですね。ホンマのクラブ共通に言えることかもしれませんが、少し細めに感じますね。ドライバーを試打した時も、「あれ?グリップ細い?」って思いました。でも気になるレベルではないですね。繊細なプロレベルのゴルファーは気になるのかもしれませんが。
50g台前半のシャフトなのでやっぱり少し軽い感じがします。
ちなみに私のスペックは165cm55kg、ドライバーHS43くらいの非力系アマチュアゴルファーです。
私の場合、ドライバーではゆったり脱力スイングが一番飛距離が出ますが、フェアウェイウッドはちょっとだけドライバーより叩きに行きたいのでもう少ししっかりしたシャフトが欲しいかもしれません。
構えた感じはこんな感じです。
真っ黒の癖の無い丸が私は大好きです。こういうのが一番構えやすいですね。
打感はフェアウェイウッドの中では自然な打感だと思います。最近の飛び系クラブだとよくわからない打感のウッドが多いですが、これは自然に「チン!」という音で柔らかすぎず、固すぎず、自然な打音と打感で打ち易いですね。
飛距離は計測器で一番いい球で209ヤード、持ち球が低めな私ですが、割と高めのややドローでした。飛距離性能は十分ですね。
つかまりは良いようですね。フッカーですが引っ掛けが多いです。でも操作性も結構ありそうです。ワザとコスらせたらかなりスライスしました。打者が打った通りに飛んで行く癖のないフェアウェイウッドですね。優しい系に振ったTW747の460ccドライバーとは少し方向性が違うかもしれません。
これと言った特筆する特徴が無いってのも実は凄いことかもしれませんね。打った通りに飛んで行くウッドって今どきは貴重かもしれません。シャフト次第では初心者に優しく、上級者には頼れる相棒となるようないいフェアウェイウッドだと思いました。
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