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MIZUNO(ミズノゴルフ)MP TYPE-1、MP TYPE-2ドライバー試打レビュー

私現在使用のコブラS2ドライバーもだいぶ古くなってきました。最近のクラブは良く飛ぶよーなんて話もよく聞きますので、今回はミズノのMPドライバー、タイプ1とタイプ2を試打してきましたのでレビューします。

ミズノ MPドライバー TYPE-1、TYPE-2の口コミ評価、試打レビュー

タイプ1が435ccで小ぶりで操作性重視のアスリート向け、タイプ2が460㏄で大きいヘッドで直進性重視ということでしょうか。

ミズノのホームページより、MPドライバーTYPE-1、TYPE-2の概要を調べました。

MIZUNO(ミズノ)MPドライバー タイプ1、タイプ2の概要

限界飛距離へ

飛びの秘密①NEWコアテックフェースデザイン

フェース部分の強度を保ちながら、フェース中心部に厚みを持たせ質量を付加し、フェース周囲部を薄くすることにより、フェースのたわみを増幅。

飛びの秘密②ウエーブテクノロジーソール

ウエーブテクノロジーソールの採用により、フラットなソールよりも、フェースセンターでのたわみを約10%アップ

飛びの秘密③航空宇宙素材<ストロングフォージドエリートチタン>

フェース部は、鍛造製法と素材により、強靭な強度としなやかさをあわせ持ったストロングフォージドエリートチタンを採用。。一般的なチタン合金に比べ10%強度が高く、フェース周囲部の強度を持たせながらも、薄肉化の設計を可能に。

クラフトマン監修の「アドレスが決まる」、「ターゲットに正対できる」狙える顔

TYPE-1

MP CRAFT 425、513ドライバーを継承したハイバック形状。

インパクトで地面に平行にヘッドを押すイメージが出しやすい。

TYPE-2

フェースセンターに対して、クラウンの頂点とバックの頂点が合うように。

重心距離を長く感じさせないように、ややヒールにボリュームを持たせた形状。

ロフト角調整機能「クイックスイッチ」

スイングに合わせて、飛距離アップに適した弾道高さを8つのロフト角から選べます。

TYPE-1スペック

TYPE-2スペック

たくさん選べるシャフト


【1】TOUR AD J-D1 カーボンシャフト付
【2】TOUR AD TP-7 カーボンシャフト付(別注対応)
【3】TOUR AD TP-6 カーボンシャフト付(別注対応)
【4】Speeder 661 Evolution Ⅲ カーボンシャフト付(別注対応)
【5】DIAMANATM BF60 カーボンシャフト付(別注対応)

これだけ種類があれば大抵のゴルファーに合うシャフトが見つかりそうですね。

ミズノMPドライバー TYPE-1、TYPE-2 口コミ評価・試打レビュー

試打したクラブはタイプ1、タイプ2共にシャフトが純正のTOUR AD J-D1のフレックスSになります。ロフト調整機能があり、10.5度に設定しました。

私のスペックは身長165cm、体重55kg、ヘッドスピード43m/s、ドライバー最大飛距離230ヤード位、スコア90~100くらいの普通のアマチュアゴルファーです。

まずはTYPE-1から試打しました。435㏄のヘッドなので今どきのドライバーよりは少し小さいです。その分集中力が増すというか、フェースのここで打つぞ!というイメージが付きやすい感じもします。

クラブ重量308g、シャフト重量58g、トルク5.0のドライバーはワッグルした感じは軽すぎず、重すぎず、硬すぎず、柔らかすぎずで大変良い感じがしました。

構えた印象は癖の無い丸形ヘッドに飾りの無い真っ黒いクラウンでオーソドックスに構えやすいです。フェースのシルバーの部分とクラウンのブラックの部分の境目が真っ直ぐに見えて、狙いと直角に合わせられるのですんなり構えられます。

打った感想は、打感に関しては柔らかいの一言です。一度フェースに食いついてから反発で飛ぶ感じです。スパーン!と良い音で初速が早く飛んでいきます。計測値で一番飛んだのが234ヤードでした。今使用しているドライバーより飛んでそうです。

ただし、TYPE-1の場合、ヘッドが小さい分、フェースのヒット部の許容範囲が狭いです。私が打つと右へこすってしまうような球が多かったです。ミスはミスとして飛距離が落ちて、ちゃんとミスを教えてくれるクラブです。シビアというほどではありませんが、460ccの飛び系簡単ドライバーよりはアスリート向けでフェード、ドローの打ち分けがやりやすい分、私のような素人には弾道が安定しないのではないでしょうか。

次にTYPE-2を試打しました。これは460ccモデルで構えた感じはTYPE-1に比べて、一回り以上大きく感じます。ただ大きくなった感じで形やフェースとクラウンの関係は同一と考えて良さそうです。

大きいタイプ2の方が安心感があって良いと思うか、タイプ1のような小さいほうが弾道のイメージが出やすいと思うかはその人それぞれの好みと腕前によるのではないでしょうか。

打感・打音にかんしては2モデルとも同等です。柔らかくて良い打感です。そこはアイアンのMPのイメージをしっかりドライバーにも反映させている感じがします。

タイプ2を試打して一番飛んだのは240ヤードでした。これは私には感動モノのぶっ飛びです。タイプ1より高弾道で、ドローが出ました。タイプ2のほうが捕まりが良いです。直進性も高く、フェースが広い分、優しさもあります。

オートマチックのTYPE-2、マニュアルのTYPE-1といった感じです。私が買うなら今の腕ではヘッドの大きいTYPE-2の方が良い結果が得られそうです。

いずれにしても良いドライバーでした。

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