私の愛用しているコブラPRO-CBも限界が近づいてきているような気がしてきたのでアイアンの買替を検討しています。今回は今春に新発売されたピンのG410アイアンを試打してきましたのでレビューします。
PING(ピン)G410アイアン 口コミ評価・試打レビュー
ピンが優しいアイアンを作ったらこうなりましたって感じのアイアンですね。
PINGの公式ホームページからG410アイアンの概要を調べてきました。
PING G410アイアンの概要
さらに、飛びをPLUS。 G410アイアン
アイアンにそんなに飛びは必要かな?と思う今日この頃。でも飛ぶに越したことはないですよね。
テクノロジー
PINGキャビティアイアン史上最大の初速とたわみを生み出す新COR EYE(コア・アイ)テクノロジーを搭載。アイアンで求められる高さと飛距離を両立することで、グリーン上でしっかりと止まる弾道を実現。
シャープな形状へと進化すると同時に、究極の重量周辺配分を行うことで、上下左右のMOIが約14%拡大。ミスしてもブレない、複合素材ヘッドだから、楽にグリーンを狙えます。(前作比 / 当社調べ)
約12%フェースのたわみが増えた新COR EYE(コア・アイ)テクノロジーを搭載(前作比 / 当社調べ)
心地良い打感を生み出すエラストマーバッジ
番手は5番23.5度、6番26.5度、7番30度、8番34.5度、9番39.5度、PW44.5度となってます。今風では割と標準的なストロングロフトですね。PINGのアイアンは1本から買えるので4番~LWまで10本全部同じにしてしまうのもある意味オシャレですね。
シャフトがたくさん選べるのが今回のG410シリーズの特徴でしょうか。私みたいな非力なアベレージゴルファーはNS950が一番合いますが。
PING(ピン)G410アイアン 飛距離と口コミ評価・試打レビュー
今回試打したアイアンは7番30度、シャフトはN.S.PRO950GHのフレックスSです。最近は色々なスチールシャフトが出てきましたが、これ、未だに一番使用率の多いシャフトでしょうね。
PING特有のネックの付け根がへこんでます。なぜにピンのアイアンはここが凹んでいるのでしょうか。HPをみてもこの凹みの秘密が記載されていません。
さて、構えたら、こんな感じです。
けっこうグースがきついですね。左に引っ掛けが怖そうです。
分厚いトップラインがやさしさと安心感を演出してくれますね。けっこうヘッド自体も大きく見えます。
実際に打ってみると、パシって音で予想以上に打感が柔らかいです。軟鉄鍛造アイアンとまではいきませんが、それに近いような打感がありますね。
最近の鋳造アイアンも試行錯誤してフォージドアイアンの打感に近づけるように開発しているのでしょうね。
飛距離は7番で159ヤード。私の飛距離を考えれば十分飛んでます。
ミスにも強く、芯を外しても5~10ヤード位しか飛距離ロスはありません。
そして、このG410アイアンの特筆すべき点は打球の高さですね。かなり高弾道です。
ロフトが立ってインパクトする癖がある私のスイングでもきれいなドローで高弾道が打てました。
5番アイアンでどのくらいの高さが出るのか知りたいです。
シンプルなデザインが好きな私にはちょっとデザインがゴテっとしすぎかな~なんて思いますが、やさしさ、飛距離、ミスの許容性どれをとってもすごくいいアイアンです。
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